ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

はじめてのおつかい

2009年07月21日 | テレビから
        我家への訪問者 下の2頭はシジミ蝶2cmぐらいです



朝刊が無い朝は何となく締まりません。テレビで既に知っている事でも字で確認をして「やっぱりそうかフムフム」と納得がいくのは活字が好きだからでしょうか?
「パソコンやテレビがあるから新聞なんか要らない!」と言う人も増えているらしく、新聞屋さんも過当競争のようですね。

朝6時も過ぎるとJR立花駅近くの2本の木の蝉が鳴き始めます。我家の蝉はお寝坊らしく、その声を聞いて呼応するように鳴き始めます。立花駅の蝉は「蝉時雨」何て物ではありません「騒音」そのものです。「鳴き喚いている」と言う表現です。

それはそうと、蝉は地下から這い出てくるのですが、我家の庭でもこれからアチコチでま~るい孔が空いているのが見つかるのですが、蝉の這い出た後なんですよ。如何して皆まん丸なんでしょうか? 一つとして楕円形はありません。蝉は身体の何処を使って地下から這い上がってくるのでしょうか? ま~るい穴を見ていますと頭からかな? と思うのですが…、それならよっぽど頭は硬いんですね。知らないことばっかりです。

先日蝉の写真を撮ったのですが、普段は木の高い所の葉の茂ったところに居ますから、そのときは一生懸命背伸びして、やっと届くところに居たんです。急いでカメラを取りに行きましたが、ス~ット上に登っていくところでした。結果真っ黒に写っていたので消してしまったのですが、シルエットとして使ってもよかったかな? と思い後悔しています。



「はじめてのおつかい」ってテレビ番組ご存知? 昨夜あったんです。もう19年になるそうですが、始はお正月番組だったのです。私は始から見ているんです。何時のころからか、夏にもするようになったんです。

「はじめてのおつかい」できた子供も心細さが親の顔を見たとたん泣き出す子もいるし、親も泣くし、見ている私も貰い泣きと言う番組です。

3歳くらいから小学生になるくらいまでの子供を始めて一人で、又は兄弟で色んなお使いに出すって番組なんです。子供は何も知らないのですが、周りにはテレビ局の方がテレビカメラを隠し持って付いていますからね。親御さんは一応安心だと思うのです。

そして、全員ではないのですが、「はじめてのおつかい」の何年後と言うオマケも付くんですよ。3歳ぐらいだった子供が大学生になって出てくるんです。吃驚するんですけど、幼顔は(勿論当時のフイルムを回した後ですよ)残っているんですね。本人達も、何となく「はじてのおつかい」うっすらと記憶しているらしいですよ。

子供が主役で、何のシナリオも無いわけですからね、テレビ局の人にしても、どんなハプニングが起こるかわかりませんからね。一切行動を制限しないんですよ。事故にだけは気をつけているんでしょうけどね。

今日ビデオを見ていて思ったんですよ、今の子は良く喋りますね。独り言も良く言いますし…、テレビ向きですね。19年前始まった頃の子供は今の子供のようにあまり喋らなかったように思うのですが。勿論マイクは持たせて(お守りといって袋に入れ首からぶら下げていた)いましたから、独り言は拾っていましたよ。でもその行動が可愛いのであって、言葉は少なかったような気がするのですが…。

イタリアでもこの番組が始まったようですが、やっぱり国民性といいますか、一寸製作方法も出てくる子供の行動も違うようですね。子供も日本より少し大きく5歳前後が中心と言う感じでしたね。どっちにしろ、子供の可愛さにはかてません。

若い頃、私は子供は好きではなかったんです。今は、子供がいると目が自然にそちらを見ますし、心底可愛いな~と思います。

今子供の写真を載せているブログを毎日見ています。3歳の女の子に弟が生まれました。毎日ともなれば、同じような画像が増えてきて一寸マンネリかな~、撮影がパパなんですが、今度はママの撮影してるブログを探そうかな~、と思っていたところに男の子誕生です。赤ちゃんは可愛い! 当分はこのブログを見続けようと思っています。

    カマキリ  小さいよ3~4センチぐらいかな? 私を見てますよね!

コメント (2)
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となりの芝生の川柳 (3)

2009年07月20日 | テレビから
    グラジオラス 他の色は消えてしまったようです オレンジ色も減っています




昨晩はものすごい雷の音でした。近くに落ちたのではないかと思うくらい、生まれて初めてといってもいい音量でした。ピカッツと光って、音までの間、随分時間が掛かるんですね。それが反って不気味でした。


大量の雨でしたので、今朝は草抜きをしました。す~っと抜けて大助かりです。草花が生き生きとしているのは喜ばれるのに、雑草が生き生きとしているのは憎たらしく感じます。人間の都合なんですけれど…


先日「外来種」と「日本原種」の違いをこう説明しておられました。「日本の草花は共生する事が出来る、しかし外来種は元いた草花を滅ぼして自分達で占有してしまう」そういわれればそうでしょうか。信州の山中で思いがけず、1本だけひっそりと咲いていた「オダマキ」が今でも目に焼きついております。

その頃はカメラは触っておりましたが、余り使っていませんでした。今ならためつすがめつ眺めて写真に残したと思います。そうしなかったからこそ、私の頭の中にくっきりと残っているのかも知れませんね。


明日、麻生さん解散宣言するんですってね~。いよいよ衆議院選挙ですね。我尼崎は嵐の選挙区になりそうですよ。「兵庫8区」に田中康夫さんが落下傘で下りてくるんですよね。その「兵庫8区」とはわが尼崎市なんですよ。投票率が上るでしょうね。演説は皆聞きに行くでしょうね。JR立花駅にも、きっとこられるでしょうね。神戸には震災の時は再々こられてそうですが、尼崎は今まで関係なかったですよね。尼崎のためにも働いてくださるのかしらね~。

「大相撲」見ていて思ったんです。今まで気にならなかったのですが、今日突然気になったんです。土俵を降りると、直ぐお風呂に入りますよね。横綱始3役のお風呂は別なんでしょうか? だって段の下の人から相撲を取るわけですから、お風呂は力士としては横綱が最後ですよね。沢山の力士の入った後に横綱が入るとは考えられないんですけど、どうなっているんでしょう?

大阪は体育館ですからシャワーかな~とも思うのですが、普通私達の入る囲いではお相撲さんは入れないですよね。私達のジムは野天風呂も湯船もありますからね。大阪の体育館もお風呂あるのでしょうかね~?気になるのですが、何方かご存知ありませんか?



★となりの芝生の川柳

     姑 釣った嫁身内になったらこきつかう  

     嫁  姑は元気な内につかっとこう

今週の句はどうもピンと来ないんです。言わんとする事は良く解るんですよ。でもそれがどうしたの?って感じなんです。

川柳も橋田寿賀子さんの作なんでしょうか?川柳が好きで色々川柳を読んで感心する事が多いのですが、この2句には胸に響く感じが無いんですよね。

とても楽しみにしているんですけど、今週の川柳は「X」ですね。
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遍路  (34回)

2009年07月19日 | 思い出話
               第6回区切り打ち 
      第40番札所 観自在寺 ~ 第45番札所 岩屋寺  

              自 平成14年10月30日 
              至 平成14年11月8日



             距離:23K 宿毛 ~ 旅館 松乃屋

           平成14年10月30日  (水) 訪れる寺無し

10月30日  16:30  かずよ  (送)
今夜立ちます。

16:32  かずよ  (受)
急に冷え込んできたので、気をつけて行ってきてください。

21:34  ふじいさん  (送)
高知に向かっています。今年最後です。

21:39  ふじいさん  (受)
寒くなりましたね。風邪引かないように十分注意して、良いお参りが出来ますように。

大阪南港に何時もの時間に着きました。歩き遍路の男性とお近づきになる。お隣同士に席を定め主人と消灯(23時)間際まで話が弾みました。彼は2度目だそうで、この度は3泊で足摺からフェリーで帰宅されるそうです。まだ働き盛りゆえ仕方が無いのでしょう。奥さんに一緒に遍路しようと声をかけたのですが、あっさりと断られたそうです。

「高知でアンケートを頼まれなかったか?」と聞きますと、初めて「貰った」と言う答えが返ってきました。私達のように路上で貰ったのではなく、遍路宿で貰ったそうです。そして「車遍路用は薄かった」と教えてくれました。そこで私達は「歩き遍路用」「車遍路用」と2種類ある事を知りました。「送りましたか?」と聞きますと「送ったけれど、まだ記念品は届いていない」と笑っていました。何冊分かのアンケートが溜まった時点でお礼として送られると想像するので、今頃は彼の所にもとどいているでしょう。

私達は送って1ヶ月足らず位に馬路(まじ)村農業共同組合と言うところから「ゆず入り香辛料やふりかけ」ほか柚子製品の見本が間伐材で作られた器(スーパーの食品を入れているヘギ)に入れて送られてきました。感想を書くはがきが同封されていたので、折角頂いた器が壊れていたと書いて出しましたら、数日して、7枚入りのヘギが送られた来まして、恐縮してしまいました。(頂いた当時は馬路の柚子ポンズはクロワッサンでしか買えませんでした。今は何処のスーパーでも置いているようです)

私達は2冊頂きましたけれど、同じ事を書いても仕方が無いので、前回お知り合いになったみやさかみずえさんに書いていただこうとお送りしました。ご迷惑だったかも知れないが…。

彼は高知港から歩くといいました。私達は前回の終点、今回の出発点である宿毛までは歩きたくないので、船を下りた時点でお別れしました。


          大阪高知高速フェリー  (1泊目)

              10月31日  (木)

10月31日 2:22  かずよ (送)
高知駅でモーニングしています。400円でセルフサービスですので野菜もたっぷり食べれて、グーです。海はべた凪。この航路も今回が最後、帰りは松山からです。大二郎さんの高知は終わり、いよいよ伊予の国で~す。

7:53  おちさん  (送)
やってきました。1ヶ月前と違い南国土佐も寒いです。8:19分の特急で宿毛に向かい、其処から歩き始めます。今回は45番まで、松山に出て、ダイアモンドフェリーで帰る予定です。貴女も乗られましたよね?彼女が高野山に上った、帰りに私達に会いに来てくれて、神戸からダイヤモンドフェリーで松山に帰りました船は奇麗でしょうか?又よろしくお願いいたします。

7:54  ふじいさん  (送)
大阪高知高速フェリーも今日が最後でした。愛媛県入りです。明日は雨のようです。雨にも負けず、風にも負けず行ってまいります。

8:07  ふじいさん  (受)
南国も寒いですか?大阪も夜から雨がぱらつき、明日は雨だと天気予報です。寒いと足元に注意!!お大師さんと共にゆっくりとね。怪我の無いように、私達も思い出しながら付いていきます。

8:20  ふじいさん  (送)
寒いです。始発高知から終点宿毛まで2時間の電車の中です。携帯ダメといっています。

12:57  和代  (受)
今日も寒いです。明日も天気崩れるみたい。それが一段と冷え込むそうですよ!気をつけて!

17:12  おちさん  (受)
お久し振りです。又XXさん(私)とのメールが出来るのが、凄く楽しみです。このところ急に寒くなってきました。お体に気をつけて…

19:23  おちさん  (送)
今、松乃屋に居ますが、外れです。今日は松尾峠を越えました。のぼりは焼山寺以来の登りと感じました。今は「つわぶき」を始可愛い花達がエールを送ってくれますが、貴女は真冬でしたよね。それもたった一人で、私達が実際歩くたびにその感を深めます。(良く若い女の子1人で、歩き通したな~と感心します。それも真冬の通し遍路です)良く頑張りましたね。宿毛に行く電車の窓から男性の歩き遍路さんを2度ばかり見ました。道中では1人も遭いません。明日は雨らしいですが宇和島まで行く予定です。

    野生の「つわぶき」は都会で見るものより、ず~っと花も葉も小さくて可憐です



19:32  かずよ  (送)
おとうさんの足の親指がチョット問題ありで心配していましたが、大丈夫だったので安心しました。今夜予定していた宿は宴会があるからと断られた為、今の宿に決めましたが、最低の宿でがっかりです。

19:44  ふじいさん  (送)
晴れたり曇ったりでしたが、歩き始めると汗びっしょりです。紅葉はまだまだですが、背の低いコスモスが奇麗です。遠目では春の蓮華畑のようです。明日は観自在寺です。

19:55  ふじいさん  (受)
お疲れ様。蓮華に代わってコスモスが畑の肥料に取り入れられるそうです。こちらも雨は何とか我慢ですが、明日は昼まで70%だそうです。四国は降らないと嬉しいね。今夜はゆっくりお休みなさい。
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遍路 (33回)

2009年07月18日 | 思い出話
       平成14年10月2日 (木)  フェリーで帰宅


             宿毛 ~ フェリー ~ 帰宅

10月2日 17:35  ふじいさん  (送)
高知駅に居ます。三千院はもう紅葉でしたか?時間調整の為サウナに行きましたら、リニューアル工事で入れなかったので、仕方が無いので「くるりんバス」と言うのに乗り、図書館で新聞を読んで過ごしました。

17:48  ふじいさん  (受)
帯屋町のサウナ?残念でしたね。三千院はまだまだ紅葉早かったよ。1200年慶讃行事9月8日から10月8日までだったの。少し涼しくなるのを待ってました。お疲れ出ませんように。

21:45  かずよ  (送)
フェリーです。今回も無事済みました。四万十川が雨だったのが残念でしたが、でも一瞬だけですが薄日が差して雨が上り、写真が写せました。不思議でした。何度もメール有難うね。

21:50  ふじいさん  (送)
ハプニング続出の1日も終わりました。船も波穏やかで安心です。何時も有難うございます。感謝。

21:58  おちさん  (送)
フェリーです。有難うございました。今回もよい出会いがありました。嬉しいお接待も頂きました。又の日には宜しくお願いいたします。さようなら。

22:10  おちさん  (受)
こちらこそ有難うございました。次回も宜しくお願いいたします。


JR宿毛駅で時間待ちをしていると、偶然、宮地さんのご主人がこられました。奥さんがお遍路さんで、ご主人は今回の遍路の一部を同道されただけという事でした。
ご主人は山が好きで「信州の紅葉が私を待っている」と一足先にお帰りになるという事でした。昨晩は宿毛のビジネスホテルに泊まられたそうです。所が紹介されたそのホテルが昼間小火を出したとかで水が出なかった。風呂も隣で貰い風呂、都会なら考えられない事ですよねと大笑いしました。奥様がメールをされると伺い住所を交換していただきました。

奥様は足を痛められたのですが、続けて64番まで行くので、今そこで分かれてきたところと言われました。これが遍路の不思議なところです。もう一歩も歩けないと宿にたどり着いても、翌朝はしゃっきりと歩けるのです。皆様そのように言われます。何故でしょうか???

実はフェリーまで時間があるので、前回行ったサウナに行くつもりでした。所が着いてみますと、改装中でお休みでした。途方にくれました。3時間どうしよう?近所には映画館も無い。市役所に行けば座るところぐらいはあるだろうと、バスの車窓から見たその場所に向かってトボトボ歩いていきました。目の前に図書館が現れました。これは幸いと新聞を読んだり、書棚を見て廻ったりと時間を潰す事が出来ました。帰りは又「くるりんバス」と言う100円のバスに乗って高知駅まで帰ってきました。「くるりんバス」とは市内を東西と南北の2コースに別けて巡回し、何処までも100円と言うバスです。

バスといえば高知駅から高知港までのバスを待っていた時、20分も待ってやっと来たと思ったら、停まらずに行ってしまいました。そのバスしか港の近くに行かないのです。主人が次に来たバスの運転手に経緯を話して「あんたが悪いわけではないけれど…」といいながらも食って掛かりました。私が「椿のマークのついたバスでした」といいますと「会社が違いますが、私達の会社では必ず停まる事が義務付けられている…」と言いました。

私達と運転手の話を聞いていたお客さんの1人が「気の毒だから、終点まで行ったら、其処からタクシーを拾ってあげて」と千円をバスの運転手に言付けてくださったらしく、バスの終点で運転手がその事を私達に告げました。主人は又怒り出しました「私はごねているわけではない。バス待ちをしているのに停まらず行ってしまった事に憤慨している、そんなお金を受け取るわけに行かない。あんた気の毒に関係ないのに私に怒鳴られて、怒鳴られ賃にあんた取っとき」お金を運転手の手に残して、私達は次のバス(桟橋行きは1時間に1本だったから、停まらなかったバスの一時間後のバスと言う意味)に乗りました。

千円ものお金を私達に接待してくださった女の方に感謝しております。運転手さん、翌日の昼ご飯代になったでしょうか?


          10月2日  フェリー  (8泊目)

10月3日 5:48  ひろあき  (送)
お早う。間もなく南港に着きます。今晩から夕食ありです。

11:48  ふじいさん  (受)
お帰りなさい。私はXXさん(私)を目標に良い年をと何時も思って貴女に感謝の日々です。これからもよろしくお願いいたします。

19:25  ふじいさん  (送)
やっと落ち着きました。洗濯を済ませ、夕方までぐっすりと眠ってしまいました。夕食も終わりほっとしています。顔はまん丸、足は象さん、足の裏は犬のようにぷっくり腫れています。一生懸命に元に戻ろうと努力してくれている治癒力を助ける為に静かにしていますね。本当に有難うございました。では又。

19:27  ふじいさん   (受)
本当にお疲れ様。まだまだ若い回復力よかったな~。又ね。

19:59  うえきさん  (送)
無事帰宅しました。お心使い有難うございました。とても嬉しかったです。そちらは台風大丈夫でしたか?でも如何して私の携帯に?パソコンから?嬉しいと同時に不思議でした。

頂いたメールを始め、人の温かさにささえられ、今回も無事歩き終えました。

遍路の後半から咳が止まらず、帰宅して直ぐお医者様に見てもらいました。先生は私が年齢故に肺炎を心配され検査いたしました。その結果はシロとなりましたが、心臓に少々の肥大が見られる事、血圧が少々高い事が見つかりました。先生は「この度の風邪のお陰で体調の変化に気づいてよかった」といわれました。私もそう思います。普段は元気ですのでお医者様には風邪引きで1年に1度か2度ぐらい診て貰うだけですから、自分の体調の変化に気づかなかったと思います。

「血圧が遺伝するという事は解っていてもどのDNAががそれに当るのかはまだ解らず、東北大学でその研究がされたいるそうです。そのモニター(モルモットでしょう…私の心の声)になってくれませんか?新しく血圧に変化の出た人で無いとダメなんです。大学とパソコンで繋がった血圧計を差し上げますので(この器機にはHOMED-BP研究用これはあなた専用の血圧計です。他の人の使用厳禁)と書かれてあります。この器機で測った数値は全て貴女の数値となります」といわれました。OKしました。(現在も毎日の測定は欠かしません。アッという間に高血圧患者になって8年目に入りました。現在はお薬のお陰で安定しています)先生の次男(長男は、テレビで活躍している勝谷誠彦さん)もお医者さん(今年初めから代替わりして、今の主治医です)で現在は阪大病院に勤務だそうですが、彼の恩師の研究だそうです。朝晩に測り自分の為に記入し、2週間後お薬がなくなったとき、器機を持参し。コンピューターに接続して大学に送ります。すると表が返ってきて、薬などの指示が出されます。先生自身はコンピューターが触れませんので、隣の家に居る息子さんの奥さんが何時も呼び出されて(後には受付の方がされるようになった)接続しておられます。今ではもう慣れましたが、始はその器機を見ただけで、心臓がドキドキしていました。何でもなれるものですね。今では腕に巻く布の調節も上手くいくようになりました


   今回歩いた距離 (JR土佐佐賀 ~ JR宿毛駅)  151K 
   
     第1番札所からの第39番札所までの総距離数 616K


                              (1120回)
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祇園祭

2009年07月17日 | 一寸そこまで
    「くじ改め」 「くじ箱」を持たず「ちまき」を差し出すだけの「山」もありました


 くじ改めには子供も居ました 終わって扇子で「おいで…」と合図をしています


         それを受けて「では進むよ!」と動き始めます
  

  留学生でしょうか? 沢山引いていましたよ 良い想い出になったでしょうね

    

辻回しは 車輪の進む方向に割り竹を並べます 摩擦を冷やす為に水をかけます 
   そして竹の上を動くを何遍も繰り返しながら 行くべき方向に向きます



      車輪が敷き竹の上を滑るかを見守るのは「捻り鉢巻の男衆」
           綱を引くのはアルバイト?の男子達

  

             車の大きさは 大人の背丈を越えます
     

             これは何を入れるものなんでしょう? 
     

      お祭りが終わりました どの「鉾」も「山」もすぐさま解体を始めます  
               裏方さんあってのお祭りですね  
             被っていたビニールもはがされました




「祗園さん見にいこか? 来年なんてどうなってるか解らへん。元気なうちに行っとこや」と主人。前に行ったのはもう何年前でしょうか。そのときは「長刀鉾の稚児さん」と「辻回し」を見ました。

今日は「くじ改め」を見たいと思いました。でも家を出たのが始まる9時頃でしたから、半分近くは通った後でした。「くじ改めは何処でして居ますか?」と聞きながら行きました。始は人の間から見ていたのですが、上手い事帰る人がいて、滑り込みました。こんな時小柄だと徳ですね、ス~ッと潜り込みました。

大人に混じって、子供が「くじ改め」の役の「山」がありまして、可愛かったです。その内の1人が、改めてもらった後、文箱の蓋をするのを忘れて、下がり始めました。見るほうも同じ事を見ているわけですから、順番が頭に入っています。「???」と思っていますと本人も気が付いて戻って蓋をし、紐をかけました。見物からは一層温かい拍手が送られました。彼のご両親もさぞ驚かれたでしょうね。

やっぱり「長刀鉾」も見たいと思って、「お池通り」まで追いかけたのですが、追いつきませんでした。今思えば、昼食でも食べて、四条に戻ってくるのを待てばよかったようです。お腹が空くので「錦小路」で「豆腐のソフトクリームとドーナツ」を買って食べながら歩いて追っかけました。

宵々宮で見ていた「鉾」や「山」は知り合いに出会ったように懐かしかったですね。

4時間ほど見たり、追っかけたりしました。間髪を入れず解体してしまうものだという事も知りましたし、見ました。足腰達者なら来年も行きたい!!
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祇園祭の宵々山 (2)

2009年07月16日 | 一寸そこまで
                   「長刀鉾」の囃子方

        右上と左下:稚児の衣装  右下:鉾と家とをつなぐ橋



此処で「ちまき」を買いました。どの「鉾」にも「山」にも売って居ます。実は私買う為に手に貰うまで、家に帰ってからも「食べ物」だと思っていたのです。子供の日に食べますでしょう? 千円払ってもらってからも「えらい軽いな~」とは思いましたが、まだ食べる気で居ました。説明を読んで始めて、「厄除け」で玄関先に吊る物だと知りました。昔は「鉾」や「山」からばら撒いたと聞いていましたから、食べ物だと思っていました。

何かを買うと「鉾」に登らせてくれます。この「長刀鉾」だけは「女性禁止」でしたので、主人が昇りました。私は千円の「お守り」を買って「月鉾」に昇りました。3畳あるかないかの狭い空間でした。「お囃子」をしている時も昇れましたから「お囃子の時昇ればよかったね」と残念でした。

食べ物といえば夜店ですが、想像を絶する数の屋台が出ていました。勿論食べ物だけではありませんよ。全国津々浦々から集合してきたのではないかと言うほどの数でした。私は「麻ののれん」を買いました。

          「月鉾」のご神燈にまだ灯のともされない状態

                 灯がともされて 囃子方と…


ご神燈に灯が入るのを見たいので、ゆっくり行けばいいわと思っていましたのに、主人が「早く早く」とせかすものですから1時には家を出てしまいました。ま~その分、ゆっくりと廻れたともいえますが、提灯に灯の入るときまで居る事になってしまいました。 やっぱり、灯が入ってからのほうが断然奇麗でした。私達が帰る頃からどんどん人が集まり始めました。

お嬢さん達の浴衣姿も多かったですが、「浴衣美人」には出会いませんでした。現代風のお目目ぱっちりのメイクに、襟元にまつわりつく下げた髪型、その上立ち姿は完全に外輪です。浴衣はスッピンに近い化粧にアップに結って首筋の美しさが似合いますのにね~。おば様達も同様でした。子供だけが髪をアップに結ってもらって、おリボンやお花をつけてもらって可愛かったです。


        「舩鉾」は変わった形と「船」と書かずに「舩」と書きます




他の「鉾」や「山」が四角いのに、これは「舟形」ですから目を引きますね。

           「蟷螂山」は「カマキリ」のからくりで人気です




駕篭の上にカマキリが乗っています。手足が動くようですので、其処が人気だと説明がありました。一寸した「カラクリ」でしょうか?

  これなんだか解りますか? 提灯を入れておく「ブリキ缶だと思います


露地に何気なく置いてあったのです。始はなんだろうと思ったのです。目の前の提灯を見ている内に、「これは提灯の保存箱に違いない」と思ったのです。といいますのが昭和30年代始、「ブリキの衣装箱」が流行っていたのです。私も「ブリキの衣装箱」持っていましたので、ブリキの素材を見て、ピン!ときたのです。家ではまだ「ブリキの衣装箱」健在です。

見つけた時は嬉しかったですね。大方の方がカメラを持っていますが、この露地に何気なく放置された「ブリキ缶」に目を向ける人はないだろうう。何か人と違うものが欲しい私としましては、貴重な記念撮影です。
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祇園祭の宵々山

2009年07月15日 | 一寸そこまで
       神戸のドンク(パン屋さん)がパンで長刀鉾を作りました  
     京都大丸にあると新聞で知っていましたので 見てきました


     
        可愛い売り子さん 机からやっとお顔が出ていました

       大きいお姉さんのリードで 6人声を揃えて売り込みです
    
     お札検めの練習中でした 先輩のアドバイスに随いながら… 
扇子1本でさっと紐の結び目を解き  又扇子1本で箱に紐を二重に巻きつけました
                   お見事!! 


     色んな団扇を配っていました 「祇園祭」と書かれたものだけ頂きました

          長刀鉾で「ちまき」を買うと「鉾」に上らせてもらえます 
              女はダメと言うので主人だけが上りました

           


祇園祭の宵々山に行って来ました。山鉾巡行は行った事があるのですが、「屏風祭り」は行った事が無かったのです。でも結果的には「鉾」「山」を見て廻りましたが「屏風祭り」は2.3軒見ただけでした。「鉾」は全部見ましたが、「山」は半分残ってしまいました。やっぱりいっぺんにはしんどいです。

今日の写真は実際の「鉾」や「山」ではなく一寸違った写真にしました。本物は明日にいたします。
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タラセアの世界

2009年07月14日 | 一寸そこまで

            自然の木の色だけで出来ているんですよ

                  一見の価値ありです

              
          2009年7月9日~19日(日)まで 15日(水)は休み  
     神戸・三宮本通(センター街の一つ南の通り) ギャラリーほりかわ
          うっかりすると見落とします。1階は階段だけです
               

     

朝の水撒きの時、私の足は蚊のお食事どころになっております。蚊の食欲をそそるのは血液の温度だそうですが、私の血は適温らしく無数にかまれます。キンカンを塗るのですが、痒みが止まらない時もあります。ムヒのほうがいいのでしょうか?

今朝から蝉も鳴き始めました。我家の庭ではまだなんですが、関東では梅雨明けだそうですから、関西も間もなくでしょう。アレ!!梅雨明けって関西が先では無かったですか? 

トンボが飛び始めました。割と大きなトンボですよ。種類によって、現れる時期は異なるのでしょうか?

            我家の花壇の縁でやすんでいました(09-6-28)


7月13日 (月)

私は今回で「タラセア」をみるのは3回目だったのですが、初めての時は本当に目から鱗で、吃驚でした。「へ~世の中にこんなのがあったの?」一度見てみないと解らないと思います。それはそれは細かい作業です。まだ世の中にあまり知られていないのが残念です。

木の色をそのまま使っていますので、木のぬくもりといいますか温かい感じがします。そして人工的な色ではなく自然の色ですから落ち着いています。

大阪であったときは星野さんご本人のお話しの日があったので、私達もそのお話しを聞きに行ったのですが、この度は残念ながらそれはありません。でも木曜日からはご本人が会場に居られるそうです。大柄な方です。とても繊細な手仕事ですから、ほっそりした方かと思っていましたが、違いました、がっちりとした方です。
主人とはジムのお仲間なんです。それで何時もお知らせを頂いて見に行っております。

1枚ぐらい欲しいのですが、私達にとっては高価なので、見せていただくだけなんです。実際見れば、気の遠くなるような細かい作業で、この金額は妥当だと思うのですが、金額だけを考えると手が出ません。

昨日一度も当たらない「ジャンボ宝くじ」を懲りもせず10枚買ったんですよ。もしこれが当たれば、小品でいい1点ほしいね~と話していました。夢でしょうね~。

何はともあれ、木~日までに三宮に出られる事がありましたら、「百聞は一見にしかず」を体験してみてください。足を運んでいただいて「つまらなかった」と言う事は決して無いと確信ありです。
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たそがれコンサート

2009年07月13日 | 今日この頃
   ガザニア  シルバーの葉は初めて見ました (09-7-7  神戸・北野通り)


今日、神戸に行ったんです。帰りに元町駅の前で信号待ちをしていますと「民主党の宣伝カー」が「衆議院選挙が近いようです…」と流しながら行きました。「あんな事言ってるよ。麻生さん何か言ったのかな~」「そうかもな~」と駅に着きますと、号外が出たらしく壁に貼ってありました。主人は「号外出だすほどの事でも無いのに…」「号外って、新聞社のサービスだよね、えらい出費やね~、テレビもあるのに…」8月30日に選挙だなんて時刻を競うように号外を出してもらっても、私達が関わるのには50日も先ですよね。新聞社の過当競争、資源の無駄使いじゃないですか?





7月12日 (日)

昨日は唱歌の学校の「たそがれコンサート」でした。「たそがれ」と名の付いている通り夕方5時からでした。 私達主婦にとっては「う~ん?!」と言う時間帯ですが、其処はそれ、表面は亭主を立てて、真実は掌に載せているベテラン主婦のみなさん、有無を言わせず参加です。

唯、困った事は食事の時間のバランスと場所でした。私はのりこ先生の言われたとおり、早めの昼を食べて家を出まして、満腹すぎてもいけないと夕食までの虫押さえとして「小さめのおにぎりと甘いもの特に小豆が良いと言われたので「金つば」を持って行きました。

6人でウロウロ食べる場所を探したんですが無くて、結局は公園で食べようという事になりましたが、冷房の効いた部屋の恋しい3人が、目の前に現れた喫茶店に残るといいました。ですが「のりこ先生がコーヒ、紅茶は利尿効果があるから飲まないようにといわれたでしょう、何飲むの?」と私が言いました。それで6人揃って又公園を目指しました。

結局、公園に向かっている、階段に雀のように(烏かな~)横に並んで食べました。他の方はどこかに食べに行かれたのか姿は見えませんでした。

私達は大阪フィルのリハーサルを見ていましたので、集合時間までの時間が少ししかなかったのです。リハーサルを見ている人は少なかったですから、皆さんはその時点で食べに行かれたのでしょう。

金曜日に、ソプラノは向かって左(下手)アルトと男性は右(上手)から入るから二手に分かれるとアレだけ注意を受けたのに、ソプラノの中に5~6人もアルトの人が混じっていたり、男性が2~3人連れ立って(それも3度も)こられたりと言うことがありました。係りの先生方のご苦労が思いやられました。

しかし、本番の舞台では良かったそうですよ。(リハーサルの時はソプラノが弱い、もっと声を出してと注意を受けました)聞きに来てくださった私の友人からも楽しかったよ、皆さん気持ち良さそうに歌っていましたとメールがはいりました。

べた褒めだったのが、我家の主人です。初めて聞きに来ました。先に帰宅していた主人に「何時頃来たん? どうやった?」と聞きますと。「唱歌、皆上手やった。良かったで! 二部構成になっているのが良かった。オーケストラだけでもそれを好きな人だけのものになるし(因みに主人と私はクラシックより演歌)後にみんなが知っている唱歌があって、その唱歌が又良かったから、良い会だった」そうです。

友人のメールに今回は説明が入っていて良かったともありました。私の感想としてはもう少しゆっくり喋っていただけたらな~と思いました。

初めて立ち席を決める為に立った時はびっしりで窮屈でこれで歌えるのかしらと思いましたのに、本番になりますと窮屈さは感じず、そればかりか私の前は歌っている内に隙間さえ開いてきました。何故でしょう? 不思議な事もあるものだな~と思いながら歌っていました。

此処までは良かったんです。問題はこの後です。着替えをする為に控え室を頂いています。其処まで行かずに隅っことはいえ舞台裏で着替えておられる一団がありました。ブラウスだけだからいいじゃないのと言う気持ちでしょう。しかし老いたりとは言え男性の仲間が居られるのです。そればかりではありません。片付けをしている若い男性も居ました。私が吃驚していますと、その若い男性と目が合い彼も苦笑していました。

私達もおばさん、おばあちゃんと呼ばれる年齢ですが、女である事を忘れないで頂きたい。私達は控え室に行って着替えました。念の為。



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遍路 (32回)

2009年07月12日 | 思い出話
     平成14年10月1日  (火)  第39番札所 延光寺


距離:28K+7K  旅館花屋 ~ 延光寺 ~ へんくつ屋 ~ 宿毛 ~フェリー

10月1日 7:31  かずよ  (送)
こちら晴天よかった。

7:43  かずよ (受)
雨降ってます!こちらは!

7:34  うえきさん  (送)
晴れです。そちらが大変では?

9:28  ふじいさん  (送)
宿毛に入りました。良いお天気です。今又、千円ものお接待を受けました。

9:37  ふじいさん  (受)
お天気がよくて何よりです。こちらは明け方からだんだん雨足が強くなり今もよく降り続けています。良いお参りが続けられますように。花粉は?大丈夫みたいね。雨はいやだな~。

11:02  おちさん  (送)
宿毛道の駅に居ます。お天気過ぎて暑いです。

21:36  おちさん   (送)
一眠りしました。へんくつ屋に居ます。あなたも此処じゃなかった?カエルのいっぱい居たお風呂。明日帰ります。宿毛に出て、JRで高知まで出てフェリーです。11月にもう一度来たいと思っています。

21:44  かずよ  (送)
最後の宿です。台風は大丈夫でしたか?こちらはカンカン照りで体力消耗です。明日フェリーで帰ります。

21:47  かずよ  (受)
お疲れ様です。台風の影響はなかったけれど一日雨でした。夕方にやっとやんだ!明日からは良い天気みたい。

21:58  ふじいさん  (送)
明日帰ります。四万十川が雨だけであとは晴れでした。薬が効きすぎて、喉がやられたらしく、やたら咳き込みますが、どうにか予定終了です。

22:05  ふじいさん  (受)
お疲れ様帰ったら少しゆっくりなさいませ。私は明日三千院に行きます。お天気は晴れ。秋の京都でのんびりします。ゆっくり お や す み な さ い な

                蕎麦の花がとてもきれいでした


国道321号線を宿毛に向かいました。みやじさんご夫妻は月山のほうは廻られなかったので大月町、この辺りまで来て泊まられたのだろうか?と話しながら歩きました。

田ノ浦辺りまで来た時、喫茶店でもないかとキョロキョロしていると「お接待です」と女の方に千円頂きました。この度も大窪寺まで預からせて頂く事にしました。喫茶店で休んでいますと「宿毛まで行きますので乗って行きませんか」とお接待の申し出がありました。しかし歩くと決めていますので「お気持ちだけありがたく頂きます」とお断りしました。喫茶店主から飴玉のお接待を頂きました。計算では明日延光寺にお参りの予定でしたが、早くに着きそうですので、寺の前の「へんくつ屋」を予約して、今日お参りする事にしました。

                     延光寺本堂






                  山の中腹に立つ仁王門


延光寺には眼病に効くという「目洗い井戸」がありました。主人は「黄班前膜」と「白内障」私は「白内障」の病持ちです。柄杓に水を汲み、目をパチパチさせてみました。なんだか目にしみ痛みを感じました。良くなったのか?悪くなったのか・それは疑問です。(写真を見て、まさか洗っていないだろうと思っていましたのに、洗ったようですね。ワラをも掴む気持ちかな~)

へんくつ屋では50代と40代の女1人遍路と私達の4人でした。50台の方は長野県から区切り打ちで2回目。40代の方が凄い人なんです。足摺岬から此処まで一日で来たというのです。和達したちは2泊しています。調子がよければ時速6K、普通は5Kだそうです。宿のご主人も驚いておられました。今までに足摺岬から1日で来た男性は一人居たけれど、その人より1時間早く着いているそうです。

又食事時のアルコールの飲みっぷりも豪快です。ビールをグイッツ、お酒をゴクリ。体育系で、亭主持ち「ご主人は?」と聞くと「何か買って食べているでしょう」ってすまし顔でした。富山の人で、6日に松山まで出て飛行機で帰るといっていました。この人のスピードでは可能な距離でしょう。

翌日50代の人が出発、私達、40代の方は後からでしたが、直ぐに追い越され、瞬く間に視野から消えていきました。私達は宿毛駅までですからのんびり、ゆっくりです。

          10月1日  へんくつ屋  (7泊目)





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