朝から3ヶ月ぶりに歯医者へ出かけた
そのあと補聴器の会社に行き最終調整、よく何度も調整してくれた
堺東へ出たついでに久しぶりに堺東高島屋の書籍売り場に寄った
村上春樹の書籍の特設コーナーが出来ていたが誰も立ち寄っていない
本当にこの人の本を買って読む人がいるのだろうか
私は完読するんだと2週間かかって読んだが、何を言わんとしているのか理解できなかった
しかし読みながらも頭の中では町の景色を描きながら読んでいる
川に沿った道、明るい図書館、いかにも幽霊が出そうな暗いイメージの館長室
先日の毎日新聞に「ハルキ新刊 確かに会津?」
「ハルキスト」を自任する記者がこの本を手に噂の町を歩いた
街の外周を弓を描くように流れる阿賀川や駅から続く商店街、小さなコンビニ、喫茶店
など多くの共通点があり、ファン巡礼「街の描写ぴったり」とある
主人公が図書館長を務める街のモデルは福島県南会津町ではないか?
本を読み終わったあと私の頭には私が勝手にイメージした町の景色だけが残っている
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