38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋冬野菜、育苗開始。

2012年08月12日 | 農と暮らしの日記
つるむらさきも収穫が始まった。
隣(写真奥)の空芯菜、さらにその奥のモロヘイヤとあわあせて夏の葉もの3兄弟が出そろったわけだ。これらがぼちぼち採れれば、茄子、ピーマンなどの果菜類が少し不調な日でも安心して野菜セットを組むことができる。



日曜、午前中は晴れ、昼頃からまた雨。夕方は晴れてまた夜に少し雨。
朝:ごはんのあと7時から収穫、10時前にフジグラン西条に出荷。
午前:さつま芋の畝間の草を1列ぶん刈り払い、昨日播いた人参の水やり。あれだけ降ったのにもう乾いてきているので。その後、最初の人参の除草を始めたけれど、どうやら雲ゆきが怪しく、方針転換して人参の種を取りに戻り、また2列播く。播き終えて寒冷紗をかけているところで大粒の雨が落ち始め、本降りのなか作業終了して軽トラに避難、13時に帰宅。

午後:机しごとを少し。
15時前に昨日初出荷した新居浜の産直市「こんかい屋」に野菜の引き取り。

夕方:この秋最初のキャベツをセルトレイに6枚分播く。
18時半あがり、晩ごはん。



日航ジャンボ機墜落事故から27年。
月日のたつのは本当に早い。「27年前」などというと、子どもの頃はずいぶんと昔のことに思えたものだ。「戦後27年」は1972年だから5歳の時。僕がいまの真の年齢=10歳だった1977年の27年前なら1950年、朝鮮戦争勃発の年であり、翌51年はサンフランシスコ平和条約締結である。子どもたちにとって「御巣鷹」はもはや歴史のひとこまなのだろう。
コメント
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