ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

受験時の態度と服装

2008年11月03日 | 気にかかる

          ゴールド・リナ (10月17日 唱歌の学校)
           砂漠のバラと呼ばれている その新改良種


           アスピレピアス (9月17日 ジム)


3連休も終わりましたが、月末にもう一度3連休があるんですよね。暦の上では今月は12日もお休みですが、暦通り休暇の取れる人はどの位居られるのでしょね。定型だった祭日を、不定型にして3連休にする必要があったのでしょうかね~。

はにかみ王子の石川遼君がプロゴルファーになっての初優勝。随分苦しい時期があっての優勝のようですから、実力と少しは自信も付いたでしょうね。体力の要るスポーツは特に、自分の頂点を読み間違えると、折角の実力が発揮されないで終わることもありますものね。

プロ野球に入ったマー君もその1人ですね。進学しないでプロ入りして、野村さんに鍛えられているんですね。この出会いが彼にとって最高の出会いであるようにと祈っています。

早大入りしたハンカチ王子斉藤祐樹君は?六大学で頑張っていますか? 水色のハンカチ屋さんを儲けさせただけで終わってしまわないように…。大変でしょうけど学問と野球と文武両道頑張って欲しいです。


新しい出発点といえば、高校入試のときの身なりで不合格にした事についてですが…。ラジオで始めて知りました。その番組では、一寸行き過ぎではないかと言うようなニュアンスでした。理由は「眉をそっている」「爪が長い」「スカートが短い」等の身なり服装では受験してはならないと明記したものが無かったからと言うのですが、そうだろうか。そんなことを明記しなくても、常識の範囲であると私は思うのですが…。

それからこの件について読んだり聞いたりすることがありました。校長先生に賛成、即ち受験するにはそれなりの服装があるだろうという意見が多い反面、服装がちゃらちゃらしているからといって、勉強が出来ないとは限らない、この度も合格点を取った生徒も不合格になっていた。けしからん。と言う意見もありました。

本人も親も、公立高校だからそんなことで入学拒否は無いだろうと多可を括っていたのでしょうか? 本人に注意はしてやったのでしょうか?もし注意を受けてもそのまま受験したとすれば、この失敗で、親のいう事を聞くべきだったと思っているでしょうけれど、もし注意を受けていなければ、親を如何思っているでしょうね。

親と子の話し合いが少ないのかもしれませんね。喧嘩になるのが嫌だったり、物分りのいい親だと思われたかったり。親自身が無口だったりと色んな理由があると思います。私自身余り子供と面と向かって話し合うことが無かったように思います。だから、決して良い母親ではなかったと、後悔先に立たずを実感しております。

親は勿論ですが、中学の先生ももっと親身になって、生徒を怖がらずに指導してくださればと思います。

投書にこんなのがありました。
『義務教育ではない高校は、年相応の社会的なマナーが身についていない生徒たちの再教育を行う教育機関ではない』『学問への畏敬や意欲とはおよそかけ離れた姿で受験するのは、学生として常識を欠いている。受験以前の問題だ。これが、就職試験なら、門前払いになっていただろう』私も同感です。
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あ~鹿児島!

2008年11月02日 | テレビから



               バラ (大井戸公園)
         春より背が高く 花が小振り 数が多いような…


夜明けが遅くなりました。6時といえばお日様はとっくに顔を出していましたのに、今はまだうっすらとものが見える程度で、冷え込んでいます。夜の5時過ぎにはもう暗くなって、気がせきます。いよいよ冬の足音が迫ってきた感じです。


二日前、鹿児島の従兄弟に電話した時「11月2日3時にBS2に出るから…」と言うので楽しみにしていた。11時から5時ごろまでかな、鹿児島県の色んな地方の物産や食べ物言葉等、工芸品としては、薩摩切子、薩摩琵琶、薩摩弓等が出てきた。

その薩摩弓を作っているのが従兄弟の・もとのりさんです。テレビにはもとのりさんと息子と二人が出ていました。まず仕事場が出てきました。叔父さんが仕事をしておられた時はもっと薄暗い感じでしたが、今はガラス張りで明るい感じになっていました。

叔父さんと言うのは、前にも書きましたが、「人間国宝」にと言うお話を蹴った人です。従兄弟達や町長さんが説得しても頑として跳ね除けた人です。その息子が、そして孫がその仕事を受け継いでいるのです。

もとのりさんの方は神戸のそごう百貨店で弓の展示会をしたときに、夫婦でわが家に来てくださったし、鹿児島に行った時にお邪魔していますので、お会いしていますが、息子さんの方は40年ぶりぐらいでした。

我息子が小学校のころ屋久島に行って帰りに寄って会ったのと、大阪万博の時、子供ずれで来れれた時に会ったきりですから、映像でのご対面は40年ぶりです。小学生がもう50歳に手が届こうという今日の姿です。

父親を助けて働き盛りと言う感じでした。やはり日々精進する仕事を持っている自信と言いますか、しっかりしていて、その上若々しく見えました。やはりいいものですね、親が子に、子が孫にと教え続けるという事は。サラリーマンではこうはいきません。

フッと、思いました。今話題になっている、政治家の二世問題ですが、地盤看板を子に継いでもらいたいという気持ちは、この手に職をつけるという事と全く違って見えるのですが、気持ち的には通じるものがあるのかな~って。

もとのりさんを見ながら主人は「親父にそっくりになってきたな~、わしらも似てるやろ…」「はげ具合が似てるね」と言ったものの、もとのりさんのお母さんと主人の父が兄妹だよ?、叔父さんにそっくりといっても目元は叔母さんに似ているから主人とも似ているのだわ。パズルのように組み合わさっているんだね。血と言うのは。若い頃似て無い親子でも子が年を取ると不思議とそっくりになるんだよね。不思議不思議…。

道路から仕事場までがまず写りました。二人して「懐かしいね~」と見ていました。母屋の前の大きな金木犀も写っていました。

今度は弓道場が写りました。地元の弓道家や地元中学生が弓を引いて見せてくれました。中学生は何時もはカーボンの弓を使っていて、今日始めて薩摩弓を使ったそうですが、使いやすいといっていました。

弓道場からは裏の茶畑が見えました。今日も昨日も私が飲んでいるお茶の故郷(茶畑)なんです。15分ぐらいだったと思うのですが、懐かしかったです。

私より主人はもっと懐かしかったはずです。「従兄弟達に会いに、鹿児島に行こう!」と言い出しますよ、きっと。
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振る舞い金、如何思う?

2008年11月01日 | 気にかかる

 
               秋バラ (大井戸公園)
                  皆背が高く 
          ヒマワリのように太陽に向かって咲いている


もう11月! カレンダー後1枚か2枚捲ったら「おめでとうさん」ってお正月やん…。何でこんなに早いん? もっとゆっくり来て欲しい。「もう幾つ寝るとお正月…」って待ち望んだ日々が懐かしい。


昨日船着場に急ぐ途中「ミヤネ屋」のアンケートだという男の子が現れた。5人も居るので丁度いいと思ったのか「急ぐ」といえば歩きながら質問をして、私達の前を進んでいく。

一家族に6万円配ることに対してのアンケートだった。私が昨日耳にしたときは1人2万円と聞いていたのに、早5000円へっていた。一家族に6万円だそうだ。

皆適当に答えた。もう既に何十人かの回答の印が付いていたが、私達の喋りを聞いて、彼は賛成2人、反対3人の印をつけたように思う。賛成の意見があったようには思えないが、言葉は人の受け取りようで違ってくるので、こわいな~。いい加減なものでもあるな~と感じた。何時の放映と言っていたかすっかり忘れている。日頃から見ていないから仕方が無いか…。

本当のところ、何故くれるのですか? 景気対策? 選挙の票集め?いずれにしても、本位は何所? どんな考えからこんな発想が生まれたの? 国からといえば聞こえはいいけど、元を正せば、税金でしょう?

世界のイチロウも麻生さんもその他高給取りも貰うんでしょう? これってやはり平等の精神なの? こんなことにも平等が付きまとうの? なんだか変だよ。 景気対策にしても、選挙の票集めにしても、効き目薄いような気がするけど?


ペットを飼う人が増えて、今では人間の子供の倍以上の数に達しているとか。ジムでも犬を飼っている人が多くて犬自慢の花が咲いています。子供の無い人が多いらしくて、何気なく聞いていると子供の話のようにも聞こえる。犬はやきもちやきだから複数飼ってはいけないと聞いた事があるが、2匹以上飼って、散歩しているのも、良く見かける。

犬を飼っていない期間、20年以上たっていると思います。とても犬が飼いたい気分です。コロの様な中型犬は飼えませんが、家の中で買う小型犬ですと、お散歩に行かなければなりません。コロの場合は庭に放し飼いでしたから、散歩には行きませんでした。そんなもろもろのことを考えますと飼うのは無理かな~と思います。

自分の身体の管理が大変な時期が直ぐ目の前にきているのに…と考えてしまいます。今は犬のブログを毎日楽しみに見ていますが、自分達の事をお父さん、お母さんと呼んでいるのには一寸抵抗があります。わが子のように愛おしいという気持ちは解らないでもないのですが…。

こうして人間並みに、それこそ親が子供を一番に考えるように大切に飼われているので、犬の世界でも寿命が延びて、高齢化が進んでいるそうですよ。

コロは19年10ヶ月、美人のまま老衰で死んだのですが、寿命のことを考えると余計に飼えなくなります。でももう一度、あの小さなぬくもりを抱きたい気持ちは益々募ってくるようです。あの私を信頼しきって居るぬれぬれとした瞳に見つめられてみたいな~、もう一度…。
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