昨日は夜になって、辛いニュースが入ってきましたが、それ以外にも細かい話題には事欠かないというか、ちょっとした話なら色々あるボクシング界です。
しかし、メジャーなところの話(那須川WBA7位とか、シャクール引退表明とか)は置いといて、話題あれこれ。
井上尚弥、またもMVP。日本の枠内では、もう比べる者もないということか、満票です。
'23MVPに井上尚弥ー6年連続7度目 技能・寺地拳四朗、殊勲・中谷潤人、努力敢闘・堤聖也、新鋭・那須川天心、女子MVP晝田https://t.co/NzzpP0cSC2 pic.twitter.com/DVpY6RujIf
— ボクシングビート (@beat_macc) February 2, 2024
しかし、もはや具志堅用高以上のチャンピオンではないかと思う寺地拳四朗や、ベガスで倒してKOアワードを複数獲った中谷潤人がいながらにしての満票というのは、もう尋常では無いですね。いやはや。
しかしこのビートの記事、アルファベット付けずに「世界Sバンタム級チャンピオン」と書いてあるのが気持ちいいですね。
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この週末はU-NEXTのダイナミックグローブ、及び英国ライトヘビー級無敗対決ブアツィvsアゼーズ、DAZNでは曰く付きになってしまったコナー・ベンの試合など、ライブ配信が重なります。
アンダー含め全部チェック出来るかというと難しそうですが、なんとか見るとして。
今日のU-NEXTダイナミックグローブは、小林豪己vs金谷勇利のWBOアジアパシフィック、ミニマム級王座決定戦がメインです。
あすWBO-APミニマム級王座決定戦 返り咲き目指す小林豪己か、初挑戦の金谷勇利かhttps://t.co/ZOxbzq8dPh pic.twitter.com/0htufkFXMB
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なんでも同じ高校の先輩後輩、しかも一学年しか違わないと。これはなかなか...勝負の世界は厳しいものです。
前回敗れたジェイク・アンパロが、タイトルを即返上し、IBFのイリミネーターに出て負けている、という状況で、雪辱の機会もないまま、再起戦、即王座決定戦に出るというのは、内心忸怩たる、という想像もしますが、小林豪己にとっては失地回復のために、絶対に負けられない一戦です。
そして、穴口一輝にも勝利を捧げたいところでしょう。昨日の今日で、辛いことですが。
アンダーに入っていた、那須川天心、増田陸と並ぶ帝拳バンタム級三羽烏(←昭和の表現)矢代博斗の試合は、矢代が負傷のため欠場、中止。
これは残念です。楽しみだったんですが。
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日本時間3月3日、ニューヨークはベローナでのIBFフェザー級タイトルマッチ、阿部麗也の世界挑戦ですが、WOWOWエキサイトマッチの放送配信予定には、今のところ3月4日月曜日の録画放送予定だけが記載されています。
オンデマンドの欄は空いたまま。
現在、ライブ配信のための最終調整中、と...見て良いのでしょうか。何しろ期待しておりますです、ハイ。
ところでテオフィモ・ロペスとジャメイン・オルティス戦の方は、ライブ配信予定は無いんですかね。うーん。
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※先ほど、一度アップした記事は、私の重大な勘違いがありまして、削除しました。
一見して、違う選手の写真かと思っていたんですが、よく見たら...(汗)
大変失礼しました。
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