38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

水の都、西条散策。

2006年05月03日 | 農と暮らしの日記
憲法記念日は、爽やかな晴天。
早朝、畑の中や畦畔際の草取り。朝食後、温室内のミニトマトを誘引する紐釣りの作業。真が紐を切ってくれ、定植時に張っておいたマイカ線に渚が結んでくれる。

午前中、家族そろってバスで市街地へ。
うちぬき」と呼ばれる自噴水が流れる水路沿いの「アクアトピア」を散策しながら、市役所や裁判所、図書館などのある中心部まで約1時間歩く。江戸時代の陣屋跡にある西条高校の入り口には、野球部の練習試合の日程と結果がホワイトボードに掲示されている(今日は近大付属福岡が来ているそうです)。

少し歩いて、「子どもの国」へ。
児童館プラスαという感じでそれほど大がかりな施設ではないが、西条祭りの屋台「だんじり」や昔の農機具、生活道具などの展示のほか、プラネタリウムも楽しめる。

午後はトマト定植の準備。
予定していた桃の木の畑を耕耘し畝立てしていると、近くの方が通りかかり立ち話。その話の中で、作業中の畝の辺りは昨年、ジャガ芋が作付けられていたことが判明し、トマトは急遽とりやめ。畝立てだけ済ませてから別の畑に行き、日没を前に畝3つぶんだけトラクタをかけ、管理機で畝立てまでなんとか終了。

明日も好天の予報。
コメント
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