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晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

1月3日 浮気は失敗だった

2010-01-04 09:58:00 | 料理

昨日の私のブログ訪問者がちょうど100人、こいつァー正月からから縁起がいいわい。

正月も3日目、酒もワインも空っぽになり残っているのはいつもの焼酎とビールばかり。
お節料理はまだ残っているがあまり食べたくない。
今年はおせち料理を変えた。
3年間続けていた奈良の料亭のお節料理が値上がりした。
それと料理は悪くはないが違ったところのも味わってみたくなりカタログを見て少し安くて美味しそうなおせちに変えてみた。
これが大失敗、元日に煮しめを食べたとたん「なんや!これ毎日食べているおかずと同じやんか!」。
第一印象が悪いとあとは何を食べても美味しくない。
別に取っていた洋風おせちを早々と開けることになってしまった。
それにしても正月を迎える風景も変わってしまった。
餅こそ子供の時以来家で搗か無くなっていたが黒豆を煮て、たたきごぼうを作り、数の子は塩抜きをし味をつけ、くわいの皮は芽を落とさないよう苦労して剥き、棒だらを柔らかくして味をつけ、最後はNHKの「紅白」を見ながら焦がさないようにごまめ作り。
こんな風景も全くなくなってしまった。
キッチンは綺麗になり便利になったがお陰で「お父さんでも簡単に使えるでしょう」だって、トホホ・・・。
昨年から体力が落ちてきているのは自覚している、今年は少しのんびりしたい。

11月2日 運転免許証更新

2009-11-02 22:00:00 | 料理

今日は朝から晴れていたが昼前から雨、木枯らし一番も吹いていよいよ冬将軍の到来だ。
朝から4日の役員会の議題レジメを各副会長にメールで送った。
昼から泉北光明池の運転免許試験場へ運転免許証の更新に行ってきた。
高齢者講習を受けていたので¥2,550を払って手続きを済ませばあとは写真を撮って
新しい免許証を受け取るだけ、1時間足らずで終わった。


早く終わったのでパンジョ(泉北高島屋)の食品売り場に寄ってみた。
各地の銘品コーナーで「のどぐろ寿司」を見つけた。
「のどぐろ」は干物にして焼いて食べるのがほとんどで寿司は地元「浜田漁港」
へでも行かないと食べられないと思っていた。
¥2,100 一寸高いかなと思ったが思い切って買って帰った。


生ではない、軽く炙ってあるが白身のトロと呼ばれるだけあって、奥出雲の仁多米
のシャリと脂の乗ったその濃厚な味とがマッチして最高に美味しかった。

9月20日(日) みずなすカレー

2009-09-20 17:28:00 | 料理

みずなすカレーなるものを食した。
みずなす漬けを使用し、食感を残したヘルシーなカレーと書いてある。


水ナスの産地泉州で作られたのかと思い裏を見ると長崎県佐世保市のレストランが販売者になっている。
お肉の代わりに水ナスが入っておりあと人参らしいものが少し入っているだけのベジタブルカレーだ。
食べてみた。
水ナスだが漬物の感じはしない。
激カラだが味は甘く不味くはない。
珍しいから買っただけ、今度は卵を入れて激カラを中和して食べます。
年寄りには激カラは刺激がきつすぎます。
泉州と言えば、今日は岸和田だんじり祭りの本宮。
だんじり祭りは9月14日、15日と頭に入っている、毎年コロコロ変わるとついつい忘れてしまう。
今日は昼から葬儀のはしご、生まれて初めてのことだ。
普通ならお通夜と葬儀で対応するのだが、おなじ町内の人で一方は葬儀会館でもう一方は自宅で
13時と14時半と時間もずれるので両方の葬儀に参列が出来た。
明日から金曜日まではゆっくりできそうだ。

8月20日 まくわ瓜

2009-08-20 22:55:00 | 料理

今朝も4時半から散歩に出かけた。
今朝は月も出ていない、おそらく月齢は0歳なんだろう。
山に入る頃から空が白々してきたが薄雲がかかっている。
穴地蔵にお参りして帰り道、農家の店先で珍しいものを見つけた。
おばあさんが畑に出かける前で店先にいたので話しかけてみた。
やっぱり「まくわ瓜」だった。
40年以上前私はこれが大好きで少し熟れ気味のずわずわしたのが大好きだった。
最近はスーパーでは高級な何とかメロンばかりだ。
おばあさんと話していたら「モロヘイア」は知っているかというので名前は聞いたことがあるが
実物は知らないと言ったらすぐ前に生えているのが「モロヘイア」だと云って案内して呉れた。
どうして食べるのか聞いてみた。
ほうれん草と同じようにゆがいてゴマ醤油で食べると少しズルズルして、今流行りの関節の薬になるそうだ。
あとは天麩羅にしてもいいという。
そばに生えている紫蘇の葉っぱと一緒に沢山むしって呉れたのでありがたく頂いてきた。


モロヘイアの生えている所。

夜8時、夜間の防犯パトロールに出かける前にまくわ瓜を食べてみた。
少し熟れ足りないがおいしい、種も柔らかくそのまま食べられる。
パトロールから帰って夕御飯にモロヘイアのおしたしと天婦羅を食べた。
おしたしは少しズルッとしているがどちらもあっさりして美味しかった。


9時に第4公園に集まり櫓の組み立てをした。
あと「すずかけ会館」へ戻って打ち合わせをした。
今年は私が近隣の自治会に案内を出したのでその接待にミスがないよう気を使って呉れている。
女性たちは焼きそば用のキャベツの買い出し、今日が安い日だとかで20個ほど買ってきていた。
いよいよ夏まつりの雰囲気が盛り上がってきた。

水なすの話8月12日(土)

2009-08-12 17:51:51 | 料理
3年前、ブログを始めて間もないころの記事です。
久しぶりに読んでみて懐かしいので再度投稿してみました悪しからず。

久しぶりにグルメの話をしよう。
泉州のグルメ水なすの話です。
私は太平洋戦争中の昭和18年、5歳の時に疎開で大阪市内から泉州岸和田へ引っ越しました。
300坪以上はある広い敷地に建坪150坪ぐらい築80年以上の平屋。
土間には竈さん(ヘッツイさん・・かまど)が2ツあり中2階の屋根には明り取りのガラス窓と煙突が出ていると言う古い家でした。
便所は2ツ、井戸も家の中に1ツ、庭に1ツ、玄関土塀の内側には20坪ほどの細長い庭があって松ノ木が2本、前栽には手水鉢があって便所に繋がっていました。
裏へ回ると5坪ほどの納屋(ここでは戦後鶏を数羽飼っていました)。
さらに奥の庭には松ノ木が3本、桃の木、柿の木、しいの木、石灯篭が2基その周りは土塀で囲われていました。そんな大きな家・・もちろん借家でした。
戦争中アメリカ軍のB29爆撃機は紀伊水道から大阪湾沿いに侵入してきましたがこの辺りでは焼夷弾は滅多に落としません。一度だけ真上から焼夷弾が落ちてくるのを見て綺麗な花火だと見とれていたことがありました。幸い風に流されて大阪湾に落ちましたが・・・また昼間庭に出ていて屋根すれすれに飛んできた艦載機にあわてて家の中へ逃げ込んだこともありました。乗っている操縦員の顔がハッキリ見えるほどの近距離でした。
神戸空襲の時は対岸が真っ赤に燃えているのがよく見えたのを覚えています。
そんなわけで広い庭には早速防空壕を掘りました。家族全員が入れて少し物を置けるくらいのスペースがあり、一時は畳を持ち込んで敷いたこともありました。
戦後はご存知の食糧難、広い庭に野菜を植えました、トマト、きゅうり、ナスビ、南京、えんどう豆、そら豆、ざくろにイチジク、枇杷も植えました。毎日鶏が産んだ卵を採りに行くのが楽しみで貴重な栄養源でした。
トマト、ナスビはよくもぎとってその場で食べました。夏のカンカン照りの中で温いのを食べるのですが水分がたっぷりあって美味しいのです。
このときのナスビが今になって思えば”水なす”だったのです。
この水ナスは何故かここ泉州の土でしか育たない。
私の弟は東京に住んでいますがなんとか東京で栽培出来ないかと挑戦したが駄目だったと言っていました。
私は自分で水なすの漬物を自家用に作っています。
水ナスは近所のスーパーで買ってきますが、まずハカマの部分に棘のある新鮮な物、均整の取れた形のいい物を探します。見つからないときは休みます。
次は漬ける時間と塩揉みの具合です。
漬ける糠の状態によってコントロールします。
しょっちゅう漬けておれば糠の状態も大体判ってきます。
漬ける時間は食べる時間から逆算して決めます。
翌朝7時に食べるとすれば前の夜11時頃に漬けます。
塩揉みは手のひらが少し紫色になるくらいまで揉みます。
夜早く寝る時は塩揉みを少なめにします。
朝漬物を取り出して夜漬けるまでの間糠床は冷蔵庫に入れておきます。
糠床に溜まった水はその都度捨てます。
それだけ留意しても味は毎日違います。素材の違いもあるのでしょう。
食べる時は絶対に包丁では切らないこと。セラミックの包丁ならまだましです。
ハカマの部分から裂いて食べてください。醤油などかけないでください。
皮と身の隙間がほんのりと漬かっていて身が甘くて水が滴るように漬かっていれば最高です。
最近水ナスの漬物が全国的に有名になり、関空や近辺の高速道路の サービスエリア、近所のスーパーなどで売られています。
多分一番いい素材が使われていてそれはそれで美味しいとは思います。
しかし私のグルメ・・水ナスはそれらとは味がぜんぜん違います。
遠方の方が本当の水ナスを味わいたいと思われるなら一度生の水ナスを食べる事をお勧めします。
そしてなるほど美味しいと感じたらキチンと糠床を作って生の水ナスを宅急便で取り寄せ一度自分で漬けてみられたらいかがでしょうか。
何度も言いますが身が甘くて水が滴るような味、昔庭の畑でもぎ取って食べた時の甘みと水気が忘れられないのです。

写真は手前水ナスの漬物、後ろは生の水ナスです。




6月23日 ズッキーニと夕刊

2008-06-23 16:36:36 | 料理

ズッキーニ。
四国で栽培している人が50本送ってきたという人から貰った。
食材で名前は時々聞くが実際に目の前で見るのは初めて。
原産地はメキシコ、ウリ科でカボチャの仲間、緑果と黄果があるらしい。
さてどうして料理するのか。
カミサンはイタリア料理に出てきて肉と一緒にいためてどうのこうのと言っている
がよく知らないようだ。
グーグルの検索で調べてみるとズッキーニだけで500種類以上のレシピがある。
ニンニクやオリーブ油を使ったものが多い。
私はニンニクは嫌いなので塩、胡椒、醤油を使ったジャガイモとの醤油ドレマリネ
を作ってみたがジャガイモのふっくらした食感とズッキーニのあっさりした歯ごたえ
が調和して和風の美味しい一品に出来上がった。
もう一本の方はgooグルメ&料理の中にあるチキンとズッキーニのグリル、ジェノバ
ソースを作ってみよう。
くせが無くあっさりしているので肉料理、油料理で軽く焼いて野菜の添え物として
丁度いい。

ブログを見ていたらある人の投稿で朝日新聞の夕刊が面白くないから夕刊だけ
日経に代えたと書いてあった。
私は生まれてから70年近く朝日新聞を愛読していた。
社会人になってからは日経新聞も併読していたが最近は各紙ともページ数が増え
記事の内容もスポーツ紙なのか経済紙なのか一般紙なのか広告紙なのか解らない
くらい盛りだくさんになりそれにつれて購読料も値上げされてきた。
特に長年愛読してきた朝日新聞の記事が世間をチョット斜めに捉えたような論調
になり(法務大臣を死神と言ったり、それはそれなりに世間受けするのだろうが)、
土曜日の別紙「ASUPARA」に至っては大人、主婦、子供、若者、お年寄りといろんな
読者を対象にしているため中途半端で読みたい記事はほんの一部、殆どはページを
めくるだけになっていた。
そして朝日新聞の購読をやめる決め手になったのが夕刊のつまらなさ。
日経の夕刊と比べると雲泥の差、読みたいと思うような記事が殆ど無い。
日経の朝刊には興味を示さないカミサンも夕刊については絶対日経の方が面白いと
意見が一致、2年前に朝日新聞は朝夕刊とも購読をやめてしまった。

朝日新聞の販売店が日経新聞も取り扱っていれば夕刊だけ朝日をやめて日経に
代えてくれるそうです。
一度お試しされたら・・・

6月20日 のどぐろ

2008-06-20 22:45:00 | 料理

今日は朝7時40分から小学生の登校見守り。
小学校前の幹線道路3ヶ所(3人)の信号前で見守りをした。
新1年生はまだ危ない、今朝も反対側の歩道を一人でうつむき加減でダラダラ
歩いて来て赤信号に変わったのに気付かず渡りかけたので大声で注意したら
信号も車も関係なしに注意した私のほうに挨拶して渡ってしまった。
信号が赤に変わった瞬間だったので車も動かずにそのまま待っていてくれたが
声を出して注意するのも難しい。
日中は梅雨と云うよりスコールのように雨が急に激しく降ったり晴れたりで
日本もいよいよ亜熱帯になったかと思うくらい蒸し暑かった。
夕方スーパーへ買い物に行ったら島根浜田漁港産の「のどぐろの干物」と
「いかの一夜干し」があったので買ってきた。
「のどぐろ」はかなり大きく、25cmほどある。
焼くと油が飛び散るほど油が乗っていてうまい。
時々行く「すし吉」でもこれだけ大きく油の乗った「のどぐろ」には滅多にお目に
かかれない。

2月9日 魚が食べたい

2007-02-09 21:04:59 | 料理


今日は朝から久しぶりの雨だ。
金剛駅前のカイロプラクティックへ行った。
この治療院は金曜日だけ仕事をしている。


Before
帰り道スーパーに寄ったら無性に魚が食べたくなった。
新物のカマスゴが安く、福岡産の極上物の鯖の切り身が美味そうだったので買ってきた。

After
カマスゴは卵でまとめて生姜と三杯酢で鯖は塩焼きで
焼酎はもちろんこの3本立てで



ご馳走さまでした。