晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

日曜日の爺婆

2016-01-31 20:49:59 | Weblog
 世間の定年後は毎日日曜日、そんな夫婦が多いけど、第二人生は日曜なしの農夫婦です。
 晴れの国は文字通り快晴です。
爺は桃の剪定、婆は剪定後の小枝の片付け、自分でいうのもなんだけど、二人はなかなかの働き者です。
 
 剪定後の小枝の始末は秘かに焼却処分にいたします。毎年このとき、儀式のように行うのが焼き芋。
今年はこんなに立派なさつま芋が登場です。

 秋に孫が幼稚園から持ち帰ったサツマイモ。園庭で育った優良児です。
あまりの大きさ(なんと1.9㎏)にどう料理しようかと今まで眺めておりました。カットして焼き芋にします。
まさかの芋太郎でも生れるのではないかと思われるほど大きく堅いさつま芋です。
 カット芋はアルミホイル→濡れ新聞紙→さらにアルミホイルで包みたき火に投入しました。
 味比べに入れた市販さつま芋を大きく引き離す美味しさに孫も大喜び。女の子だね。

 孫との会話
 婆  幼稚園のみんなはサツマイモは何にして食べたんだろう・・・豚汁かな?スイートポテトかなぁ?
 芋娘 うちは、ジジ・ババがおるから焼き芋が出来たわ~。よかったぁ~。(心から出た言葉のようです)
 
 焼き芋がどうやらたまらなく美味しかったようで・・・焼き芋のお蔭で、今日の爺婆は株が一気にあがりました。
夕飯時の芋娘は「私、ご飯は要らない。お芋がいい・・・」あぁ、この一言で、爺婆は桃栽培にまた元気が出るという訳です。
  < 嬉しさに 心ほっこり 冬仕事 >
  
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平和家族

2016-01-30 20:52:07 | Weblog
 昨日、クロネコさんがこんなものを届けてくれました。<からすみ>です。
 思わず「やったー!」の声が響きました。開けてビックリ!テンション下がり、あら!まぁ!これだけ・・・しょうがないわ。明太子や数の子ならともかく<からすみ>なんだものね。

 実はこれ、夫の晩酌の日本酒についていた応募券で当った品。この2分の1腹のからすみをゲットしたのは、からすみの味も知ってる娘です。アレやコレ、品目もたくさん応募したようです。

 <からすみ>といえば、さだまさしさんの「朝刊」に歌われています。
父親が手土産に持ってきたからすみを、わざわざ煮てダメにした・・・というほのぼのとした若い夫婦を歌っていたかと思います。
 
 今だから白状します。婆は若い頃、冷蔵庫のからすみを「これなんだ?ずいぶん前からあった気がするわ」古くなり堅いじゃないの・・・とポイしてしまいましたわ。まぁ、忘れるくらいのものだから・・・まさかのからすみでした。若気の至りでして・・・。
 さて、この36gの貴重なからすみを大家族はどのようにしていただきますか・・・これも平和な家族です
  < 幸せの 度合いはすべて 平和なり > 
 
 
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雨の日の農婆

2016-01-29 21:17:27 | Weblog
 今日は朝から雨、こんな日は思い立ち台所仕事の気ままな農婆です。
同じ果樹農家の<リンさん>も雨の日は常備菜作りだったようです。

 食べることは暮らすこと・・・季刊誌<うかたま>を長く購読しています。
今季は日本の世界のいも料理です。まぁ、手元の食材でピッタリのお料理に巡り合えさっそく作ってみました。
 材料は産直で買い求めていた<干しずいき>(いもがら)と<ささげ豆>。それに白玉だんごです。
わが家は冷凍切り餅を使っています。
 甘いお汁粉のようで実は味噌味。たんわりとしたお餅と干しずいきの食感が絶妙です。
トッピングは花かつおをのせています。地味な色合いがまた素朴。

 これは淡路島の郷土料理で出産後の栄養と子どもの健やかな成長を願い食べるようです。産後すでに数十年の農婆も美味しくいただきました。
  < 雨の日は グルメ旅行の 農婆なり >
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冬の農婆

2016-01-27 21:38:24 | Weblog
 一年中ドタバタしているような果樹農家も、冬は少しゆったり過ごせる時季です。
それでも、剪定作業や春に向けての菜園の準備もしなければ・・・。
 このところの農婆は朝寝坊もしますし、少々怠慢な暮らしぶり。
今の時季ならでは、またやがてあの忙しさが・・・と、「今のうち、今のうち」甘え心でおります。やれば主婦業はいくらでもありますが・・・。
 
 最近は、何時でも開けるように小さなトートバックにこんな物を詰め込んで、まるで時間のパッチワークをつなぐように家の中を持ち歩きます。
野菜作りテキストを開いたり、小さな旅でも出来ればとDMをながめたり、錆びつきそうな脳に潤滑油を注すようにナンプレに夢中になったり・・・そんな冬の農婆です。
 何だか今までと違う婆に気を遣ってか、今朝の孫は「夜になったらカルタをしてね・・・本もよんでね・・・トランプも・・・」とちょっと遠慮しながらリクエストです。
 そうそう音読で童話や絵本を読むのも神経衰弱も冬の農婆にはいいですね。
  < ささやかに 時季を楽しむ 冬の編 >
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防災講演会

2016-01-24 21:21:20 | Weblog
 昨日、地域のコミュニティーハウスで災害講演会が行われた。会場まで程よい距離なのでウォーキングしました。
わが家から見える高台の小学校校門前には避難所の表示があります。この前を通り抜け会場へ。
 この地区の住民の多くがこう言います「ここは災害もなく危機感がない・・・」と。
そんな地域でのほほんと暮らす婆も危機管理の重要性をしっかり学んだ講演会でした。何より大切なのは「地域コミュニティーの絆」だと・・・。
 地域に災害の無い今だからこそ、備えていきましょう。<居安思危>
無防備な我が家、まずは非常持ち出しから考えてみましょうか・・・。
  < 居安思危 心に刻み 90分 >

 ≪ おまけ ≫
 各地で強烈な寒波や記録的な低温がニュースで報じられています。
皆さんは・・・と思いながら、もしやの雪を恐れて自宅待機の農婆でした。
、昨夜から身構えていた雪もこの地では見られず、今朝は晴れ模様の岡山でした。それでも時おりチラホラ白いものが舞い降りた一日でした。
こんな日の農婆はもったいないばあさんになってます。
  
 あられにでも・・・と砕いて冷蔵庫にいれていたお鏡餅です。
 油で揚げブシュッ・ブシュッと膨らんできたお餅に砂糖・醤油・みりんを煮溶かしたものを少なめにからめて青のりパラりと振ってみました。
爺婆のおやつは<ぬれおかき>でした。
 
 昔はこんなおやつも田舎の婆さんは作っていました。
  
 寒にはかき餅を搗いては座敷にカルタを並べたように数日乾燥していたことを懐かしんでいました。

 熱した揚げ油があるとついこれも・・・と田舎の婆はポテトなどを作ってしまうものです。
今日は、昨日から浸水していた白いんげん(自家製・七夕豆)を使った<きゃりあさん>のお料理を予定していました。
  
 ふっくら水を含んだ白いんげんは色白健康肌です。
  
 きゃりあさん同様にゴボウとのコラボです。こちらはゴマをパラパラで完了!
今夜こそは、これまでになく底冷えしているようです。明日は雪かな・・・。
  
 
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女房元気で・・・

2016-01-22 20:30:31 | Weblog
 今、夫たちは定年してすっかりウチの人となりました。そんな夫を持つ女房たちはすこぶる元気で活動的な外向きなメンバーです。定年後10年以上経てば夫婦形態もすっかり逆転してしまいました。
 昔「亭主元気で・・・」そんな言葉もあったっけ…と女房たちは笑いながら意気投合で今回はボーリング大会。
 あぁ!ボーリングなんて何年ぶりでしょう・・・。
近ごろ、ボーリング場も少なくなってしまいました。今月でここも閉館してしまうというので懐かしく投げてみよう!
 「律子さん♪律子さん♪」そんな全盛期も知ってます。あれから数十年、なかなか上手くはいかないね。

 周囲を見てもずいぶん高齢者の多い事。笑って、はしゃいで少女のような女房たちのコースはお決まりです。
お昼は近くのシティーホテルでバイキング。投げて、食べて、しゃべって3時間ほどの女子会でした。
 明日は筋肉痛で休業でしょうか・・・。
  < 一投に 込めて老いを 打倒し >  
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初雪だるま

2016-01-20 20:37:40 | Weblog
 昨夜からずいぶん冷え込み、きっと朝は雪が積もってるだろう…期待して起き出した孫たちもガッカリ。しかし、ほどなくシャーシャーと雪は降り出しみるみる辺りは白く歓声にわいた朝。測定もできないほどの積雪量です。
 
 3歳の孫は、今年初めての雪に大喜びで母親と雪遊び。
雪なれしない大人は些細な雪でも外出も出来ず、寒いばかり・・・。わが家の老犬でさえ雪の日は喜ぶどころか食欲不振で籠もりっきりです。
 人生経験も浅い孫は寒さにも負けず躍動的。雪遊びに、氷遊びに瞳を輝かせあの感性は羨ましいばかりです。

 貴重な雪を集めやっと出来上がったリンゴほどの雪だるまがちょこんとベンチに座っています。
初雪もお昼近くになると儚く消えていきました。
  < 初雪と 無垢な心の 融合体 >
 
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満足感

2016-01-18 21:14:48 | Weblog
 昨日は、落ち葉かき、そして夕刻には<寒起し>なるものを知り夕飯前?スコップを握り頑張ってみました。
案の定、今朝から筋肉痛が真面目な働きぶりを証明してくれました。

 今日は天候も荒れ模様ということで、巳年生まれ農婆はのらりくらりとミシン仕事としました。
この時季に愛用の立体ガーゼマスクの補充です。これを使い始めると心地よさに手放せません。
ただし、ひと目につかない農作業用。人前では隠すためのマスクもかえって視線をあびることになりかねません。

 平面型・プリーツ型・立体と使ってみては徐々に改良を重ね、最近は自分の大きな顔にピッタリフィットするものにたどり着けた気がします。
ところが、今日はミシンの調子が悪く中断となり、縫うことよりミシン修理へと農婆の仕事は発展してしまいました。
訳の分からないまま何時間格闘したでしょう・・・「どうだい!」ミシンも何とか復帰しました。
巳年生れはは執念深いと聞きます。縫い上げたという達成感よりも、意外にも執念で直したミシンの満足感。
  < 躓きに 思いがけない 拾い物 >
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煙が目に染みる~

2016-01-17 20:23:55 | Weblog
 新しい年の始め、果樹園の仕事は剪定から…子年生まれの爺は桃の木の剪定、まるで独楽鼠のようにくるくるとよく働きます。
 婆はこのところ<引退菜園>となったガラス温室周辺の外回りの草や落ち葉の片付けです。
小さなガラスの破片も米袋に拾い集め処理します。

 もう40年が近くなりますが、嫁いだ頃のこの辺りはキラキラまぶしいガラスの温室がたくさん並んでいました。さすがマスカットの特産地だと感動したものでした。だけど反面、農業をするという自信は無くむしろ不安のなかでの子育て期を過ごしていた。
いま思えば、子育てなんてあっという間に過ぎてしまい、育てる物がいつの間にか野菜、果物になり本気で取り組んでましたわ。
 今日の農婆、やけに煙が目に染みます。
  < 野良しごと 心の涙は 隠せない > 
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立つ鳥…

2016-01-15 20:39:04 | Weblog
人の持つ物差しは同じ尺度ではないのですね。
困難や厳しさばかりの農業のようだけど、そんな作業が喜びや楽しさでもあり農婆にとっては心の楽園でした。

 もう10数年前、近所で高齢となりブドウの栽培も出来ない、かといって放棄し朽ちていくのも・・・と言うことで頼まれて夫と二人で3棟の温室の栽培管理をさせていただいていました。
 建物の老朽化と我々の老化もあり栽培は3年ほど前に止めてしまいましたが、何とか菜園で活かせればと農婆はココで頑張ってきました。
 トマト、エンドウ、きゅうり、豆類、花・・・試行錯誤でとても楽しい歳月でした。
まだ、驚きの温室栽培のラッキョウ・ニンニクが部屋の隅に残っています。

 この楽園、申年をもって去る。引退しょうと決意しました。
昔、百恵さんが白いマイクを置き静かにステージを去ったように(比較にならないね)精一杯きれいに整えて静かに終えようと考えています。
 
 もう1棟の園には、大根、カブ、遅蒔きのほうれん草、エンドウなどが・・・
そうそう、霜に弱い花の苗もここで春を待っています。
どちらの部屋ももう少しのお付き合いとなりました。片付けに忙しい昨今です。

 老いていく爺婆は今以上に助け合う前向きな努力が必要かと…そんな事で道楽のような菜園を卒業して普通のおばさんになります。
 コツコツと土と向き合ながら過去を振り返り、未来を夢見る時間がすきでした。
   
この頃ちょっとだけセンチになっている渡り鳥の農婆です。立つ鳥跡を濁さず…。
  < 去ることも 前向きなりて 老いの農 >
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きょうりゅう男子

2016-01-13 20:11:53 | Weblog
 孫と一緒に図書館から借りる本はそれぞれ一人5冊までとなってます。
 5歳の女の子はおやつ作りやお料理本が好き。
 男の子は3歳にして恐竜が大好き。世間の男の子はきっとこうなんでしょうね。絵本の貸し出しカードの履歴を見ても、本の傷み具合を見ても頷けます。
 娘ばかり育て、自分自身は三姉妹で育った婆にとっては男の子の孫は荒々しい恐竜のようでもあり面白いものです。

 農婆が畑に行こうとすると何時だってついてくる野性児の孫たち。
不思議な事に男の子は棒切れを振り回し遊び、♂の持って生まれた狩猟本能のようです。
一方、♀は泥だんごでおもてなししてくれる良妻型。私もこの遊びで主婦業を学びました。かれこれ60年近い昔ですが…。
 農婆の願いは、大きくなったら家庭で貢献できる人間になってちょうだいね。
  < 農婆は 畑で描くか 未来像 >
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ようちゃ~ぁん! (?_?)

2016-01-11 19:59:46 | Weblog
 <うさぎのしっぽ>で昨年からおあずけになっていたブログ友の<ようちゃんばあばさん>とランチの約束が今日やっと叶いました。
しっかり食事をし、しっかりお茶をし、しっかりお喋りして満足の時を過ごしました。そして、あの暖簾をくぐり「さようなら」でした。
が・・・あぁ、何てことでしょう。5分ほど走ったところで愛車のご機嫌が悪く”スコン!”といったきり止まってしまいました。
 きっと今ごろ、ようちゃんは手際よく夕飯の準備をしてるんだろうな…そう思いながら半泣きで夫に助けを求める電話しました。
初詣には参拝する車が相当行き来するところです。今日もまだ祭日とあって通行の邪魔になりそうで小さくなって助けが来るのを待ちました。
 
 私のポンコツ車はもう引退が決まっており次の車が届くまでどうにか頑張ってもらおうと励まし走行していました。
古い車はどうにもならないけれど、永年連れ添った夫は少々古くなっても有り難いものです。
すぐに駆けつけて馴染みの自動車屋さんへの手配も完璧で愛車は搬送車に乗せられ悲しい別れとなりました。
 このぶんだと、夫にはまだしばらくお世話になるでしょう。大切にしませんと・・・。

  < あの余韻 一瞬にして 現実に >
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ムーチー

2016-01-08 21:15:37 | Weblog
 沖縄のブロガーさんが先日<月桃>をUPされたのを興味深く拝見していました。
この月桃を使った鬼餅(ムーチー)を後日紹介してくださるとのことでした。
この日を待っていた私にはちょっとしたエピソードがありました。
 
 我が家のお隣の畑にはこの月桃やシークワーサー、島ラッキョウなど沖縄のものが植えられています。九州出身の奥さんが沖縄の友人から頂いたものを育てています。

画像を確認すると昨年の10月25日でした。あの日の畑ではこんなことが・・・
 私が「これは何?」と青々とした葉っぱを尋ねたもののお隣の奥さんはどうしても思い出せず「カタカナで2文字だったかなぁ~」「お餅にするらしいわ」なんて言われるものですから「じゃあ、ウージーじゃない?」
「たしか島唄に出てくるよね」なんていいながらポケットからスマホを出し確認するため二人はYouTubeを見ながら大合唱した明るい農婆達です。
でも「なんだか違うよね~」ウージーはさとうきびだわ。「似てるよね」
 沖縄の言葉は難しく、なかなか解決できない月桃でした。

 今、この月桃、晴れの国の畑ではビニールに包まれて寒さを凌いでいます。
無病息災を願って作られるムーチーや伝承されているお話などで沖縄への思いもふくらみます。
 月桃が寒さを乗り越えていたなら、季節外れのムーチーを作ってみよう。お隣さんとは食で繋がっているんです。 
  < ♪歌声に 思い巡らす 遥かな地 >
 
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気まぐれ爺婆

2016-01-06 22:10:10 | Weblog
 仕事始めは、珍しく爺婆揃っての作業。昨日の冬枯れガラス室はすっかりからっぽになりました。
 ガラス室2棟180坪が気ままな爺婆の手によりスッキリしたわけです。
 サラリーマンじゃないので始業時刻も気の向くまま、お互い自分の都合優先の作業。
これだからやっていけるのでしょう・・・。干渉しない、かといって協力は惜しまず。
爺婆二人農業はずいぶん気まぐれのようですが、これ、一人になってしまうと農業はやってはいけないでしょう。
 元気の秘訣は果物作りと思う二人はせいぜいゴールを目指し長生きしましょう。
 付かず離れず第二人生邁進中。
  < 人生の 醍醐味を知る 第二幕 >
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仕事始め

2016-01-05 21:16:39 | Weblog
 過去ブログをめくってみても、毎年わが家の仕事始めはココからです。
 ひと月前はぶどうも出荷の最盛期でイキイキ元気だったのに、ガラス室内は冬枯れ状態です。
枯葉を除き、剪定をすませると休眠に入り、春先の芽吹きを待つことになります。

 今年も仕事始めに身体を動かし、お正月の余分な蓄えを労働で徐々に消費返却しませんと・・・。
若い頃なら「あぁ、また一年かぁ…」ですが、人生の第二ステージともなれば元気でまた一年果樹栽培が出来ることだけで幸せ者だと思える爺婆です。
 黄昏時の爺婆、まだまだ枯れてなるものか・・・。春を待つ爺婆はまだまだ盛春!
  < 事始め 気持ちは若く 春を待つ > 
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