38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

かかしコンテスト、やってます。

2012年08月25日 | 農と暮らしの日記
大豆がどんどん生育している。
今日はこの条間に管理機を通して中耕・土寄せ。ここまで大きくなる前にやっておきたかったのが時機が合わずに今日になり、時おり大豆の株をなぎ倒すようにしながら強引に往復を繰り返した。毎度書いているように、9月半ばくらいに夏野菜が足りなくなればこれを枝豆として少しずつ収穫し、最終的には11月に乾燥大豆で収穫予定。
奥のJR特急、今日は下りの松山方面行き。



8月最後の日曜。昨日に続いてほぼ終日の晴れ、雨なし。
一昨日までは毎日のようにどこかで雨が降っていたのが、どうやらまた普通の残暑に戻ったようだ。

朝:5時半から収穫、7時過ぎに戻り、朝ごはん。
8時過ぎに市街に出てスーパー「フジグラン西条」出荷、そのまま新居浜の週末産直市「こんかい屋」にも出荷。

午前:9時半から、ゆうき生協西条・周桑地区会行事「秋冬野菜の種播き」をわが家で。
この時期みなさんお忙しいのでこじんまりと、前地区会代表のKさん、組合員じゃないけどイベント参加高頻度のITさん、そしてご近所組合員のKさん親子3人、そしてうちの真も珍しく参加。

セルトレイにキャベツ、白菜、レタス類を少しずつ播く。
これを12月頃予定の収穫祭でみんなで料理して楽しくいただく予定で、その前におよそ1か月後、9月半ばから下旬頃にこの苗を畑に定植する作業があります、今日種播きに参加されなかった方も、冬の収穫祭に参加予定でない方も、少しでもご関心のある方、ぜひご参加ください。また後日、ゆうき生協のニュースやこのブログ、毎月の菜園だよりでご案内します。



午後:僕と薫と真とでJA周桑の産直「周ちゃん広場」へ。
今日は青年農業者協議会主催の「かかしコンテスト」。僕はこの春に協議会を卒業させていただいたのだけれど、真たち飯岡小学校のみんなが夏休みにかかしを3体つくり、ここに出品したので。投票してくださった方は全員「ガラガラぽん」の抽選があり、JA周桑提供による素晴らしい商品が当たります。4等(はずれ)の方もWチャンスのリベンジ商品あり(僕はこれで今日、西条ブルーベリー農園のブルーベリーをゲットしました!)。

帰りに西条市街で買い物少し。
真は自転車ごと図書館でおろして、大人二人は帰宅、畑に出て夏どりの胡瓜の支柱を片付け、そのまま秋どりの胡瓜のところに再設営。薫は人参の除草に着手、僕は先ほどの胡瓜の誘引。



ブログ更新が滞っております。
とりあえず今日のを書いてひと安心。書いてないところからのを書こうとすると気が重くて寝てしまう。いろいろ書きたいことはあるのだけれど(政治、外交の状況とかもいろいろ動きがあるし)。

宿題山積みのみなさんのお気持ちがよくわかるこの頃です。
ちなみに僕の小学校時代は、夏休みが始まる前に配られている宿題をやり始め、7割方くらいを7月中にやって大いに安心し、そして気がついたらそのまま何もせずに8月29日くらいになっていて、残りの3割を3日で強引にやっつける感じでした。中学になると前半のペースは同じで、残りはもう始業式後もずるずると引っ張って最後はうやむやにしてしまうという……。
現在の畑にもそういう姿勢は色濃く出ている気がする。
コメント
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