明日、日曜昼から、BS-TBS「裸のアスリート」で、堤駿斗と堤麗斗の兄弟が取り上げられるとのことです。
Twitterによる番組告知ですが...「兄・駿斗はプロの道へ!」という表記あり。
⏰2/27ひる12時〜📺#BSTBS『 #裸のアスリートⅡ』は#ボクシング #堤麗斗 & #堤駿斗🥊弟・麗斗は2年後のパリ五輪を目指し、兄・駿斗はプロの道へ!兄弟で歩むボクシング道には家族の支えがありました。世界に挑む堤兄弟の激闘の舞台裏に迫ります!ぜひご覧ください👀 pic.twitter.com/mIBaLrgzsU
— 裸のアスリートⅡ【BS-TBS】 (@hadaka_athletes) February 24, 2022
東京五輪はコロナの影響で、出場権を賭けた世界最終予選中止、という形で出場ならなかったわけですが、パリを目指すかそれとも...というところで、プロへの道を選んだ、ということのようです。
けっこうな大ニュースのはずですが、この番組内で明らかにされるまでは、他で報じられることはない、という話になっているんでしょうね。
「この局」で取り扱われるということは、所属というか契約というか、そちら方面になるのでしょうね。
以前、「系列」の事務所と契約している、という話が出ていました。
TBSにしたら、継続的にボクシングを取り扱う「タマ」として、井岡一翔の後継として期待しているわけでしょうし。
それより以前は、出身校などから、粟生隆寛と同じく...かな?と勝手に思っていたんですが。
もちろん、プロへの適応は求められるところですが、バンタムからフェザーのあたりで、アマチュアの日本上位に居並ぶ好選手たちを悉く下し、全日本を制した、センス抜群の高度なボクシングは、目を見張るものがありました。
また、後に弟の麗斗も続くわけですが、日本人初の世界ユース選手権優勝という快挙に加え、昨年の世界選手権では強豪ラザロ・アルバレスを破ってもいます。
プロの世界でも、あのレベルを維持しつつ、様々に部品を揃え、強くなっていってほしいものです。楽しみです。