38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

今冬初の積雪、そろそろ運転。

2014年02月08日 | 農と暮らしの日記
この冬初めての積雪。
温暖と言われる瀬戸内も、ひと冬に一度か二度くらいはこんな雪が降る。3cmくらい積っているように見えるけれど、正式なデータがあるとすれば1cmくらいだろうか。
2008年の大雪みたいなことにならず、まずはひと安心。

画面左半分の真っ白なところは不織布を被せてある春どりキャベツ。
右半分の葉っぱが埋もれたような感じのところは3月どりの人参。さらに右端はオクラの枯れ樹とその条間に初夏どりの空豆が雪に埋もれている。

今夜から明朝にかけては首都圏でも記録的な大雪になるらしい。
既に20cmを超えて30年ぶりとか40年ぶりとかいうレベルだそうで、それにしても東京の大雪はなぜ週末なのか、本当に不思議だ。



土曜、朝のうち雪、のち曇り一時小雨。
昨夕から積り始めて深夜にはいったん上がっていた雪が、5時過ぎ頃からまた降り始めた。薫が朝早く出かけるので念のため四駆の軽トラで送ることにしたが、下り坂がちょっと怖い。

朝食は真の弁当の残りで、トースト、貝形のパスタ(コンキリエだったっけ)のサラダ、キャベツと人参の炒め物。

午前:真のバレーボールが9時半からに変更になった。
それでも雪がやまないから、車で行けるかどうかと通りに出てみたら、近所の橋の坂のところで誰かの軽トラが滑って動けなくなっているのに遭遇。ちょうどもう1人近所の方がいて、しばらく二人で押していたけれど動かず、そうこうするうちに車が一台通りかかったので降りてもらい、3人で押してようやく脱出に成功。四駆じゃないからということだったが、こんな日は車で動きたくない。

というわけで、真は一緒に歩いて行くことに。
家を出て歩き始めたら携帯に連絡があり、午後からに再度延期とのこと。よかった、よかった。
温室の屋根に積もった雪を内側から突っついて落とし、以降は机仕事。

昼過ぎに軽トラでゆっくり走って真を小学校まで送る。
帰りに畑の様子を見て(上の写真)、トンネルがつぶれているのも見たけど今すぐどうしようもないのでそのまま帰宅。

昼食は渚と二人でこれも真の弁当の残り、人参と竹輪のきんぴら、ソーセージ炒めで。ごはんは炊きたて。

午後:しばらく机仕事。
15時頃に薫を迎えに行き、帰宅して家のまわりの雪かき少し。小雨が降って少しずつ解け始めているので、それほど必死になって除雪するほどでもない。

真も帰宅して、いつもより早く19時前から晩ごはん。
鶏肉とさつま芋のイエローカレー、白菜外っ葉と竹輪の炊いたの、絹ごし豆腐のぬくやっこ(=出汁抜き湯豆腐)。

夜は大雪のニュース聞きながら机仕事。
宅配便の宛て名票を書いたり今後の出荷予定をノートに書き込んだり。
そして、こたつで読書。



雪に慣れていない地域のみなさん、お気をつけください。
うちも全然慣れてないので気をつけます。

不要不急の外出は控え、雪だるま遊びと冬季五輪観戦を。
うちはテレビがないのでラジオをつけます。今夜遅くには、いよいよモーグルの上村愛子登場。
コメント
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