ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

映像でしか見れなかった「日食」

2009年07月22日 | テレビから
  消えてしまったかと諦めていた 「カサブランカ」 がやっと(7月6日)咲きました 



昔は「日蝕」とかきましたよね。「蝕」と言う字が当用漢字に無いのでしょうか?なんだか「蝕」のほうが神秘で感じが出ていると思うんですよね。「日を蝕む」「月を蝕む」って何となくミステリアスで闇の訪れに相応しくないですか?

「日食」を見ようと「フラダンス」は休んで、家で待機していたんです。薄暗くなってきて、もう直ぐかな~といいながら、テレビの「日食」の映像に見入っていて、気がつくと尼崎上空の「日食」は終わってしまったようです。

テレビに釘ずけにならずに、もっと頻繁に空を仰いでいれば、部分日食ですがはっきりと尼崎の空でも見えたと息子が言っていました。

悪石島は風雨が強くて見れなかったようですね。折角遠い所に高い料金を使っていっているのに、残念でしたね。自然のなせる技ですからどうしようもありませんね。「日食」は見れなかったけれど、「日食」による突然の闇や温度の変化は如実に感じる事がで来て、現地に来た甲斐があったたという方も居られましたね。

テレビでは屋久島を写していましたが「日食」自体ではなく影響を受けた神秘の森の映像でした。闇の訪れを感じながらも、最後の最後まで「緑」が奇麗だったそうです。やはり何時もの夕暮れとは違う神秘さを感じられたようですね。

「日食」の最中に、飛行機が横切る映像がありましたが、飛行機からはどんな風に見えるんでしょうね。「飛行機は天井が空いていないから見えない」と誰かが言っていたと息子は言うのですが…、全然見えない? そうかな~?。

それに引き換え海上から「日食」を見ようとした方達はズバリ見れましたね。初心者も多いという事から、刻々と現状の説明のアナウンスが流れていましたね。

新婚旅行に「日食観察」をと船に乗られた方が居ましたね。こんな良い思いではないでしょうね。26年後は家族連れで見られるのでしょうか? 北陸、東北地方だそうですね。

観測隊と、NHKのクルーは硫黄島からバッチリ観測できたようですね。基地にするために強制移動された硫黄島の元住民の方々はどんな思いで故郷の空を思い出されたのでしょうか?

観測隊員の人が言っていましたね「自分なりに研究もし、想像もしていましたが、全く違っていました」って。映像でさえその神秘的な美しさは感じられたのですから、生で見た方は絶句!言葉の出ない美しさだったのでしょう。

船は揺れますから、観測はどうしても土地の上でするそうですね。46年前とどこか違った事があったのでしょうか?

今度は26年後だそうですね。その時私は99歳だもの、無理だな~。




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