38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また大雨、予報では木金土も。

2012年09月05日 | 農と暮らしの日記
また大雨が降った。
予報では「夕方から」だったが、正午過ぎからポツリポツリと落ち始め、14時頃から一時間ほどは雷を伴って吹き付けるような土砂降り。その後も18時頃までしとしとと。

夏野菜の畑はこれまでの多雨で水はもうたっぷり、その上にこれだけ一気に降ったから葉もその重みに耐えかねている様子。



水曜、セット出荷なし。
予報は曇りで夕方から雨、となれば朝からフル回転の畑仕事だ。

朝:まず収穫、珍しく開店前のフジグラン西条に出荷、そのまま種屋さんに寄って人参と大根を買う。
午前:9時過ぎに畑へ。
薫はすでに昨日の葱の草むしりの続きを進行中。
僕は人参を播く予定の畑で大きい草の残っているのを抜いてからトラクタ耕耘、そして人参を2種類播く。

雨が落ちてきたので別の畑をトラクタ耕耘。
秋冬野菜に使う畑が雨続きで草が復活しまくりなので。

午後:雷が近づき、雨足も強くなってきた。
あちこちの窓を閉め、庭先の育苗床に強雨除けのビニルを被せる。14時頃から土砂降り。

16時過ぎに雨の弱まった合間をみて畑へ。
明朝出荷分の一部を収穫。ついでに畑の浸水状況を見回り。急いで播いた人参はあれだけ強雨に叩かれたら発芽は厳しいかもしれない。18時過ぎに帰宅。



明日からも木・金・土と傘マークが続く。
河川の氾濫や土砂災害がなくても、この天気は野菜栽培にはかなり大きなダメージを与えている。それが顕在化するのは野菜セットが秋冬ものに替わる頃か。
コメント
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