38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

温室は、五月の雨音。

2006年05月07日 | 農と暮らしの日記
昨夜からの雨が続く日曜日。
温室内を大幅にレイアウト替えし、初夏の作業に備える。

茄子の苗を温室の外に出す。
ようやく蕾(つぼみ)もできてきたので、定植に向けて外の環境に馴らせるため。これで空いたスペースを使い、ピーマンや第二シリーズのトマトのポットをゆったりと広げてやる。現在、温室内にはこのほか、かぼちゃ、胡瓜、ゴーヤ、西瓜、モロヘイヤ、さらに第二シリーズの茄子とピーマンなどの苗が育っている。

朝7時から2時まで作業したが、雨はやまない。
ひとりの昼食は、間引きべか菜のスパゲティ。FM愛媛では山下達郎が古い曲をあれこれ流している。

午後、家族が松山から帰ってきた。
あいにくの雨模様だったが、大修理中の松山城、道後温泉本館、市電(ちんちん電車)、大街道など小説「坊ちゃん」誕生100年の県都をそれなりに楽しんできた様子。

昭和の日の地区運動会から平日2日を挟んで9日間のGWも終わり。
天気に恵まれ、畑の仕事もまずまず進んだ。明日からの晴れ間も長くは続かない予報。優先順位の判断を迫られる5月になりそうだ。
コメント (2)
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