晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

正義の味方

2014-04-30 22:06:05 | Weblog
 今日は天気も回復し、予定では草刈り刈子を努めるはずの婆でしたが・・・。
急きょ、ぶどう担当の夫からの要請がありぶどうの手入れの助っ人となりました。
 
 日焼け防止の出で立ちは、タオルを巻き深く帽子をかぶれば昭和のヒーロー月光仮面でしょうか…。
細かいぶどうの花切り作業ですから、老眼鏡は欠かせません。これまた仮面ライダーか…ともあれ、刈子を返上した婆は正義の味方のヒーローでぶどう室で働いておりました。

 大粒ぶどうのシャインマスカットはあの様相からは想像できないほど、大きな花房のごくごく一部から作られます。
 手の中に入ってしまいそうな小さな婆の愛用のハサミで軽やかに切り込んでいきます。

 定年後の農作業は同志としての感が強く、同じ場所で同じ作業をすることはないものの、同じ目的を持ち同じ方向へと進んでおります。
 今日の仕事始めは、やはり夫に細かい作業方法を確認しなければなりません。
ここは同志であっても、上司のようなものです。正義の味方の助っ人婆は上司に忠実に任務を遂行いたしました。ハイ

  < 自営業 ここはあなたが 上司です >
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

段取り・段取り!

2014-04-29 20:38:21 | Weblog
 ゴールデンウイークもあいにくの雨。雨には雨の仕事あり、いっこうに構わぬ農婦です。
朝から雨の今日は、温室菜園で心おきなく過ごせます。

 フルティカトマトと隣り合わせのニンジンがずいぶん大きくなりました。トマトの手入れをしようとすれば、通路が狭くニンジンが犠牲になるのは目に見えてます。
そんなわけで、ニンジンの柔らかな葉を守るため、紐を張り幼いトマトの未来に備えました。ニンジンもシャキッと立ち、好感度もアップしました。
 仕事は段取り八分・・・とか言われますもの。

 先日は、婆の桃畑の作業をやり易くするため爺の草刈り機(名付けて刈衛門)が桃畑を見事に刈り上げてくれました。これも段取りだね。
 だけど、爺の草刈り機は斜面や端っこは走り難く、畑の周囲は残っています。
仕事をやり易く…と爺の段取りは嬉しいのですが、「仕上げはおばあさん♪」です。「はい!」私。

 婆とて草刈りは出来ます。草刈り機をマスターし、その爽快感が嬉しい婆は結構な草刈り好きです。
 そんな婆に爺は女性向の軽い草刈り機をプレゼントしてくれましたよ。
婆の可愛い草刈り機は名付けて(刈子)。明日はきっと雨も上がるでしょう。
 ゴールデンウイーク返上で、刈子は頑張ります。段取り・段取り!

  < 爺と婆 阿吽の呼吸 仕事連れ > 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒔いた種

2014-04-28 21:29:27 | Weblog
 夫の潔い<決断>から始まった108坪の温室での菜園。
おかげで婆は今までになく春先から忙しい毎日です。これも自分が蒔いた種なんですね。

 好奇心が手伝い、初めて夏野菜の小さな種を蒔いたのは、たしか2月16日でした。
先日のフルティカトマトに続き、今日はいよいよ桃太郎トマトの定植です。やはり素人の作、軟弱ですが、婆はまずまずと満足して次にステップできるのが緊張であり不安であったり、楽しみでもあります。
 毎年15本ほどのトマトを露地植えでそだてていました。はじめてのハウス栽培、とても家庭用とは思えない数です。欲張りすぎたかな・・・。
ネット、野菜作りの本、経験を積んだ農家さんを師匠として頑張っています。
      
 初めての寝かせ植えに挑戦。根の張りがよく、栄養の吸収が良いのでしっかりした子になれば…と親心です。
 寒さには弱いトマトですから、夜の冷え込みにビニールで腰巻をしてあげました。
 トマトの桃太郎さんの隣は隠元さん。こちらも大きな葉を広げ花芽もそろそろ見えてきそう。
 コスレタスは防虫対策の白い寒冷紗を被っています。
 キャベツ・レタス・枝豆もまずまず順調に育ってくれてます。
 
 楽しみ多い菜園だけど…自分の蒔いた種に「あぁーしんどぃ!」

  < 蒔いた種 知恵と勇気の 桃太郎 >

 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空見上げ

2014-04-27 21:40:15 | Weblog
 晴れの国・岡山は桃にぶどうの果物王国。生産地の樹園地、こんなふうに温室と桃畑が並んでいます。

 「ゴールデンウイークは無縁だわー。」と桃畑で作業中の同年代主婦たちの会話です。
子育ての頃は、連休が多忙な果樹農家は寂しいものだと思っていましたが、すでに孫もいる60代主婦にはそんな事はどうでもいいわ。心地よい風も通り、気分も爽快。
 
 ぶどうの手入れに忙しい爺。婆は桃の摘果作業に励んでいます。
桃畑の隅には、自家用の柿の木が一本あります。ツヤツヤの若葉がひときわ美しく見えます。
 空を仰ぎながらの作業中。ふと昨夜、PCでの出合いを思い出しました。
 昨日のリンさんブログ≪日なたでよいしょ 木陰で一服≫でやはり<柿畑では>摘蕾作業の最中でした。
青い空を見上げながらの作業。この空の東方向ではリンさんも柿の摘蕾作業をしているかしら・・・と思いを馳せていました。
 ほんとうにこの時季の柿の若葉はきれいです。

 また、今日の新聞読者欄にも柿若葉の事が載っていました。
「希望とはこの色なりと柿若葉」 投稿された方は、この季節になるとこの句を思い出し、心まできれいになるようです。素直な気持ちにもなれます。元気が出ます。そして、「さあ頑張ろう!」そんな力が湧いてくる柿若葉です。
 そんな記事にこちらまで元気をもらえました。

  < 果てしなく 広がる空に 意気も湧き >
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迫りくる繁忙期

2014-04-26 22:05:38 | Weblog
 八重桜は散り葉桜となりつつあり葉っぱの塩漬けもしてみなければ…と忙しさの中にまた仕事が増えてしまいます。
 咲きはじめは薄みどりの鬱金桜もクリーム色からピンクへと変化を楽しませてくれちょっと嬉しいもの。

 繁忙期の果樹農家にあっては、畑の隅に植えられた草木がせめてもの行楽気分です。
毎年、この忙しい時季を見守ってくれているかのように咲く、亡き姑が植えたツツジが満開。
    
 ぶどう温室の並ぶ中、ひときわ目を引く燃え立つピンク、うれしいじゃないの。この季節を迎えるたびに「お父さんありがとう」です。
 シャインマスカットも瑞々しい若葉が広がり、室内から見るツツジはまるで額縁の絵のよう。
 この花を植えた舅の気持ちが嬉しくて、嫁の私もまねして同じ土手に並ぶように植えた二本の桜も6年生。
 徐々に老いの身となる私たち夫婦の応援者となってくれてます。

  < 花見つつ 連休返上 農の日々 >
  
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人

2014-04-25 22:00:19 | Weblog
 4月25日。今日は、新入社員さんは初月給を頂いた日なんですね。
そういえば、初めて手にしたお給料は何に使ったっけ…なんて思い出させる日でした。

 年少組から年中組へと変わった孫も、お友だちが転園したり教室や先生が変わったことで緊張しておりましたが、この頃やっと慣れてきたようです。一年一年が新たなスタートなんでしょうか。
 幼稚園からかえり、夕方には婆について行く菜園も楽しみにしてくれます。
まだ夜は寒さもあり、定植して間がないフルティカトマトにはビニールを覆ってやります。孫も要領よくお手伝いをしてくれます。
 婆も種から育てたトマト、いささか軟弱ですが毎日、顔を合わすのが楽しみでなりません。
今日はトマトトーンを付けてやりましたよ。いいよいよ実を付け始めるでしょう。
 トマトも孫も婆も新しい一歩を踏み出しました。
小さな種から芽をだしたトマトが、婆に緊張感と楽しさをくれ久しぶりに初々しい新人気分にしてくれます。

  < 意気揚揚 一歩踏み出し 明日へと >
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野は癒し

2014-04-23 23:00:15 | Weblog
 亡き舅が残したツツジが燃えるように今年も咲いています。
ぶどう温室の側ですから、仕事に行けば毎日がお花見のようなものです。

 他愛もないことが感動であったり、喜びに感じる自分はなんて幸せ者なんでしょう。
        
 作業に向かう道は柔らかな緑に包まれ、仕事の苦労より癒し効果でしょうか。
紫ピンクがかわいいツツジもそろそろ終わり、藤の花が薄紫に見え始めています。
春の野は雑草ですら咲いているだけで明るくなります。
 
    
 ワラビやフキ、山野草もこの時季ならではの楽しみ。
柿の新芽も大きく開きつややかなこと。そして、山帰来ももうすぐ柏餅の季節に出番待ちです。
 アケビの花がこんなにも美しいものだと知ったのは、この地に嫁いで来てからでしたね。

    
 
 夕方には孫も同伴で春の野山を巡ります。
この孫娘に初めて教えた植物、ハハコグサはいまでも覚えています。
草原では思わず寝転がって「あーいい気持ち!」と赤毛のアンになりきり。
名残の八重桜を見つけ「あたしが写すー!」と婆のカメラを奪い撮った孫の力作は夕陽をあびた春の野です。
 そして「ばばも撮ってあげるよ…ピース・ピースよー!」とカシャリ!これはお見せできない秘蔵です。両手ピースで満面の笑みの婆でした。

  < 新緑に 多忙も忘れ 野を駆ける >
     

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

急いては・・・

2014-04-22 21:26:48 | Weblog
 農作業にはいろんなことを教えられます。
<急いては事を仕損じる>そんなことをせっかち婆は教わりましたね。
 苗作りを始めたのをいいことに、撒き時を考えずスタートしたものですからカボチャはよろよろながらも雌花ばかりがつき始めました。
 人にも適齢期があるように、野菜にも適期があるものなんですね。

 『基本から離れすぎては、 可能性は広がらない。』そういうことなんだと、読者登録していた<ちょっと気になる世間のこと、自分のこと>の記事が教えてくださいました。ありがとう!

  < せっかちが 丹精込めた どてかぼちゃ > 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

捨てたもんじゃない…

2014-04-21 21:12:35 | Weblog
 二棟の温室、108坪の私の菜園をまあ見てよ…。この楽しさはだれかに知らせたくなります。
       
 入り口に立てば、実エンドウ豆も天井まで達し、鞘も膨らみはじめています。
キャベツ、レタス、ラディッシュ、大根、カボチャまでが青々と育ってきました。
 トマトの支柱もがっちり組んで、これなら大きな実がたくさん付いても大丈夫、あとは定植するだけ。我ながらいい仕事が出来たと満足です。
 横張りの針金を一本を引くだけに夫の手を借りたものの、あとは自分の思いのまま。
   
 これはどう?ビニール紐の代わりに≪布紐≫でくくってみましたよ。意外と結びやすく、しっかりとしてます。なんと言っても自然素材。
断捨離した古着を切り刻みました。孫のシャツのピンクレースもチュルチュル愛らしくお手伝い。婆シャツのタグもひらひらエルサイズ表示が見えてるわ。試行錯誤の菜園も、断捨離シャツもまんざら捨てたもんじゃないね。
 そうそう、もう一本補強にロープを中段に張りました。
これも、ご近所農家さんがくださった≪荒縄≫です。ご先祖様が夜なべして編んだものだとか、捨てるなんてもったいない、農業魂が込められているでしょう。
 
 これで完璧。≪シャツ≫も≪荒縄≫も捨てる前にもう一仕事。まんざら捨てたもんじゃないね。

  < ご満悦 試行錯誤の エコ農園 > 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散り始め

2014-04-20 23:33:30 | Weblog
 八重桜も見ごろを過ぎ、花の盛りの時はほんとうに短いものと憂いています。

 昨日の夫は、年に一度の前職の親睦会に出かけることに…。飲み会の送迎はもちろん婆がいたします。
 長年続いているこの会も若い現職の方の入会が少なく、OBが大半を占め、それも高齢化してきており参加者もぐーんと減少して寂しいものだとつぶやく夫です。
 その爺も退職してからというもの、さっぱり行動範囲を狭めております。
軽トラで農作業の日を送ることに慣れてしまいました。なにしろ退職後10年ですから・・・。

 ほんの15分ほどの前職場近くの会場までの道。
「あらら~ここはこんなことに・・・」とその周辺の変わりように、爺は浦島太郎です。
飛びすけの婆は「爺ったら、すっかり箱入りじいさんだね。」
 在職中の飲み会と言えばたいてい午前様。婆も角をたびたび出ておりましたが・・・。
 
 早々と「迎えをたのむ…」の電話に、爺の旬も過ぎてしまったと少し寂しさを感じさせられます。
 二次会もなし、直帰の爺は2時間足らずの飲み会を終え、9時には布団の中という健全な暮らしぶりです。
 花も爺も旬の時季は短いものです。
 
 反対に婆はまだまだ花盛り、夕食後の三姉妹女子会からただいま帰宅し、深夜便の投稿となりました。

  < 人生も 半ば過ぎれば 老いの途 >
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨に恵まれ・・・

2014-04-19 21:49:56 | Weblog
 田舎の人たちは、なんだか空模様を通りがかりのあいさつにつかいますね。
「よう雨が降りますねぇ・・・」「ええ雨で・・・」とこんなふうに会話してます。

 タマネギはこの時季の雨で玉太りが違うんですって。そう聞いてましたから先日はせっせと水やりもいたしました。でも、すぐに恵みの雨もありましたが・・・。
 乾燥防止と草避けには敷き詰め堆肥がいいのだと河村通夫さんがおっしゃいましたから、今年は通路に<収穫祭>で取り込んでいた稲わらで覆っています。
 良いと言えば真似てみる。なかなか上手くは出来ないけれど、試行錯誤の玉ねぎ作り200本なり。 

  < 聞きかじり 試行錯誤の 200本 >
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満足度

2014-04-18 22:22:40 | Weblog
 八重桜が咲き、時機を逃さず桜茶にしなければと昨夜は夜なべ仕事でした。
香も色も満足できるようにと思えば、これくらいしなくてはね。

 今日の菜園作業は、ついにトマト(フルティカ)の定植です。
農業は、協力者あってこそ労力も少なく楽に出来るのですが<婆の部屋>を始めてからというもの、自分のやり方と判断ですべてが進むことにより意外な農の道の楽しさを知ったのでした。
 結構、工夫しながらエンドウのネット張りなども出来たので、トマトの杭打ちだって本当のところ平気です。
しかし、社交辞令のように夫に声掛けしますと、そりゃあもうヤル気が見え見えで、手伝いの夫はいつの間にか主役になりつつあります。
持ち合わせた力はあるんだけれど、男の力も重要で協力し合うことも認めねばならぬと思う婆です。
 自分のやり方を乱される婆としては正直・・・・。満足度100%とはいかず、90%で納得といたしました。
      
 しっかりため込んだ乾燥させたミカンの皮。トマト農家ほど買い込んだ支柱。準備は万端。
 温度管理など、ずぶの素人が種から育てた苗もまあまあの出来でしょう。
 二本立てに仕立てるため、支柱立て、針金の囲いは夫に主導権を奪われました。定植も完了。
 直播していたインゲンも順調です。
 今日は、おまけにセルトレイ苗の枝豆も定植しました。これでまたビールが美味しい。仕事が楽しい・・・となるわけです。

  < 満足度 9割で良し 一人農 > 
  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相棒

2014-04-17 21:23:51 | Weblog
 昨日は、劇的な瞬間を捉えました。なんと愛車の走行が99999㎞となり、9が5コ並びました。これこそ御苦労さんです。
 仕事の相棒として走り続けすでに13年が過ぎております。わが家の車の歴史上、最も長い現役年数なのです。
すねたり、ごねたりすることも無く私の足となり本当に頑張ってくれた最高の相棒です。
 仕事の相棒となれば爺もそうですが、爺にはこれ程までの思いは無いのに、どうして愛車はこんなにも愛しいことでしょう・・・。
 きっと、ああ言えばこう言う・・・それが無いんだね。
「さぁ!仕事」の思いを快くキャッチしてエンジンスタートしてくれます。
常に一人で乗る愛車ですが、若い頃はこんな<相棒>ものっていましたっけ。

  < 田に畑に 共に働き 感謝の日 >
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆるゆる道草

2014-04-16 22:19:48 | Weblog
 冬の間は、孫の守りなどしながら<ほっこり縁側>ゆったりとしていましたが、春になると果樹農家はそうもしておれず、子守り放免で農作業に出ます。
 とはいえ、春の野はまた格別魅力的でカメラを出さずにはいられません。
若葉がモコモコと大きなブロッコリーにも見えます。後方には暮らしを守るグリーンのガスタンクがやはりブロッコリーのように見えてます。
    
 春の楽しみを育てようと数年前に植えた<記念樹> ピンクの八重桜も大きくなりました。
 淡いグリーンの花弁をもつ鬱金(うこん)桜も並んで花を添えます。
カメラ片手に花をめでながら、やはり素通りできずワラビを一握り朝の野で摘みました。
 忙しいはずの婆の朝は、まずは道草からスタートです。

  < 春の野は せわしさ忘れ のほほんと… > 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農はマラソン

2014-04-15 22:00:48 | Weblog
 思いのほか野菜作りの面白さを知ることになった私の菜園です。これまでも野菜作りはしてはいたのですが露地と温室栽培、環境の違いにいろんな発見も有ります。
 種蒔きした頃は、まさかこんな事になろうなど想像もしてませんでした。
 すでに2メートルを超え、天井にまで達して行き場を失ったエンドウはどうなることかと心配してました。
突き当れば回るしかないのですね。次々と折れては倒れ・・・どうしましょ。

 農業は、どこかマラソンにも似ていると実感です。
芽が出始めた当初<温室育ち>は、まんざらでもないなと思ってました。
 郷土が生んだマラソンランナー、あのメダリスト有森さんの有名な言葉<自分をほめてやりたい>そんな気持ちさえしてました。
 ところがここにきて、やはりランナーの谷口さんのお言葉が思い出されます。
「靴脱げちゃいました…こけちゃいました。」
マラソンも菜園も努力の積み重ね。その道のり、どんなことがありますやら・・・。

  < ご愛嬌 笑いとばした 農ランナー >
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする