晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

松阪史跡ウオ-ク(1)

2017-12-07 23:24:25 | ウオーキング
     
     先月クラブツ-リズム企画の「松阪史跡ウオ-ク」に参加した。
     上六から、8時24分八社の近鉄団体貸し切り列車に乗車。
     鶴橋、布施、八尾、八木からも乗車してきます。

    
     
     松阪駅10時48分着。
     人数を確認のあと7班に分かれて史跡ウオ-クに出発。

  
     
     駅前に「驛玲」があります。
     寛政7年岩見の国浜田藩主松平康定候は参宮の途中
     松阪に立ち寄り、本陣美濃屋に本居宣長を招いて
     「源氏物語」の講釈を拝聴しました。
     康定候の到着に先立って家臣が主君の命で驛玲と
     歌を書いた色紙を持参、駅鈴は古代の役人が
     駅馬を利用する際に必要とした鈴。
     宣長が鈴好きなことを知った康定候からの心尽くしの
     プレゼントであったのです。

 
     
     駅前の道、「参宮道」の道標。
     昔の道はお伊勢さんに通じています。
     

     
    市街から少し離れて 小津安二郎記念館(青春館)。
     映画監督小津安二郎は9歳から19歳まで松阪で過ごし、
     近所にあった神楽座という小屋で映画を見たことが
     生涯を決定づけることとなった。
     この青春館は小津監督が暮らした家があったところ。
     中には入りません。


     
     来迎寺へ向かいます。
 
     
 
     
 
     
     来迎寺  

     
     向仏(阿弥陀如来)
 
     
     来迎寺山門

     
     来迎寺
  
     
     珍しいレンガ造りの塀。
      ここが樹敬寺です。


     
     奈良の大仏の復興勧進を行った重源上人によって、
     開山された浄土宗のお寺。
     本堂は明治35年に再建された。


     
     樹敬寺は本居宣長の菩提寺で、本居宣長の妻や子孫のお墓がある。
     
      
     再び街中を歩きます。
     早速好物のウイロウを買いました。


     

     

     
     そろそろお昼、おいしそうなお店が沢山あります。

     
     足元には松阪の名物をデザインしたタイルの歩道。
     
     
     
     目を上げると「和田金」早く松阪牛が食べたい。
     
     
     お昼は松阪牛の駅弁。
     「モ-太郎弁当」。

     
     日本初のメロディ-駅弁。
     蓋を開けると童謡「ふるさと」が流れる---?
     聴こえなかった---?
     やっと松阪牛にありつけた---?
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