先日花見に行った岸和田城
今はお城よりもだんじり祭りで有名ですがこの城跡に昔は姫路城に匹敵する大きな天守があったそうです
しかし姫路藩は50万石の大大名だったが、岸和田藩は5万3千石
その大きな天守は1827年落雷で焼失してしまったそうです
現在の天守は1954年鉄筋コンクリートで建造されましたが、内部は展示場になっている
大坂夏の陣以前の岸和田は、徳川にとって大阪城に面した最前線基地であった
城のすぐ下には今でも紀州街道が残っており、大阪と紀州、四国を結ぶ交通の要衝であった
岸和田城の濠は明治以降に大部分が埋められ、本丸と二の丸の一部が現存するが石垣は高く濠も広い