午後の日 1967年(昭和42年)岡本太郎の作品
チケット売り場の右奥にひっそりと置かれている
庭をぐる~っと回らないと気づかない人もあると思う
私は行くたびに この像に逢えるのを楽しみにしている
ちっちゃな男の子の仕草のようでとても可愛い
やっとやっとと言う感じで相撲界が動きましたね。北の湖理事長退任、露鵬、白露山は解雇、大嶽親方の年寄りへの降格。
でも北の湖親方は「理事長」は辞めても「理事」は止めないそうですね。これも「降格」?それでは新理事長が仕事がやりにくいのではないですか?
武蔵川新理事長は苦労の人らしい。父を早くなくし母親の苦労を見て、「母親を楽にさせてやりたい」と言うのが入門のきっかけ。順風満帆とは行かず大関からの転落など辛酸をなめ、入門から17年の後に横綱の地位を掴んだ人だそうです。
ただ、北の湖理事との関係がわからないのでなんとも言えないのですが、同じような考えの人なら期待薄だな~。むしろ対等的に渡り合っていた人なら良いのですけれど…。
若ノ鵬が釈放され、記者会見で「日本の皆さんごめんなさい…」って言ってたけれど、やはり許せないよね。日本の相撲をなめていたんですもの。やっぱりこれは、朝青龍の無軌道振りを罰しなかった相撲協会の甘さも影響しているように思います。「力さえあれば、何でも許される…」と言う気持ちにさせてしまったのではないかと考えます。
若の鵬は働き場が無ければ11月までに日本から出なければならないらしいですね。故郷に帰っても相撲界にいたような生活は無いのではないでしょうか。
ロシアでも相撲は人気と言いますから、ちびっ子ぐらいは教えられるかもしれませんね。ロシアではマリファナを吸う事は罪でないというお国柄ですから受け入れてくれるかも知れませんね…。一度は日本で生活をした人です。まだまだ若いのですし、真面目に生きていって欲しいですね。
他の外人の人たちも「力さえあれば、何をしても良い」と言う考えの間違いを三人の解雇で身に沁みて解ったことと思います。勿論日本人も同じです。それには相撲協会が懲罰の基準をはっきり定め、身分による見逃しなど無いようにしてももらは無くてはなりません。
全ての親方がそうだとは言いませんが、出世が早い人は金づるとばかりに大目に見たりしないで、世間の常識は自分の部屋の常識としっかり管理していただきたいと思います。
相撲部屋は60部屋もあるそうですが、そんなにいるのでしょうか?もう少しこじんまりと纏まったほうが良いような気もしますが、年寄株の売買などもあり、そう関単に減らせないのかも知れませんが、色々と考え直さなければいけないのではないかと思うのですが。
今回はとても良い機会だと思います。礼節を重んじ、仕来りを守り「国技・相撲」を守っていって欲しいと思います。