ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

古希過ぎた者のクラス会

2008年09月26日 | 今日この頃

            押し絵のツユクサ(私の頂いた分)


         押し絵の紫陽花 (たまちゃんが頂いた分)
             先生の趣味のお一つです
          年賀状には干支の押し絵が張ってあって
            毎年楽しみにしております


6年生のクラス会があって行ってきました。先生82歳、生徒73歳X9名です。
先生は秋になるとクラス会にお呼ばれでお忙しいようです。又ご自身のクラス会もあるようです。先生がこれで最後にしたいといわれますので最後の6年生のクラス会です。

6年の時には40人近く居たと思うのですが、連絡の取れたのは23人そのうちの9名が出席です。これなかった方の近状は圧倒的に多いのが、歩行困難か病気です。次が連れ合いの病気による看病です。

出席した者も、異常なしではありませんが、年なりのダメージは持ちながらも、昔を懐かしむ余裕のある人たちです。

11時半たるみの寿司屋で集合だったのですが、先生へのお土産は図書券と決めているのですが、それに添えるお菓子を買う為に、たまちゃんと三宮に10時に待ち合わせました。8時過ぎには雷が鳴り、雨が降っていました。何故今日降るの!と恨めしく思いながら居ましたが、止みそうにありません。

出かける9時過ぎには大雨になってきました。レインコートを着ていこうかしらと思ったほどの降りようです。少し小降りになったときに思い切って飛び出しました。今までクラス会や、同期会に何十回と出ていますが、雨にあったことはありません。そのことをたまちゃんに話しますと「私は旅行にしても雨によく会う」と言う答えでした。それで今日も雨か?

しかし三宮についてからは雨は降りませんでした。日が差してきました。私の運気の方が勝ったようです。

今日の幹事のこいでさんと私達が40分前に到着です。次々と到着し、11時30分になっても肝心のきむら先生が来られません。幹事さんが「よっぽど、夕べ電話しようと思ったんだけれど…」といいながら、先生宅にお電話しました。電話には先生ご自身が出てこられた様子…。何と先生は1時半と勘違いしておられたそうです。

先生がお年なので、先生のご自宅の傍で会を持とうという事と、和食にしよう(前回中華でしたので先生はほとんど手をつけられませんでしたから)と言う私の提案で生徒は垂水まで出てきておりました。ですから覚悟していた待ち時間より早く先生は来られました。

そして1人ずつに今日の写真の「押し絵」をお土産にくださいました。先生はお元気で足腰達者、背筋もピット伸びておられます。生徒の方が背が曲がっている者もおりますのに…。先生がこんなにお元気なら来年も又クラス会をという事になり、
最後のはずのクラス会が、又持たれそうな勢いです。

食事ですが、寿司屋でしているのに寿司が出ないので、おかしいなと思っていましたら、たまちゃんが言うには、幹事さんが「これだけの料理が出れば寿司6貫を普通のご飯に変えて」と変えてもらったというのです。数ばかり多いコースはもういいと思いました。皆残していました。持病の為食事制限している者も居ますし、私としましたら、お寿司とてんぷらと赤だしで充分でした。

皆も同意見で次は、量は少なくてもいいから、質の高いものをと言う希望でした。

さて、先生をダシに来年も集まりたいというこの会、又皆元気に会えればと思いながらお別れしました。
コメント
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