晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

留守番子守り

2011-11-29 22:55:59 | Weblog
 同居世帯の良い所は”ちょっとお願い”が言えることかな・・・。

 そして、お互い様と願いを聞き入れるのも親ならではでしょうか・・・。
 ”午後からお願い”と留守番と孫の子守りを託されたばぁばでした。

さて、手作りおやつでもとばぁばは取り掛かりました。
 ”小松菜はカルシウムたっぷり””さすが紅あずま、色もきれいだわ・・・・”なんて言いながら孫とおやつ作りです。
 2歳にもならない孫ですからこんなおしゃべりよりも、カシャカシャ・コネコネ・グルグル・・・と擬音語の方が楽しく伝わるようでした。
とにかく大らか大雑把ばぁばですから、小松菜たっぷり、サツマイモはゴロゴロ大きく、材料は適量を炊飯器に入れスイッチオン。
 適量を適当な柔らかさに混ぜ込み、適当に炊き上げた炊飯器ケーキです。
ピッピッピー!と出来上がりを知らせるブザーが鳴った時すでに孫はお昼寝でした。
 お皿にのったケーキは見栄えは・・・しかし、栄養満点ですよ。
ばぁばの子どもの頃は吹かし芋・・・厳しかった曾爺が”芋が煮えたもごぞんじない”じゃあいけませんぞ・・・なんて言ってたことも思い出しましたよ。

  < 手作りに 子育てのころ 思い出し >
 
 

我が家の食卓

2011-11-28 22:05:55 | Weblog
 自分のことながら、主婦も台所に立たなくなるともはやおじさんと分別がつかない…と思われるこのごろ。

 一家の台所に女は二人要らない、任せるにしろ任されるにしろ自分のやり方でスムーズに事が運び嫁・姑の揉め事もないと思うのです。かつては任された嫁でしたが・・・。
 我が家は娘でありますからそのような心配はご無用。
しかし、我が家の台所事情から食卓を預かるその身もなかなか大変であります。そのうえ同居人が多いものですから・・・。
 わが家は舅・夫ともに時刻表で働いてきた家庭でありますから、食事時間においても時間厳守。正午の時報と同時に”いただきます!”が当然とされております。
 夕食さえも人員も揃ったうえで開始時刻もほぼ定刻でありますからこれまた乗り遅れに気を遣うのであります。
 ついつい駆け込み乗車は仕事人のわたくし・・・夫はひと足早く見切り発車でイッパイいただいております・・・それでもまず平和。

  < 習慣は 定刻発の ローカル線 >
 

美脚

2011-11-26 22:24:54 | Weblog
 今年こそはわが家で本格派沢庵漬け・・・とはりきっています。

 ”わたしが漬けたのよ。”と友人に糠漬け沢庵をいただき、その素朴な懐かしい味に魅せられたのでした。やはりほんまもんは何処か違うな・・・。
 ”沢庵漬けは大根の品種がだいじよ。”
 ”畑は深く・深くていねいに耕すこと。”
 ”干し加減も重要よ。”
等々アドバイスをいただきけっこう忠実にこれまでの作業をしてきたと自分では思っております。
 いよいよ畑から大根を抜き取り、干し上げるところまでたどり着きました。
青首大根とは違い、漬物用は色白美肌であります。若干、成長が過ぎた太めもありですが、ずらり並んだ美脚は黒い焼き板壁に映え、ここまでの出来栄えはまずまず・・・としましょうか。

  < ひと仕事 ラインダンスのように見え >  

 

有効利用

2011-11-24 21:16:58 | Weblog
 何ですか?これは・・・と尋ねられそうな不思議な物体です。

 メタボ状態の冷凍庫を一掃しようと思い取り出した食材で作ったパン。使い残した冷凍餡、春を保存しておこうと欲張って蓄えた冷凍ヨモギ。これを丸めただけの簡単あんぱんです。
 どうしたって女はもったいない・・・が先に立つのです。
 パンを焼きあげ食材有効利用したところで今日は久しぶりに映画。
 カタチだけ夫を誘ってはみました。社交辞令にすぎないのですが・・・どうせ映画なんて・・・まるで趣味の合わないもの同士ですから・・・。
じつは夫婦割引ねらいの誘いでしたが、ふられた私はちゃっかり前売り券で安くチケット購入しておりました。これまた有効利用です。
 しかし、昼間は少し気が引けるので、夜に出かけたのでした。
家族の絆と人生の大プロジェクトに取り組む父親を描いたドキュメンタリーは考えさせられました。やはり夫にも見せたかったとの思いです。
 鑑賞を終え帰宅後の夕食は取り残された一人鍋。独りは寂しい・・・鍋に家族を感じます。
鍋をつつきながら次はこれかな・・・と映画パンフレットを眺めたのでした。

  < 悔いもなく 一日が済み エンディング >
 
 


勤労感謝の日

2011-11-23 22:08:30 | Weblog
 11月23日 勤労感謝の日

 勤労を尊び、生産を祝、互いに感謝し合う日・・・だとされた勤労感謝の本日です。
 今が旬とされる冬葡萄グロー・コールマンの出荷に忙しい毎日です。
生産量98パーセントを岡山産が占めるというこの葡萄は芽吹きの春から、出荷を迎える冬まで栽培期間のたいへん長い品種であります。
 年末まで順次市場へと送り出されて行きます。
マスカットと比較すれば倍量ほどの着果量ですから長いガラス室の中は赤紫のトンネルのようで見応えもあり。
 量が多い分、人の手もたくさん要するので”お願い!お願い!”・・・と毎年お友達を集め粒間引き作業を協力していただいてます。
 我々夫婦と助っ人さん達で育て上げてグロー・コールマンは感謝の日の葡萄と言えるでしょう。
 汗した労働、美しく、美味しく育った喜びや感動、手伝いの皆さんのおかげさまの気持ちがいっぱい詰まった感謝の葡萄です。


 11月23日 お会式

 勤労感謝の日 この日、菩提寺ではお会式が執り行われたのでした。日蓮聖人の730遠忌です。
 毎年、お会式には華餅が奉納されております。杵つき餅を花、松などに飾り切りして色付けしたものです。季節の香・柚子が添えられ参拝者はいただきます。
 こういったものに季節を感じる、そんな歳になったんだな・・としみじみ。

  < しみじみと 仏に人に 感謝の日 >
 

忘年女子会

2011-11-20 22:30:49 | Weblog
 雪舟ゆかりの禅寺・宝福寺は紅葉を楽しむ人々で賑わっていました。

 普段は静寂な落ち着いた場所ですが・・・やはり紅葉シーズンは特別です。
 今年最後の集まりは、共に学んだ地元の紅葉を楽しみ精進料理にしよう・・と高校時代のいつものメンバーの女子会です。
 思うに、どんなに年を重ねても仲間づくりが上手なのは女子だな・・とおもいます。
 紅葉を楽しむグループは圧倒的に女性。精進料理の席も女性グループ。
観て食べて、おしゃべりして…女性にとっては心許し語り合い、また会おうね・・と約束できる仲間が宝物なんです。

  < もみじ時 ひとあし早い 忘年会 > 

しきたり

2011-11-19 22:10:35 | Weblog
 普段使わなくなってしまった一升枡の汚れを落としながら知ったらしく娘に教えます。

 今日は叔母の納骨法要の日です。
田舎にはまだまだ古いしきたりや地域の風習、宗旨にあった習わしがあります。
納骨法要に使われるための一升枡を用意したのでした。
 ●一升枡でお米を量るときは、仏事は手前から向こうへ押し切って量り、慶事には向こうから手前に寄せて量る・・・。
 ●一升枡は使用しないときは横向きに立てる。上向き・伏せ置きはしないこと。
 ●慶事の一升餅は一握り余分にお米を足し、仏事はすり切りで量る。等々聞きかじりを知ったらしく話す母親です。

 納骨法要では<引っ張り餅>なるものをこの地のしきたりで行ないます。
一升の米で搗いた餅を三等分にし、お鏡餅のように伏せて置いた一升枡の上に重ね、餅を引っ張り合いながらちぎって食べる。砂糖・塩お好みでどうぞということです。
 これは、いよいよ故人をこの世からあの世へと親族がおくる際に、この世で犯した罪や未練を引き受けますよ・・・どうぞ成仏を・・という儀式だと聞きます。
 我が家の菩提寺のお上人さんはこうした習わしの意味合いまで教えてくださいます。
こうした場に出ることが多い私は教わる機会が多いというだけで、知ったらしく話してしまうのです。
どうでもいいことのようだけれど、そこには深い意味合いがあり人の世は面白いと思うのです。

  < まれに見る 一升枡と 冬桜 >
 

燻炭の面白さ・・・

2011-11-18 22:57:48 | Weblog
 自分のやり方でできる農作業は面白い・・・。
 燻炭パワーに惚れこんだ農婦の奮闘記。

 今年も挑戦しました。燻炭作り、これに闘志を燃やすのは好奇心が旺盛であるからでしょうか、いわゆる物好きにすぎないのですが・・・。
 いく度か失敗を繰り返し、失敗の経験から新しい知恵がうまれる。これがいいんだなー。
 
 軽トラの使用許可をもらいたった一人で出かけました。もみ殻を運ぶために往復40分の道のりです。
 うず高く盛り上がるもみ殻の山。感動です、この光景がすきで作業開始前には必ずシャッターをカシャリ!
 持参した袋にひたすらもみ殻を詰め込んではしっかり口を締め広い田んぼでおばさんが一人働いたのです。

 どうですか・・・整列が好きな私ですから、満タンもみ袋に並んでいただき撮影開始。
なかにはご機嫌ナナメもおりますが・・・。
これを軽トラに積み込むのもたった一人。それどころか、ロープのかけ方すら曖昧ですから、ユルユル走行ですのに荷崩れしそうでハラハラ・ドキドキでした。なんでも経験・経験。

 燻炭作りはお天道様と相談のうえ行わなければなりません。雨の心配ない早朝に点火いたします。
 
 東の空におひさまが…急げ!急げ!ところがこの美しい日の出を写そうと思いきやカメラを忘れた・・・ということでUターンしたのですが、おひさまは待った無しです。
燻炭作りは人様の迷惑にならぬよう人里離れた樹園地でひっそりと・・・。


 いよいよ点火、時とともに何ともツーンと鼻につくあの独特の匂いが漂ってきます。
 点火から消火まで目が離せない燻炭作り。


 おひさまが西に向くころ燻炭の山は9割がたやけたようです。あとはかき混ぜながら広げまんべんなく熱を伝わられるとで真っ黒燻炭の出来あがり。
 さっそく消火活動となりますが、ここが肝心!
たとえわずかでも火の気があれば、悲しいことに燻炭は炭から灰へと化してまったくこれまでの苦労は水の泡となってしまう悲惨な結末にならぬよう散水・散水・・・。
・・・心配しながら一夜明けます。


 翌朝、おひさまより先に現地に向かいます。もしや、全てが灰に・・・不安を抱え猛ダッシュで車は走ります。や・や・や・・
 昨日、消火したはずの燻炭からかすかな煙が・・・しかし、大事には至らず再び散水・消火活動から一日の始まり。
 真っ黒な燻炭に降り注ぐシャワー水は朝の光を浴びてそれは美しいものです。
農業者は太陽・水・風・・・自然に感謝です。


 乾燥のために、数日放置した燻炭も確実に火ダネがなくなったことを確認して収納します。
 ずらり並んだ燻炭くん達にはいつものように整列し、記念撮影となります。

 しかし、知恵というものは自分の経験から生まれてくるものだ・・・といわれるように失敗を重ねながらの燻炭作り。ああしよう・・・こうしよう・・・で5年生になりましたかね。

  < 先人の 知恵学び取り 煙の中 >

 
 

 

 

職場体験

2011-11-16 21:57:41 | Weblog
 今朝は、キュッと身も引き締まるような寒さでした。空は爽やか快晴です。

 今日もまた、いつものように通勤・通学に急ぐ人々に入りまじり直売所通いです。
でも、今朝の直売所は少し様子が違います。
搬入口に行き交うのは生産者だけではなくジャージ姿の男子中学生が数人います。どうやら職場体験のようです。
 最近は職場見学・職場体験が学校教育にとりあげられているようです。我々の時代は将来は・・・になりたい・・・とせいぜい夢を描いたり、語ったりであったようです。
中学生のころの自分ならさてどんな職場を選択しただろうかとも考えた今朝の一コマでした。
 残念なことに、夢でも希望でもなく、ただなりゆきでこうなった今現在だと思われます。
確たる信念もないままたどり着いた農の道も沿えばまた楽し・・・そう思えるのは幸せ者ですか・・・。 

  < 若き日を 思い起こして 夢描き >

ひっつきむし

2011-11-15 22:16:05 | Weblog
 とても厄介だけど、よく見るとボンボンがかわいい雑草です。

 動物や人の衣服にくっついて繁殖力も旺盛なこの雑草には困ってしまいます。
遠距離通勤農業婦人のお隣さんも全身に貼り付け懸命に働いていらっしゃいました。
 地方により呼び名もいろいろでしょうが・・・。どうやら<ひっつきむし>が通常の呼び名のようです。
私の育った地では<ひっつきもち>でした。
嫁いだこの地では、まぁーなんと・・・<ひっつきばば>なんていってます。<ひっつき婆>でしょうかね。
なんだか、しつこく意地悪なおばあさんのイメージなんでしょうか・・・。そんなことを思いながら仕事をしていました。
 全身ひっつきばばのお隣の奥さんは九州弁混じりの岡山弁で話されます。
そこで”これなぁーんだ?”と質問。すかさず<ひっつきもち>やはり・・・九州もそうだったんだと。
 この地の呼び名<ひっつきばば>には”なんだか失礼だね・・・”とばば二人は大笑い。

  < 悩み種 笑いで飛ばす 野良仲間 >

葡萄色

2011-11-13 22:54:13 | Weblog
 葡萄は秋の果物のイメージがあるようですが、冬にだって葡萄は存在しております。

 冬葡萄といえば、グロー・コールマンが代表とされていましたが、近年は人気上昇のニューフェイス<紫苑>でございます。大粒たねなし、糖度の高さが人気のひみつでしょうか・・・。
ただ今、出荷の最盛期です。
 ヤル気だけは人並み以上ですが、まだまだ栽培技術は未熟な夫が育て上げた紫苑をこっそり盗み撮りいたしました。

 日本語の美しい言葉を教えてくださいます山下景子さんのメルマガで<葡萄色>を知ったのです。
<葡萄色>えび色なんですって。赤みをおびた紫色。
この葡萄(紫苑)こそが葡萄色なんでしようか・・・。
 ワインレッド・あずき色・えんじ色・葡萄酒色・・・えび茶色なんて色見本をめくるように冬葡萄<紫苑>を示す色はビミョウでございます。 

  < 夢描き 育てし夫(つま)の 冬の色 >

秋の夕べ

2011-11-11 22:40:41 | Weblog
 沈みかけた夕陽と周囲の景色を一面に描き出した大きな建物です。
 
 テクノサポート岡山、岡山県産業振興財団・・・地元にありながら我々にはさほど縁のない場所であります。
 ”すぐそこなんだし、ナマで聴けるのだから・・・”と誘われ夕暮れ時に出かけました。
<JAZZを楽しむ秋の夕べ>レストランが会場ということもありビールを飲みながらなかなかイイじゃあありませんか・・・ジャズも。
 特に好きなわけではないのですが・・・音楽の好みも、食べ物の好みもまずは聴いてみる、味わってみることですかね。食べず嫌いはいけませんもの・・・。
 音楽もビールもナマのほうが格別です。もちろん今夜のビールはノンアルコールですが・・・。

  < 初物に 心惹かれる 夕べかな >

紅葉と桜と蕎麦

2011-11-10 22:33:17 | Weblog
 仕事に、お出かけに何かと忙しい毎日でございます。

 本日は、県北・真庭市まで車を走らせ紅葉と四季桜の美しい普門寺に出かけた元気なおばさん仲間です。
今年の夏の猛暑のせいか、いつまでも気温の低下が見られない秋が災いしたのか紅葉はいまひとつ残念な色合いであります。
四季桜といえば春の桜の華やかさはないものの、どことなく物静かに控えめに咲いた私達のようでした。


 ♪坊や~ よい子だねんねしな~  
 日本むかし話にも出てきそうな茅葺の蕎麦処でお昼をいただきます。
前の畑は蕎麦の畑”よう来んさったなぁ~・・・”と市原悦子さんの声も聞こえそうです。

 村おこしに力をそそがれる地元の元気なおばさまと、これまた年季と元気を兼ね備えたおばぁさま達がお接待してくださいます。
 田舎育ちとはいえ、囲炉裏端での食事は初めてでございます。
炭火がほこほこと気持ちまで和らげてくれるようです。
 囲炉裏を囲みみんなでいただいたお蕎麦は、地元で採れた季節の野菜にお出汁もよく、それはそれは美味しくいただきました。
 この地では<タカキビ>とやら穀物も特産のようで、タカキビぜんざいも見逃さないおばさま達です。
 田舎蕎麦にタカキビぜんざい、素朴な沢庵漬けが添えられとてもスローなヘルシーなメニューに満足な一日。

  < 紅葉と 桜と蕎麦と 良き友と・・・ > 

初冬

2011-11-09 22:39:56 | Weblog
 皇帝ダリアも開花して、季節は晩秋からそろそろ初冬の様相であります。

 今年も・・・と残された日数に一年の早さをかんじます。
11月に入り、年賀状の販売が始まったかと思えば、早々と喪中につき・・・の欠礼ハガキが配達されてきました。
 夫が退職してからは年賀状だけのお付き合いになってしまった方が大半ですから、今年こそ差し控えようと思っていた矢先にいただいた欠礼ハガキでした。
 これまでは、多くが父が・母が亡くなり・・・の文面でしたが、○月に妻が永眠・・・のハガキを受け取りなんだか寂しく初冬を感じたのでした。
 夫の同僚だけに年齢的にも近いものですから、はて妻が先立つと・・・いや、夫が先だと・・・と一枚のハガキから考えさせられました。
 どなたかが歌われたように♪俺より早く 逝ってはいけない・・・
どうやら、妻は一日長生きしなければ・・この人を残しては・・・と横目で関白亭主を見てしまいます。

  < 人生も 黄昏時かと もの想い >

お勉強会

2011-11-08 22:20:03 | Weblog
 さすが全国最大級の産地直売所でした。神戸市西区 六甲のめぐみ。

 今年も登録直売所の研修旅行がありました。我が家からはヤル気満々の直売担当のわたくしが代表して参加いたしました。共同経営の夫はいつもウチノヒトですから・・・。
 緑豊かな広大な地にさすが神戸、青果物はもちろんワインに肉類・海産物・加工食品ほうふな品揃えであります。
 壁一面に元気いっぱいの生産者さんが一堂に集まった巨大写真が掲げられ、この直売所のパワーが感じられます。
特産品をアピールする様々なチラシや旬の野菜を使ったレシピは手作り感がありつい手に取ってみたくなるほど心惹かれる内容でした。
 朝出発のバスは10時には現地到着ですから、チョッとした日帰りドライブに立ち寄るにはサービスエリアもいいけど・・・産地直売所も魅力ありです。

 直売所研修二か所目はアンテナショップ。
 岡山県北部・阿新地区から宝塚へ出店の直売所見学です。
この県北の大きな取組・大きな羽ばたきの産地直売所で、岡山県民のわたくしは、岡山県産<そば茶>を宝塚のおみやげに買い求めましたの・・・。

  < 輝いて 働く姿 この地にも >