ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

やっと動き出した対馬問題

2008年11月07日 | 新聞から

 
 
           伊勢ナデシコ (花の会からの贈り物)
            全くナデシコと違う へんな花形です
         株が大きくなっていっぱい咲いたらいいのかな~


スーパーのバナナが少し安くなって大量に出回りだした。「バナナを食べて痩せる」とテレビが言ったとかで、夕方にいくとバナナが品切れと言う日が続いた。其れと同時に値上りし始めた。困ったな~と思っていた。わが家では主人が毎朝バナナを食べるから。私は余り好きではない。

以前近所に住んでいた方と思しき人に出会った。「こんにちわ」あちらから声が掛かった。「やっぱりそうなんや」「今日のほうれん草は奇麗ですね」ほうれん草売り場の会話。面長だったその人が、まん丸の顔になっていた。太ってるのではない、薬の副作用だ。じ~っと見つめられなかった。「どうしたん?」と聞くほど親しい人でもない。この方も病気と闘っているんだ。私達の年代になると何かしらの病を抱えているのが普通だ。もし丸顔の私が、その薬を飲んだら? 満月のようになるだろうな~と思った。ムーンフェイスの方を見ると何時もそう思ってしまう。


対馬問題がやっと日の目を見るらしい。「対馬防衛へ法整備着手 超党派議連一致、警備強化も」の見出しが躍る。今度の大盤振る舞いを聞いた時、そんなことをするより「対馬の個人所有地を国が買い上げて、国境の島が他国に渡らないようにして欲しい」と思った。そうすることは一部の人の利益になるように目に見えるかもしれないが、長い目で見れば国益に繋がると私は思っています。(私は10月29日のブログに対馬について書いている)

「日本の領土を守る為に行動する議員連盟」と言う恐ろしく長い名の会が緊急総会を開き、外国資本による対馬の不動産取得に関する法規制や自衛隊の増強などを盛り込んだ法整備を進めることで一致したそうです。

「やっとかい?」「できるのはいつ?」一息つきながらも、「のろのろしていたら、あちらはあちらで法が出来るまでに…って買占めに掛かる事にならない?」

総会には代理を含めて47人の衆参両院議員が集まったらしいけれど、少ないね…。衆議院480名、参議院242名、計722名だから約15人に1人と言うことかしら。それにしても少ないね。やはり長崎、福岡の方が多いのでしょうか?

自衛隊の強化は前々から言われているが、又、海上自衛隊対馬防衛隊本部の隣接地を韓国資本が購入してリゾートホテルとして営業している件に対しても議論が集中したが、防衛省防衛政策局防衛計画課の島田課長の答えは「どういう人がどういう目的で購入しているかまで、詳細を把握するのはなかなか難しい」との説明に、会場からは防衛省側の危機意識の欠如を問う声が相次いだそうです。

リゾートホテルだけではなく自衛隊を囲むように隣接地を韓国人が購入していると、読んだ覚えがあります。真実とすれば、やはり防衛省の危機管理に関しての甘さがあると思います。

私は対馬には行ったこともありません。韓国人の買占めのことを知ってから、気にするようになりました。風光明媚であることと、歴史的な遺産も多々あると聞くに及んで、竹島のようになってはならないと思っていました。

武器を持って戦うばかりが防衛ではないと思います。危機管理も重要なお役目と思います。山内課長のようにのんびりしてもらっては困ります。東京から離れているからでしょうか? 離れているからこそ、防衛省に目を光らせていただきたいのです。

防衛庁から防衛省に変わったのは何故でしたか? 威力を見せ付ける為?「省」と言う名前に相応しいお仕事をしていただきたいわ。
コメント
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