野カンゾウ （08-9-5 大谷美術館）
花の少ない庭のアチコチにノカンゾウが鮮やかに咲いていました
むしむしするお天気でした。総裁選「私もなる」「僕もなる」と燃えあがってきました。資格の有り無しはその後にわかることですが、新議員になったときは誰でも「議員になったからには最高峰に上り詰めたい…」思うのではないでしょうか…。
あれよあれよと言う間に我も我もと名乗り出て、票の取り合いですね。デモね、民主党のように折角の立候補者をつぶして、無選挙に決めるよりは良いような気がします。別に自民党寄りではないのですが、近頃の民主党にも心寄せられず、其れかといって他の党にも心が動かず、困っています。
自民党の明るさと民主党の暗さが際立って現れている今日この頃だと思うのですが…。この際、主義主張を考えないとすれば、自由に「なりたいよ～」と言える自民党が良いですね。「なりたいよ～」と言っても「まぁまぁ、そういわずに小沢さんを立ててあげましょうよ。出馬は取り消すのが賢明ですよ」と言う民主党は陰気臭いね～。
小沢さんや菅さんが暗～いから、この頃は鳩山さんも暗～い感じになってこられた。鳩山兄弟ではお兄さんの方が若く見えるし、陽性の感じを受けていたのに近頃は違ってきている。鳩山さん自民党を出たことを後悔していない？ 今更、民主党が嫌になっても帰れないし、インタビューに答える鳩山さん目に力が無いよ。なんだか遠くを見ている感じ…。心と口先が違ってる感じがするんだけど…。
パラリンピックが始まりました。パラリンピックの選手には今まで報奨金が無かったけれど、北京オリンピックから出すそうですね。でも「金」でさえ１００万円だそうです。オリンピックの方は３００万円ですから１／３なんですよ。何故でしょう？ これってれっきとした差別ではありませんか？ 見る人が少ないから？ 宣伝効果が無いから？
人に勝とうとする努力に代わりは無いと思うんですけど、障害者の方こそ、健常者より努力が要るのではないのでしょうか。費用だって掛かるのではないですか？
例えばマラソンの「金」メダル候補の方だって伴奏者が要るんですよ。元オリンピック選手の方が伴奏者に付くそうですが…。 たとえボランティアだとしても、何がしかのお金は掛かるでしょう？
元オリンピックの選手の方はメタルに手が届かなかった人だそうですが「その忘れ物（メタル）を二人で取りに行きましょう」と言う殺し文句で協力を得ることになったそうです。上手いこと言いますね。
選手だった方も「今一度日の丸をつけて走れるとは、こんなチャンスが来るとは思わなかったので嬉しい」と言っておられました。
目いっぱい走っていたのが、コーチのアドバイスで７割くらいの力で今までの記録を出せるようになったそうです。アドバイスを自分のものに消化し努力するのは本人なんですが、客観的に見る目、指導が攻を奏しているようです。
二人して「金」メダルが取れれば良いな～と思っています。
