38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋、あとひと息。

2013年10月12日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の収穫を急がなければ。
霜が降りると「しびる」(凍みる、凍る、そのために腐る)ので、11月の末にならないうちに掘り上げてしまわなければならない。じゃあ、急げばいいじゃないかということになるのだけれど、それがそうもいかないのが、さつま芋。まだ太っている最中なのだ。だから、急ぎたいけど、もっと待ちたい。
このせめぎあいに苦しむことになる。

平日は出荷が忙しいから、芋掘りは週末が中心。
ということは、あと5、6回しかチャンスがなく、週末ごとに2、3列を掘り上げなければいけない。そのうちで雨が降ったりどこかに出ていかなければいけない用事があったりするから、天気のいい週末は翌週の予報を見ながら、もっと掘るか、置いておくか、胃が痛くなりそうになる。

まあ、これも収穫すべき芋が「そこにある」からこそのこと。
それだけで十分にありがたい。



土曜、晴れ時々曇り。
今日も日本各地で30℃超え。東京や仙台ではソメイヨシノが開花しているそうだ。

午前:8時から飯盛会のさつま芋畑で草刈り。
4人参加で昼までになんとか終了。今年の収穫はかなり少なくなりそう。

昼は渚とふたりなので、そんなランチに頻繁に登場するオムライス。

午後:少し机仕事をしてから畑に出て、さつま芋の収穫。
まだやはり小さい。どんどん掘って畑も空けて行きたいところだけれど、この時期は1週間置いておけば見違えるように大きくなるので、来週末の好天を祈りつつ、控えめに掘って終了。

夜:消防分団の点検日。
40代後半デビューになってしまったが、人手不足ということで、遅まきながらの入団。後部座席で校区内を回り、僕も火災予防の初マイク。



台風26号が接近中。
火曜、水曜あたりに四国か近畿、東海沖に来る感じだけれど、上陸の可能性もなしとは言えない。
みなさま、ご注意ください。
コメント
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