38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋は、紅東から金時へ。

2013年10月27日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の収穫は紅東が終わり、今日からは金時。
しかし。ご覧のとおり小さい。あと2週間でも3週間でも置いておけば多少は太ってくることがわかっているのだが、霜の降り始めるぎりぎりの週末に畑全部を掘り起こすなんていうのは無理なので、小さいのは織り込み済みでどんどん掘らなければならない。
だけど、やっぱり小さい……。



日曜、晴れ時々曇り。
真は大町小学校で市内の小学生バレーボール大会、渚もその当番で。渚は生徒会。

午前:苗の水やりなどしたあと畑に出て、さつま芋(金時)の収穫など。
明日出荷分の野菜などを収穫して帰宅。
午後:明日は午前中、ひとりなので前倒しで出荷作業。
夜:19時半から、公民館で飯盛会の打ち合せ。
石焼きい芋ほかを出店する11月10日の飯岡総合文化祭や同23日のさつま芋オーナー収穫祭などの段取り。
22時過ぎにひと区切りついて解散、帰宅、晩ごはん。



NHKのラジオ深夜便をよく聴く。
というと、年寄りみたいだが、確かにもう年寄りだともいえるし、あるいは、この番組はさほど年寄り向けというわけではないような気もする。昨夜(というか正確には今朝未明)のアンカーは柴田祐規子アナウンサーで、この人はほぼ同世代と思われ、だからだろうか、とくに2時台、3時台の音楽中心のコーナーの時に挟まれる何でもない話が妙にはまるというか、意図せずこの人の素が出ている感じで、和むというより少々たじろいでしまうことがある。

今朝の2時台は、クインシー・ジョーンズの特集。
彼のプロデュースによるマイケル・ジャクソンのアルバム「オフ・ザ・ウォール」を、柴田アナはお小遣いをためて買ったらしいのだが、そう言えば、そのアルバム(もちろんアナログ盤)はいつの間にかどこかに行ってしまったんですよねぇ……。とつぶやいて、それはそれで、ああ、そういうこともあるなと思わされるのだが、よくよく考えてみるとその話は今夜の特集とは関係がないのである。3時台の石川さゆり特集でも、「津軽海峡冬景色」をかけたあとに、思えば彼女は当時まだ10代だったんですねぇ……。とつぶやいて、それはこの歌手のキャリアの長さとか実力とかを物語っていて、確かにこの特集に絡んだ話ではあるのだが、その話しぶりはとてもパーソナルな感慨からついこぼれ出したようなトーンだから、こちらは石川さゆりを聴いているのか柴田アナのひとりごとを聴いているのかわからなくなる。

機会があったら、聴いてみてください。
出番が日曜の深夜(月曜の未明)というのが、やや難。
コメント
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