晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

五悠会ウオーク(行基の足跡をたどる③)

2020-10-18 22:55:30 | ウオーキング
                   
                    八田寺町だんじり小屋

                
                華林寺(けいりんじ)
                行基の母親ゆかりの寺、このあと向かう家原寺の奥の院ともいわれています
                鈴の宮公園から歩いてすぐのところ三差路の角にあります

                


                


               


 

  
               家原寺の手前、狭い坂道を上がったところにあります
               和泉式部宮
               和泉の国に、住んだことからその名がある平安時代の歌人
               ここで暮らし、亡くなってからも祀られています


               

               


               
               家原寺大門(仁王門)
               南大門は幾多の戦い火災から生き延びた家原家で最も古い建造物です
               山門に安置されていた以前の仁王像は運慶、快慶の作であったが、明治時代の
               廃仏毀釈のなか村人によってフランス人の美術商に売却されてしまい
               現在はワシントンD.C.の美術館に収納されているそうです

               
               家原寺(えばらじ)
               高野山真言宗別格本山、現在は行基宗本山、本尊は文殊菩薩
               地元では「知恵の文珠さん」として親しまれています
               慶雲元年(704年)、行基が生家を寺に改めたのが始まり

               以前は合格祈願の寺として本堂の壁に直接願い事を書いていたため
               「落書き寺」と呼ばれていたそうですが
               今は合格祈願をハンカチに書いて本堂の外壁に張り付けるようになり
               「ハンカチ寺」と呼ばれているそうです
          
               残念だが今日はお休みとかで中へは入れなかった

               

               
               道路を挟んですぐ近くに家原城跡があった 昔は僧兵が権力を持っていたのだろう
               行基巡りはこれで終わり

     
                
               
               JR津久野駅へ向かう途中堺医療センター前の交差点に象の親子の銅象があった               

               
               名前は「どろんこ坊や」
               「生命の尊さと愛」を伝えたいとアフリカ象の親子の姿に表現したそうです
               像は実物大、金属を叩いて作る鍛金彫刻で造られています
               ニューヨークの「自由の女神」と同じ造り方だそうです

               このあとJR津久野駅から三国ケ丘駅へ、8人途中下車
               駅前のお店で8蜜 10か月ぶりの生中ビールは美味しかった
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