38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

みぞれ豆腐、武蔵野台。

2014年02月17日 | 農と暮らしの日記
今日の晩ごはんで、みぞれ湯豆腐をつくった。
その現物を撮らずに食べてしまったので、参考にした本の写真で。

元の予定では、おぼろ豆腐で普通に湯豆腐、または出汁も使わない「ぬくやっこ」だった。
けれど、ちょうど「傷あり」で出荷しなかった大根があったから、それを使って何かひと手間……と考えながらこの本『お豆腐屋さんのとうふレシピ』(もぎ豆腐店)のページをめくっていたら、この「みぞれ葛の湯豆腐」があった。

ただし、材料が揃わないので、あくまでも「参考」に。
出汁はレシピ通り昆布。大根葉を1本分塩茹でしてから刻むとなっていたが、少ししかなかったから水菜も合わせて刻んだ。さらに葛粉もなかったので片栗粉で。昆布を浸しておいた水を土鍋で沸かし、大根葉と水菜の刻んだのを下茹で省略で加え、片栗粉を溶いてとろみをつける。大根おろしも入れ、さらにおぼろ豆腐も軽く手でくずし入れ、再び煮立ったら火からおろして鍋のまま食卓へ。
銘々に取り分け、お好みでポン酢醤油など。

このほか、白菜と揚げをいりこで炊いたのと、焼き鯖。
鯖は昨日がシンプルな塩焼きだったので、今日は粉を振ってフライパンでソテーした。



月曜、晴れのち曇り。
朝食はスコーンをツナマヨとソーセージで。

午前:野菜セットの荷作りをして、11時過ぎから市内配達。
昼食はごはん、今朝のソーセージ残り、昨晩の大根と鶏の炊いたのの残り。

午後:13時過ぎから収穫や畑の管理あれこれ、帰宅して荷作りに着手。
16時半頃に用事があって渚の中学校へ。すぐ終わって戻り、また野菜セットの荷作り。

18時半頃から台所に立ち、冒頭の「みぞれ湯豆腐」など。
20時前頃からみんなで晩ごはん。食後は伝票書きなど机仕事。



昨日のFMラジオで福山雅治も東京の大雪の話をしていた。
仕事で調布に行くのに環8辺りで甲州街道が全然進まず、八幡山から久しぶりに京王線に乗ったそうだ。国領、布田……と懐かしい駅名。東京に来て初めて住んだアパートが京王線の武蔵野台だったことは時々書いているが、新宿からはたいてい特急などに乗って調布で各停に乗り換えるので、国領、布田は通過駅。ただ、大学のコンパ(死語?)なんかで新宿から終電(または始発!)みたいなときにはおなじみの駅だった、というのが今となっては大昔、考えてみたらほとんど30年前のことだというんだからびっくりだ。

ちなみに、その武蔵野台時代の銭湯は「玉の湯」。
という話も何度か書いていると思うけれど、このあいだふと検索したら、跡地が「コメダ珈琲店」になったそうだ。まる1年通った玉の湯は洗い場のシャワーの湯がむちゃくちゃに熱く、頭が熱湯消毒される感じだったということも書いたことがあるかもしれないが、とすると“後釜”のコメダの珈琲もアツアツに沸いてるんだろうか、と全く意味のないことを考えてしまった。
コメント
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