晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

11月15日 歌の意味

2007-11-15 22:47:27 | 散歩道

昨日は元の会社の後輩が古稀の祝いをすると云って来たので夕方から大阪本町の「すし吉」へ出かけた。
ひさしぶりにビールや日本酒や焼酎を沢山飲んで午前様になった。

今日は11時から昔、家の近くに住んでいた友達の兄さんの告別式に車で出かけた。
医師会の会長も務めただけあって式場は2階3階とも満席、1時間半の告別式であった。

今日も11月とは思えない暖かい一日、年賀状もそろそろ考えなくてはと思うがそんな雰囲気ではない。
家の周りでは植木屋さんが入って葉刈りをしている。
我が家では今まで芝刈りから葉刈りまで自分でしていたが今年は植木屋さんに頼もうか思案している。

今日の夕刊にあるドイツ文学者の面白いコラムがあった。
子供の頃に歌っていた童謡をどう解釈して歌っていたのか。
「ウサギオイシカノヤマ」は「ウサギ美味しい蚊の山」。
夕焼け小焼けで日が暮れては、「コトリガユメヲミルコロハ」は「子取りが夢を見る頃は」。
そして「赤トンボ」の「ユウヤケコヤケノアカトンボオワレテミタノハイツノヒカ」は正しいのは、ねえやに「負われて見たのは」なのだが「追われてみたのは」と夕焼けの中でトンボとりの子供に追い回されていたトンボの状況を思い浮かべて歌っていたと書いていたがこれなどは私の解釈と全く同じでありこの歳になるまでそんなことなど考えることも無く歌ってきたのだとあきれるとともに目から鱗であった。
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