ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今日の色々

2008年11月22日 | 今日この頃

            プリザーブドフラワーの額
       一時閉店していた、お気に入りの寿司やさんが
    明日 場所を移転して 営業内容や時間も変えて開店です
     特注で作ってもらい 明日開店祝いに駆けつけます


プリザーブドフラワー:舌をかみそうな名前です。これは造花ではありません。生花なんです。簡単に言えば24時間一旦脱色し、24時間オーガニック系の染料で染色し、24時間乾燥させる。その花をオアシスに指して出来上がったのがこの額です。本当はそのままの姿がいいと思うのですが、食べ物のお店で、人の出入りも激しいし、埃を被ることも無いのでケース入りを作っていただきました。インドの家庭料理のオーナーはこちらが本職です。

ヨーロッパから入ってきたそうですが、特別な行程により、色落ちがない、長い年月楽しめるという事で、彼の地では大流行しているそうです。日本でも花屋さんの店先で見る機会が増えてきました。複雑な工程のため、今はまだ花はバラ、カーネーション、ラン、アジサイぐらいだそうです。

今までは時間帯の関係でお客さんは男性が多かったので、まだまだこの新しい花を祝いに持ってこられることは無いだろう、良い所に気が付いたと思っています。これからはお昼の時間帯も営業するそうですので、女のお客さんも増えて、この花のかわいらしさに気づいてくださるだろうと思っています。



グループ仲間、たかぎさんのお見送りにたまちゃんと行って来ました。「鈴蘭台は寒いよ」という事で温かくしていったのですが、駅でたまちゃんを待っていますと、耳が痛くなりました。わが町尼崎とはだいぶ温度差があるようです。

昨日書きましたような遺影は昔のものではなく(でも何時もの彼らしくない写真だね~とたまちゃんと話しました)今の写真でしたし、受付で金額を確かめると言う無作法も無くて、今までどおりでホットしました。

最後にお棺に花を入れてあげてくださいといわれましたが、「元気だったたかぎさんを覚えていたいから、私は行かないよ」と行きませんでした。たまちゃんは入れにいかれましたが、小さくなって、相当面変りしていたようです。

同じ宗教でも色んな送り方があるのですね。初めと終わりの題目は参列者全員で和するとか、鉦、木魚、小振りのシンバルンの様なものを打ち合わせたりと、音の多いお式でした。

二男一女でありながら、今風に喪主は奥様がなさいました。しっかりなさっていて立派に努められました。

霊柩車をお見送りする為に外に出ました。澄み渡った空に白い雲が浮かんだ秋の空、残されたご家族の心尽くしの「院号」を持ってたかぎさんは彼方に飛び立っていかれました。ご冥福をお祈りいたします。



             ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

         猛女と呼ばれた淑女       齋藤 由香
           祖母・齋藤輝子の生き方

徹子の部屋で何度かお目にかかった輝子さま(徹子さんが、こう呼んでおられました)早亡くなって20年も過ぎているそうです。私は強烈な印象を受けた方でした。

輝子さまは二人の女の子を亡くされていて「逆さごとはいけません」と号泣されたとか、テレビではうかがい知れない色んなお話を知りました。

ご長男の茂太さんの所には4人のお子さんがいるが、次男の作家・北杜夫さんのところには由香さんが一人娘、又杜夫さんが長年の躁うつ病で必ずしも家庭には恵まれたいない由香さんを輝子さまは可愛がっておられたご様子。

色んな事件にもめげず乗り切っていかれたり、年を取っても好奇心旺盛で、前向きでと、こんな生き方をしたかたもあるのだと、参考にはなりませんが、心の残るものでした。

        ☆ 明日11月23日から29日までお休みいたします
コメント (2)
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