ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

天神祭りの宵宮

2009年07月24日 | 一寸そこまで
                 大阪天満宮の正門


     裏門 私は何時もこちらから入る この手前に「繁盛亭」がある



        さすが太閤さんのお膝元 御輿もキンキラキン
     

帝国ホテルの「ロイクラトンナイト2009」と言うのに応募したら当たったので行きました。タイの一年の最後の満月の日(今年は11月3日)のお祭りです。とても行きたいと思っていたので興味があったのです。タイの政府観光協会の宣伝ですけどね。

それで帝国ホテルに行くルートが三つあって東西線に乗れば、今日のお祭りの天神さんの駅で降りるので、もしかしたら観れるかな~と思ったわけです。地下から地上に出てホテルに行くつもりだったのですが、目の前に下の写真の獅子舞の一行が居たのです。それで「天神さんはどっちですか?」と聞いて、時間も有るし行ってみようという事にしたわけです。

私達は乗り物の都合で何時も裏門から入っていたわけです。孫娘の七五三からきていなかったようです。何処にあるのだろうと探していた落語の「繁盛亭」がこの入り口の直ぐそばにあったんです。思いがけない発見でした。「此処なら、駅からも近いし今度これるね」と話し合いました。

繁盛亭の入り口の屋根からは今流行の「ミスト」が噴出しているんですよ。リラックス効果があるのでしたっけ。入り口で写真を写している人も多かったですよ。こじんまりした良い小屋のようでしたよ。

    

天神祭りの時に天神さんに来たのは初めてです。本祭りの船渡御(ふなとぎょ)と花火を見に来た事はありますけれどね。明日ですね。お天気だと良いですね。

みこしの前で女の人がお囃子に合わせて伸びたり縮んだり早かったり遅かったり、無我の境のように踊るのですよ。動きが激しくて、上手い事写せませんでした。

祭りの今日は本当は正門から入って、裏門に出るという一方通行らしいのですが、私達は逆行した模様です。警備の人に「帝国ホテルはどちら?」と聞きましたら「歩くと距離あるよ」「タクシーは?」「ワンメーター掛からないと思うけど、乗せてくれるかな~?」と言う返事でしたが、良い人に当たって、無事タクシーで今日の本命の帝国ホテルにたどり着く事が出来ました。


           天神祭りに参加 盛り上げている人たち
        御輿の前でお囃子の速さに合わせてゆるく激しく踊る



       

          毎年参加しているんだって (帝国ホテルにて)
          

    お母さんと同じ支度だったのよ 追っかけていって写させてもらったの 
       お母さんにはにげられちゃった


コメント
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