ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

食事と会話

2008年11月10日 | 今日この頃





               姫蔓蕎麦 (ひめつるそば)
             新しい花は無いかと探していました
               この花が群生していました
             余りにも当たり前の顔をして咲くので
              目に入っているのに気づか無かった


午前中はお医者さんにお薬を頂に行きました。急に寒くなってから、血圧が上昇気味、薬の量が増えるだろうな~と思っていました、案の定増えました。序でにインフルエンザの予防注射もしてもらいました。私は一冬に一度や二度は風邪で寝込みますから。体温を測ると35度6分なんですよね。随分冷血動物になっているようです。だから8度を越えますとふ~ふ~言うのですね。

午後からはアチコチと溜まっていた用事を片付けにウロウロとしたもので疲れました。最後にイカリスーパーに行きました。「お刺身」売り場に行って、もう癖になっている取れた場所を見たんです。吃驚?!。そこには「大西洋産」って書いてあったんです。アバウトもアバウト、大アバウトでしょう?普通は国名が記入されていますでしょう? それとも今は取れた海の名を書くようになったのですか?


こんな記事がありました。82歳の女性です。「知人と食事や会話を楽しむ」
『外食は大好きです。とはいっても、1人で電車に乗って有名店にまで食べに行くと言うのではありません。私が好きなのは、知人らと会話をしながら楽しむ食事。「食事に行かない?」と言う誘いがあると私は飛び上がらんほどに喜び、調理を途中で止めてでも飛び出してゆきます。気の置けない友人や教え子と気楽に会話を楽しみながら食べる食事は、決して高級料理ではなくとも最高の時間になります。 …中略… 生活が違い、考え方も違う人と食事の時間を共有することで、相手の考え方や性格を深く知ることが出来ます。又、未知の世界を知る機会にもなります。外食は、私の世界を広げる楽しいひとときです』

本当にそう思います。共に食べるという事が、心が寄り添うような気がするのです。目から鱗のお話を聞くこともあります。心がポッカポッカと温まり楽しくなります。

若い頃はそんな余裕も無く、チャンスに恵まれませんでしたが、今は其れぐらいの余裕も出来、「うどん・蕎麦」や「ラーメン」「お好み焼き」でいいのです、一番のご馳走は「会話」なんですから…。

「蕎麦」と言いますとね、先日の朗読の会に、少し早めにあって、ランチでもという事でした。「デパートの大食堂に行かない?」と私が言い、行ったのですが、そのデパートには食堂はありませんでした。では蕎麦でも食べましょう蕎麦屋に入りました。

私はザル蕎麦だけでは一寸物足りないので、天ざるそばを頼み見ました。たかこさんは温かい蕎麦が良いと言うので「開運蕎麦」を頼みました。店員さんが「開運蕎麦は1.5倍の蕎麦が入っていますが、よろしいでしょうか?」と訊ねました。「前もってお聞きしないと皆さん吃驚なさいますので…」其れを聞いただけで私達は笑ってしまいました。きっと若い男性向きなんでしょう。たかこさんは慌てて「にしんそば」に変更しました。

お蕎麦自体は案外美味しかったです。量は大目でした。しかしてんぷらは揚げたてでしたが貧相でした。

「大食堂」と言う言葉から、子供が小さかった時良く連れてきたね~とか、「何か楽器が弾ける?」との私の問いに、習いたいと思いつつ、果たせぬままに今日まで来てしまった二人だという事で盛り上がったり、会話のご馳走をたっぷり楽しみました。

来週には何年ぶりかで、高校の4人組のランチの会の声が掛かっております。今からとても楽しみにしています。
コメント (2)
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