38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風10号、どうやら“空降り”。

2012年08月01日 | 農と暮らしの日記
畑の隣の飯岡小学校校舎に、きれいな虹。
栄光への架け橋?

今日は台風10号接近で雨、の予報だったのが、ほとんど降らず、午後は晴れ時々にわか雨。
それでこんな虹が出ては消え、消えては出て、という感じで。



水曜、今日から8月。
朝は晴れ、のち時々曇り、午後はまた晴れ、時々にわか雨。

朝:6時過ぎから収穫、昨日播いた人参などの水やり。
午前:ごはんのあと市街スーパー出荷、あちこちトラクタ耕耘。

午後:町内の同世代の方の葬儀。
突然の訃報で、ただただ驚くばかり。子どもが真と同級生で、クラスのみんなも参列。15時帰宅。

夕方:にわか雨のなかタンクに水を入れて畑へ。
予報通りなら今日明日は水やり不要で人参も楽々の発芽、という目論見だったのが、すっかり空振り(空降り?)で、これくらい降ってもしょうがないから雨のなかの水やりという、就農前には考えもしなかった行動を余儀なくされる。

同じ畑で、秋どりのオカヒジキ、オカノリを少しずつ播く。
いんげんの草むしり、台風が過ぎても強風の恐れはあるので、明日出荷分の茄子を収穫して樹を軽くしてやり、少し早めの18時半あがり。



夜に少しでも降ってくれればよいのだけれど。
しかしとにかく、この夏も「人参水やり」が始まってしまった。しんどい毎日になるけれど、始まらないよりは、いい。
コメント
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