38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

畑が乾く間もなく、また雨。

2012年09月07日 | 農と暮らしの日記
藤田家族の地粉うどん、その新作「平打ち麺」が完成。
といっても、もちろん僕が打ったわけではなく、栃木の有機小麦・蕎麦専門、黒澤製麺所さんで乾麺にしていただいたもの。これに先立って8月に販売を開始したもうひとつの地粉うどんは「細打ち麺」で、そちらは「ゆうき生協」供給品でもある「餃子の皮」でもおなじみ、神奈川の金子製麺さん作。

つまり、「藤田家族の地粉うどん」は、「細打ち麺」「平打ち麺」の2種類の品揃えとなったわけだ。
いずれも「やや多めの2人前」である250g入りで400円、原材料は藤田家族の自家栽培小麦(今年はニシノカオリ)の全粒粉と食塩のみ。賞味期限は2013年6月。

うどんのみでも、野菜セットとの詰め合わせでもご購入いただけます。
お気軽にお問い合わせください。



金曜、中1日でまた雷雨。
朝のうちは青空も広がっていたのが昼頃から雲が濃くなり、15時頃に雷鳴と共に土砂降り。16時頃までたっぷり降った。

朝:5時半頃から収穫済みの野菜を荷作り、6時過ぎからごはん。
午前:7時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。
戻って8時前から9時半頃まで収穫、戻って荷作り。昼前に薫が配達に出て、僕は残りのセットの仕上げ。

午後:13時半頃から畑に出て油粕を播いていたら大粒の雨、そして雷。
トラクタ耕耘には当然ながらたどりつけず、逃げるように帰宅。出荷の仕上げ、作業場の片付けなどして、あとは机仕事。



それにしても、本当によく降る。
この1週間(土~金)も雨なしは2日のみ。人参の除草も秋じゃがの植え付けも手つかずだ。それに、あちこちの草刈りも……。

関東や北日本は少雨だという。
ダムの貯水率も平年の半分ほどらしく、来週には11年ぶりに利根川からの取水制限が始まる可能性があるという。

<本日の野菜セット>例
赤毛瓜、胡瓜、茄子2~3種、ピーマン(赤い完熟果含む)、甘唐辛子は万願寺か伏見甘長のいずれかまたは両方、葉ものはモロヘイヤか空芯菜のいずれか。
セットによっては他に、ゴーヤー、じゃが芋。

コメント
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