DANGANシリーズの動画配信が始まる、というニュースは少し前に見ていましたが、
今月は二興行を生中継、その他地方の試合も録画配信があるとのことです。
明日のフライ級タイトルマッチに、25日のダブルタイトルが生中継。
その他六島ジムの興行は録画だそうですが、後日配信とのこと。
これで月額980円。当たり前ですが、ホールに出かけて見るよりはずっと安価です。
とりあえず申し込んで、見てみることにしました。
細川vs斉藤戦は観戦予定ですが、同日一部の丸田陽七太戦が難しそうなので、
是非こちらも見られたら嬉しいんですが。
と思っていたら別記事に、8月7日大阪府立二部のメイン、田中一樹vs坂本英生戦の配信もあり、と。
まだHP自体には情報が出ていませんが、これもありがたいですね。
当日は一部の拳四朗vs大内淳雅戦を観戦しますが、二部は難しいかもしれませんので。
これから、こういう動画配信サービスがどの程度、ビジネスとして成立していくものかは不明ですが、
出来れば業界挙げて協力体制を敷き、スケールメリットを生かした展開が出来れば良いですね。
画質、音質その他、今は限界があっても、今後発展していく可能性は充分にありましょう。
私としては、どうしても会場で直に見たい、という場合は馬鹿をやるにしても、
見てみたいけどそこまでは出来ないか、という場合は「Boxing Raise」で、有り難く観戦することにします(^^)
==================================================
決まりました、クアドラスvsロマゴン。9月10日フォーラムで。
すんなり決まるかどうか、と思っていましたが、杞憂に終わって良かったです。
かつて「グレート・ウェスタン・フォーラム」の名称で知られ、
メキシカンの名勝負といえば大概ここ、という会場です。
メキシコ国内で人気急上昇中のカルロス・クアドラスが、最強ロマゴンを迎え撃つには
最高の場所、ロケーションでしょうね。
おそらく当日、場内は大観衆の熱狂に包まれることでしょう。
ロマゴンが115ポンドの体重で、独特の下肢から刻むリズムで繰り出す連打を
これまでと変わりなく繰り出せるものか、その辺が気になるところですが、どうなりますか。
しかし、井上尚弥が国内で試合をしているうちに、世界はどんどん先へと進んでいくんだなぁ、
という気持ちにもなる、決定の報でした。
まだ若いとはいえ、いつまでものんびりしてる場合ではないですよね。
あと、記事によると米国ではHBOが当日、英国でのゴロフキンvsブルック戦ともども生中継するそうですね。
さて、我らがWOWOW様はどうなりますか。是非に...と思います。さすがに難しいかも知れませんが。
==================================================
パッキャオ復帰、という話。
早いでんな!とは、誰の心中にも思い浮かぶツッコミでしょうが。
基本的には、それなりに長くボクシングを見てきた上で「ボクサーの言う引退なんて、真に受ける方が馬鹿」と
一応わかってはいたつもりではありますが...。
先の試合のあと、例えば一年くらい経ってからなら、こういう話も出てくるかな、と思いますが、
あまりにも早すぎやしませんか、と(笑)
よくは知りませんでしたが、税金その他、あれこれ大変らしい、ですね。
先の試合は結局「引退ごっこ」だったのかなぁ、というところです。
別に腹が立つというわけじゃないですが、いくらなんでもなぁ、とは思いますね。
==================================================
いったい、どういう話を通じてか知りませんが、ええ顔で笑ってはります、お二方。
両者のコメントを読むと、言葉というのは悪い意味で「言の葉」に過ぎんのやな、とげんなりしますね。
モノは言いよう、なんていうのを遙か彼方に通り越してます。
ま、いったいどんな施策がでっち上げられるものか、どんな展開があるのか、のんびり待つとしましょう。
結果、また乾いた心で笑いが漏れる、というようなことになるのやもしれませんが。