9月11日 散歩道 「国会議員を減らせ」

今朝の日の出前、今日も気持ちのいい朝だった。
しかし午後からは雲行き怪しくなって来た。


8月1日に植えた向日葵が大きく伸びてきた。


花芽も出てきたようだ予定通り10月には咲きそうだ。

昨日夜10時前から古舘一郎が司会して自民党総裁選届出者の考えを確かめる番組があった。
司会者は中々上手い、説明が長くなりそうだとスパッと切って次の人に質問を向ける。
それによく勉強している、相手の発言にすばやく対応し趣旨をすばやく纏めて行く。
田原総一郎ほどの嫌味、好き嫌いはなくテンポがいい。
まず年金問題は何時までに決着をつけるのかという質問対しては石破の1年から石原の2～3年、最後の一人までだと相当の時間がかかるとして明言しない人。
道路特定財源の一般財源化については石原の3兆円位から与謝野の数千億円までかなりの開きがある。
一番興味を持って聴いたのが国会議員の削減についての考え方だった。
石破、石原、小池などは思い切って3割から5割、衆院300、参院150、さらに参院と衆院の一本化まで「本気かいな」と思うほどの極論も出て司会者からも「どうせ自分たちは総裁になれないだろうと思っているではないか」とまで言わしめた。
本当にそう思っているのなら普段からもっと声を大きく出して主張して欲しい。
小泉チルドレンなど訳の分らない議員が多すぎる。
自分達の身を正してこそ国民も納得して付いて行けると思う。
麻生、与謝野は中々明言しない、財源として消費税増税を主張している与謝野も来年からは無理だとトーンがずるずる後退して行く。
結局誰が新総裁になっても何も出来ない、何も変わらないことがよく分った。

9月10日 散歩道 「事故米」

今朝の日の出。
昨日、今日と朝の散歩は気持ちがいい。
ついつい歩きすぎて家に戻るころは日差しが強くなり始め汗ビッショリになる。


田圃の稲もグングン成長してきた。


まだ頭を垂れていない、すっくりと伸びている。
美味しいお米が沢山採れそうだ。

大阪の米加工会社「三笠フーズ」がカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を違法に転売していた被害が拡がっている。
私の愛飲する西酒造の焼酎「富の宝山」は大丈夫なようだが「薩摩宝山」は30万本が回収されるようだ。
お酒では熊本の「美少年」、冷で飲むと美味しい酒だがこれもアウトらしい。
「事故米」という米を初めて知った。
この「事故米」から検出されたのは日本で使用が禁止されていて、中国産の「餃子事件」で問題になったメタミドホス、発がん物質でダイオキシンの10倍の毒性を持つカビ毒・アフラトキシン、殺虫剤のアセタミプリドなどで農水省がたとえ「非食用」に限定していたとはいえ公然と輸入させていたとは驚きである。
日本では米の生産調整を強いながらこんな米を輸入していたとは国は何を考えているのだ。
また農水省には不正流通のの情報が入って何度も立ち入り調査をしたが見抜けなかったという。
これもどんな調査をしているのだと言いたい。
これからは抜き打ちで調査すると今頃になって嘯いている。
事前に「調査に行きまっせ」と予告して行けば誰だって都合の悪い部分は隠すだろう。
私が会社に勤めていた時、年に1回消防署の立ち入り検査があったが事前に連絡が入るので階段や通路に置いてある荷物はその日だけ移動させていた。
役所の仕事とは皆そんなものなのだろう、調査に行ったときに違反事実がなければ厄介な報告や指導をしなくて済む。
自分たちの仕事を簡単にすることしか考えていない。
何のために調査するのか本当の意味が分っていない。
そして事故が起こった後で自己弁護ばかりしているのだ。

話は飛ぶが民主党の小沢一郎が代表選の公約として消費税を据え置きにして、18兆円ものバラマキを政策を掲げ財源が確約されていないと指摘されている。
ただ彼の言い分で出来ることならやって欲しいことは脱官僚だ。
自民党をぶっ潰せ、官僚をぶっ潰せだ。
自民党の総裁選に名乗りを上げている候補者のマニュフェストを実現するには殆ど官僚の言いなりにされてしまうだろう。
今日本がおかしくなっているのは自民党が官僚にいいようにあしらわれているからだと思う。
自民党と官僚が癒着していては何時までたっても日本は良くならない。
小沢一郎はそれをぶっ潰せば財源は自ずから出てくるという。
余り期待してもいけないが一度徹底的にやらせて見たらどうだろう。
豪腕小沢と魑魅魍魎の戦いを見てみたい。

9月8日（月） 散歩道

この一週間天気がおかしい、午後になると突然雨が降り出してくる。
それもドカッと降ればいいがお湿り程度の雨ではあと余計に蒸し暑い。

昨日は朝から市内27団体（欠席多数）と市役所を交えての新しい街づくりの会議があった。
9月5日の朝日、産経などの地方版に記事が出ていたが自治会などから市に出された要望を市が優先順位をつけて実施してきたが、地方交付税が削減される中でより効率のよい満足度の高いサービス、地域の実情に合ったサービスを実現するために市内の自治会をはじめとする団体が集まって自分達で必要な事業の優先順位を決めてもらおうとの考えから始まった。
もう一つの狙いは新しい地域コミュニティーを進めようとすることでもある。
地域の団体が集まって協議する中で個々の団体が抱える問題点を他の団体の経験、アイデアで解決したり、更に大きくまとまる事によってより効率の良い事業の実施、新たな取り組みが図れるのではとの思いがあるようだ。
市は軌道に乗れば予算額を上げてゆくと言っているが金額が大きくなってくるとややこしい問題が出てくる心配もある。
とにかく規約作りからはじめ3～5年かけて取り組むことになり現在の各団体代表は平成22年3月まで拘束されそうだ。

先月、私の学校のOB会でブログを立ち上げた。
早速最近のゴルフコンペの情報や懇親会の写真などが掲載され、それやこれやに対していろいろコメントが入り賑わっている。
また私のブログのコメントを通して市内にある帝塚山学院大学のゴスペルコーラスグループと話が繋がり、今年12月、自治会のクリスマスコンサートに出演してもらうよう話を進めることになった。

9月4日 散歩道

今日は東の空は雲が多かったが西の空は雲が少なく雲の隙間から差し込む光で淡路島から明石海峡大橋まで良く見えた。
昨日までの雨で空気がきれいになっていたのだろう。
9時、夏祭りで借りたテントを小学校に返却に行く。
10時、すずかけ会館大ホールの蛍光灯の取替えに立ち会う、電気屋が持ってきた蛍光灯が従来のと違っていたので11日にやり直すことにした。
15時30分防犯パトロール、出席者16名が3班に分れて町内を巡回した。
昨日の役員会で夏祭りの決算報告を済ませたが今度は8月度の帳面の締め切りをやらなければならない。
最近コンピュータの動きが遅い、今からデフラグをやります。
今日は疲れたからおやすみなさい。

9月2日 この実なんの実

散歩の途中、畑の中にこんな実を見つけた、形から見るとゴーヤのようだが普段見るゴーヤは緑色だ、熟れて黄色くなったのか、中が赤い多分ゴーヤなのだろう。
今日午後から歯医者へ行ったがその治療中から雨が降り出し集中豪雨になった。
帰りの車はハザードランプをつけ、ワイパーはフル作動、スピードはユックリ、雷は落ちるはで1時間ほど降り続いたが涼しさがない。
雨が上がったらまた蒸し暑さが戻ってきた。
大相撲でまた不祥事があった、露鵬と白露山がマリファナを吸っていたそうだ。
若ノ鵬の事件の時に多くの人が若ノ鵬だけではないだろうと感じたと思うが矢張りそうだったのだ。
相撲の世界も政治の世界同様大改革が必要だ。
福田が麻生に変わり北の海理事長が誰かに変わるだけではなんら変わりがないだろう。
麻生が総理になったって麻生と小沢の喧嘩を見せられるだけで政治の世界が良くなるものではないだろう。
可哀想なのは我々国民である。
一日も早く衆議院を解散し自民党と民主党の中で本当に日本を憂れう人たちで新党を結成し利権に左右されない、官僚に太刀打ちできる平成維新を目指す政治を実現して欲しい。

9月1日 散歩道

8月1日に蒔いた向日葵の種がだいぶ伸びてきた。
10月には花が咲くのだろうか。
今日は朝9時から公民館で”ジョイフル”の10月～12月に練習する部屋の場所取りに行った。
公民館を利用する92団体の中で29番目を引いたがその前の団体に一部先取りされてしまった。
公民館の場所取りが出来なかった日にちの分を取りに教育センターへ行った。
同じように予約を取りに来た団体の中で知り合いがいたので何の活動の予約に来たのかと聞いたら「ウクレレの練習をしている」と言うので「一度見学に行かせて欲しい」と頼んだら「どうぞ」と言うので見学に行くことにした。
ウクレレは学生時代下宿で弾いていたことがあるので参加してみようと思う。
少し涼しくなったと思ったが今日はまた熱帯夜に逆戻りのようだ。
早く涼しくなって欲しい。
福田首相が辞任表明したらしい、麻生に禅譲するのだろう。
自民党は首相が二人続けて政権を放り投げたわけだ同じ流れの麻生ではだめだ。
では誰がいるのか自民党でも民主党でもダメだと思う。
小沢も麻生もぶっ飛ばして若い人が早くフレッシュな新党を結成して旧習にとらわれない政治を始めないと何時までたっても日本は良くならない。
そうなることを期待する。