ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

旅のプラン

2008年11月17日 | 今日この頃

           尼崎市 大井戸公園入り口の紅葉

              武庫之荘大通の紅葉
      日本の美しい風景道路100選に選ばれた通りです
             3位だったと思うのです
      写真では一寸暗いのですが 青葉の時も奇麗ですよ


今日から早めの年末の大掃除を始めました。暖かい日でないと、寒くなると又「怠け心」が出てしまうからです。一部屋に二人で半日掛かってしまいました。二人とも腰バンドをして頑張りました。それでも疲れました。昔のように奇麗好きではなくなっているので、これからはだんだんしなくなるでしょうね。

明日は建具屋さんが来て、襖の張替えをします。今の襖は主人が張り替えたので、今でははがれて襖紙がブラブラと浮いています。模様は何時もライン一本と決まっています。はがれて浮いている襖を見て、襖やさん、驚くかな~、笑いたいのをがまんするかな~?


主人の80歳を祝う旅は、やっぱり「鹿児島行き」と決まりました。私のたてたプランを二人で煮詰めていきました。行きは飛行機でぶ~んと飛びますが、帰りは日豊本線で途中下車しながら小倉から新幹線「のぞみ」で帰ってきます。

主人の希望で温泉を回ります。私は温泉にこだわらないのですが、今度は「主人の旅」ですから泊まりは温泉地オンリーです。指宿、湯布院は何度も行っていますのでパスします。

指宿に行った時泊まった「指宿観光ホテル」がどこを探しても無いんです。潰れたのでしょうか?このホテルでは初体験が二つあります。一つは食事のテーブルに回ってきて撮るポラロイド写真です。どこかに若かりし頃の私達が写っている写真があるはずです。新婚旅行ではありませんよ。

もう一つは「オクラ」です。今のように出回っていない頃で、「野菜・オクラ」初めて此処で食べました。「これは何と言う名のお野菜ですか?」と訊ねたくらいです。「オクラ」を食べている時「指宿観光ホテル」の賑やかなショウ付きの食事を思い出していました。

由布院で泊まった「玉屋」当時でも高かったのですが、今は手が出ません。当時は現役、現在の年金者には贅沢のきわみの宿。設備などで高いだけのことはあるのですが、一部屋一部屋離れになっています。又お料理が凄い、若いときでも食べきれませんでしたから、いまだと一人前で二人で十分だと思います。

ワンランク上と言うのを選ばずにお勧めを選ぶのは食事のこともあります。上に行くほど、質もいいのですが品数が多すぎるからです。本当はホテルに泊まって、外で名物料理、と言うのがいいのですが、「温泉」をメインにしますと、やはり「温泉宿」と言う事になります。

この度は「湯布院」はパスします。若い女性向きに町が変身しているようですので。過っての素朴な「湯布院」を心に残しておきましょう。

温泉さえあれば後はどこでもと言うので、私の希望は知覧の「特攻平和会館」を予定に入れました。知覧は鹿児島市内から近いのかと思っていましたら、遠いです。
直通バスで1時間半も掛かります。武家屋敷のほうは行ったことがあるのですが、時間があればもう一度立ち寄りたいと思います。

もう一ヶ所は宮崎の「高千穂峡」と「夜神楽」です。「夜神楽」は11月半ばから寒い時だけアチコチで行われるそうですが、私達は観光用を見ますので何時もあるのでしょうね。

予定最後の日は「臼杵石仏」にもう一度とも思ったのですが、私達が行った時は仏像は吹きさらしの中に建っていましたが、今は屋根が付いていると聞いていますので、止めたほうがいいかな?と思いますが…。

国東半島の方にも行きたいと思ったのですが、その時の体力を考えて、決めないでなるようになるさ!で行くことにしました。

年齢のことを考えて一日一ヶ所と言うゆったりしたプランです。旅はこうしてプランを練っているときが1番楽しいのですよね。でもソレも億劫になってきて、だんだんツアーを利用するようになるのかもしれませんね。

コメント (2)
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