38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

土手草刈り、夜はまた雨。

2012年09月02日 | 農と暮らしの日記
3週間前に種を播いた、この秋冬最初の苗たち。
とりあえずは順調に生育中だけれど、どうも日照が不足しているのか、ひょろひょろしている。定植に向けて、そろそろ「半日陰」ではなく一日中たっぷり陽のあたる場所に移動させてやったほうがよさそうだ。



日曜、夏休みの最終日。
予報は曇り時々晴れで、実際はほぼ終日の晴天。しかし、またもや、夜遅くに雷雨。日記代わりのノートを振り返ってみると、今年の「雨の多い8月」が始まった8月11日以来、今日までの23日間で降雨の記録があるのは12日間、ないのは11日間。もっと降っていると思ったけれど、例年なら猛暑と少雨で人参の水やりにへとへとになっている時期だから、これでもかなり「異常」だとはいえるかもしれない。

子どもたちは二人とも市総合体育大会でバレーボールの試合。
薫も真のほうの当番で終日出勤。

朝:5時半から収穫、7時に戻ってごはん。
午前:7時過ぎに市街に出てフジグラン西条に出荷、とんぼがえりで8時から地域の一斉清掃、今日は浪多川(なみだがわ)の土手草刈り。刈り払い機で約2時間半。今日に限って雲が少なく、この夏は畑で楽をしているせいか暑さがこたえる。

10時半過ぎに帰宅して、追加の荷作り少し。
臨時来訪の野菜のお客さんがあり、冒頭写真の育苗の世話などもしていたらお昼、ひとりでごはん。

今日は朝も昼もひとりでごはんだった。
しかも、同じメニュー。昨夜の残りのモロヘイヤスープをごはんにかけただけ。だけ、なんですが、これがたまらなくうまい。スープはいりこ出汁に常備のにんにく醤油で風味付けしたもので、一種の「とろろかけごはん」、暑い日にうまくないわけがない。汗かきかき、おかわり完食。

午後:フジグラン西条に追加の出荷。
その足で新居浜の土日産直市「こんかい屋」に残品の引き取り。

16時過ぎから、日陰の作業場でまた育苗の種播き。
今日もレタス類とキャベツと。キャベツは9月に入ったら播けないものだと思っていたら、いま播いて2~3月に採れる品種があるというので。これ以降は10月に入ってからの春どりキャベツになる。



晩ごはんは、この今季初の秋刀魚。
スーパーで北海道産が1尾150円だったので。100円になってからでもいいのだけれど、このあたりで一度食べておけば、秋刀魚を見るたびに物欲しそうな目にならなくて済むかなと。

市総体のバレーボール、渚たちは優勝。
真たちはちょっと残念な結果だったようだ。いずれにしても、また明日から精進あるのみ。僕はただ話聞いているだけですが。指導者のみなさま、保護者のみなさま、よろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする