38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

撮り忘れると、思い出話。

2011年06月14日 | 農と暮らしの日記
また畑の写真を撮るのを忘れたので。
今日ではなく3月、前に載せた北ノ丁のと同じ時に撮ったもの。説明するまでもなく、看板の通り西条市立大町小学校、僕の母校。

旧道から写真のようにちょっと入っていくのがこの学校の特徴。
双葉幼稚園もそうだったような気がする。当時の園長S先生が毎朝、入口のところでほうきで掃除をしているところに、僕は出勤途中の父の自転車から降りて。で、小学校はもちろん集団登校で。入学した頃は町内でひとつの班だったか2つだったか、それが子どもの数がどんどん増え、同じ町内で何班もできて、「部落会」(町内ごとの児童会)をするときなんかは普通の教室では入りきらないから僕たちだけ「講堂」を使っていた。

その講堂も、同じく木造平屋の南校舎も5年生の時になくなった。
6年の春からは写真正面の新校舎(南校舎)、右手の体育館に変わった。木造2階建ての東校舎もその後いつの間にか消えていた。小学校のことを振り返り始めると止まらなくなるからやめるけれど、いまでも校庭全体の地図を描けと言われればかなり細かく描ける気がする。「タイヤランド」も「ゆうどうぼく」も二宮金次郎も、「標的版」も「双輪」も、もちろん「マンモス」も。それから「購買部」やその隣くらいになぜか東校舎を半分で仕切るシャッター?があったのも、雨の日に運動場で遊んじゃいけない印の「赤旗」も。

というわけで、畑の写真を撮り忘れると思い出のアルバムになってしまう、要注意だ。



火曜、晴れのち曇り。天気は緩やかに下り坂。
朝:6時前起き、作業場の片付け、6時半頃からごはん。
午前:ズッキーニをまず荷作り。スーパー出荷用、ゆうき生協出荷用、そして野菜セット用に振り分け、市街に出てスーパー出荷、その帰りに畑に行ってセットの野菜の収穫、10時前戻り。10時にゆうき生協の集荷トラックNさんと待ち合わせて納品。戻ってまた荷作り。

午後:配達は薫に任せて残ったセットの出荷作業仕上げ。
13時半過ぎから取材1件。畑を見てもらいながら説明、そのあと家に寄ってもらって詳しいことのやりとり。記事になったらまたご案内します。

夕方:麦の収穫のための機械を搬出。
刈って束ねるバインダーと脱穀するハーベスターと。17時頃から青年農業者協議会の事務局Yさんと次回役員会の打ち合わせ1時間ほど。18時頃からバインダーを畑に運び、ついでにトマトの誘引。19時半過ぎに帰宅、真もバレーから戻ってみんなで晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
新玉葱、新じゃが(メイクインまたは男爵)、ズッキーニ、茎ブロッコリィ、キャベツ、わさび菜、チンゲン菜、ロメインレタス。
他にセットによって、小大根、まびき人参、いんげん。
[参考]最近の野菜セット例はこちら
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