晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

5月9日 ハンカチの木

2008-05-10 10:00:09 | たわ言

ハンカチの木の花。

  
この写真は名張に住んでいる私の弟がMEILで送ってくれたもので、名張の明王院という真言宗のお寺の境内に咲いているのだそうです。


こうしてみればハンカチが沢山ぶら下がっている様に見えます。
説明に中国原産とある。

胡錦濤国家主席が原産のパンダ2匹を土産に「暖春の旅」と称して来日している。
日本国民の10%あまりの支持しかない福田が日中首脳会談に続き日中共同声明に署名した。
東シナ海のガス田開発、中国製ギョーザ中毒など何も解決していない。
チベット問題に至ってはなんら苦言を呈さず中国国内の問題であるかのような発言。
安倍の方がシッカリとチベット問題に苦言を呈している。

チベット問題は1955年から始まった「ウィグル人文化の虐殺」(消滅)と同じやり方だと桜井よしこが云っている。
新疆ウィグル地区を自治区とし人民解放軍、支那人を送り込み30万人しか居なかった支那人が44年後に690万人現在では2000万人に増え、支那人がウィグル人を追い散らしたのが現状のようだ。
さらに最近ではウィグル人の15歳から22歳の女性が強制的に天津,青島、上海などに移され信じがたい低賃金で働かされているそうだ。
さらに一人っ子政策の結果、支那人の親は男児を選んで残してきたため男性が圧倒的に多くなり適齢期の男性4000万人が結婚できなくなるという。
ウィグル人の女性たちはそういった支那人男性の花嫁としてあてがわれ、結果支那人と化して行きウィグル人はますます人口(種族)が減少してゆくことになると云う。
チベットも同じように「仏教文化の虐殺」(消滅)をやられるのではないかと懸念している。

話はそれたが今回の中国主席の訪日はオリンピックが終わったあとの中国が異常な物価高と元の暴騰による国内産業の落ち込みを見越して日本の有効利用を図る目的で急に態度を和らげて来ているのだと思う。
それに対する福田はそんな先のことを考える余裕もなく、態度を和らげてきた中国に乗せられて早稲田大学で講演をさせたり、愛ちゃんとピンポンをしてもらったりして日中友好を進展させたように見せかけ国民の支持率を少しでも上げようとしているだけである。
肝心のところでは現状に苦言も言えず、日中間の重要な問題について結論が出せず評論家のような受け答えに終始。
中国にとってこれほど扱いやすい日本代表?はいないのである。
ここではっきり物をいわなかった結果が将来の日本に禍根を残すことになるのが心配だ。
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