晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

来客

2013-08-28 21:36:45 | Weblog
 「やぁ!やってるかい?」葡萄の間から顔をのぞかせたアマガエル。
毎年、こんな来客が1・2匹はいるものです。
 カエルばかりではなく、近ごろは夫の幼なじみがちょくちょくお出で下さいます。
 
 団塊世代の夫の同窓生。やはり「やぁ!やってるかい?」と葡萄の室へ・・・。
定年を迎え、今や狭い世間のなかで第二人生を歩む彼らは何十年ぶりの再会なんでしょう。ましてやこんな場所で・・・。
 人生第二ステージを果物作りと決めた彼らはきっと懐かしさや情報交換の場なんでしょう。
さすが果物産地、こういった元気な爺がけっこういるもんなんです。
元気に仕事に取り組む友と語らう中で、お互いまたやる気を生み出していくんでしょう。

  < お互いに 良き友となり 爺となり > 

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振り返り・・・

2013-08-26 21:01:21 | Weblog
 同志として働いた昨日の作業から、引き続き今日の作業は後片付けへと葡萄農家の一日です。
昨日摘み落とされた葉をかき集めるのと同時に室内の草取り作業。これまた厄介な仕事、いつも私の担当です。
しかし、この仕事は苦痛を伴うものの達成感の得られる仕事だと納得しております。(作業後は一目瞭然)

 地を這いながら草を抜く、この仕事をしながら思います。
痛い腰をさすりながら、あぁなんだか私、カタツムリみたい。。。のそのそ働いては後ろを振り向きながらやり遂げた一室。腰の痛みとは裏腹に何と気持ちが良いことでしょう。

 こうして時々後ろを振り返り、時には過去を振り返り続けています葡萄栽培。
 亡き父が定年後はこの道を・・・の希望を持ち建てたであろう葡萄ガラス室。
父の短い定年後を受け、私たちはいつの間にか家を背負った前向きなカタツムリになりましたがねー。

  < 顧みて 振り返りつつ 前を向き >  
コメント (4)
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同志として

2013-08-25 20:45:09 | Weblog
 葡萄の栽培は、長い成長期間と数多くの手間がかかるものです。
 果実を育てるためには陽当たりを考慮したり常に枝葉の管理は欠かせないものです。
必要以上に葉を茂らせないよう、摘心(不必要な葉芽を摘み取る)作業は摘んでは摘んでは・・・のくり返しで根気の要る仕事です。
夫まかせのこの仕事、畑ができない雨の日は妻の私もお手伝いいたしましょうかね。

  

 すっきり手入れされた葡萄棚は、風通しも良くおひさまの光も充分とどき元気な葡萄が育つことでしょう。
それにしても二人三脚の葡萄つくり、なかなか難儀な仕事です。
子を育て、葡萄を育てるこの人生、まぁこれもいいかぁ・・・と思えるシアワセ。

 ≪夫婦の相性は人それぞれ。同じ目的を持ち、同士のような関係の夫婦は深い絆で結ばれている。≫
彼の方の名言葉集に有りました。なるほどね。
 我が家にあっては、葡萄が相性を作り上げてくれたようなもの。

  < この人生 共に歩んだ 同志なり > 

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女ごころと勘違い

2013-08-24 22:20:15 | Weblog
 「なかなか良い買い物でした。」
先日、デパートで孫に買ってやったカップ一杯のビーズです。
婆が糸で繋げてネックレス・ブレスレットを作ってやりました。小さくとも女の子、大喜びです。
久々のヒットに婆の目尻も下がりましたよ。

 まったくー!女ごころの読めない爺は、ハイハイしている弟が小さなビーズを口にでも入れたら・・・とうるさいこと・うるさいこと・・・。
そんなことお構いなしの女の子は両手いっぱいにビーズをすくっては満足・満足。でも、どうしたってこぼれるよね。
 うるさい爺の手前、婆は「もう、取り上げるぅ~!」とタンスの上に隠したんだ。

 翌日、母親もやはり女、ビーズアクセサリーを娘に作ってやろうと孫に「ビーズはどこ?」と聞いたんだ。
孫は、「ばぁばが鳥にあげたー。」だって。真顔でね。
 孫の頭の中には、ネックレスをした鳥がいるのか、ビーズを啄んでいる鳥がいるのか?
「取り上げる」・・・「鳥にあげる」あぁ3歳の勘違い。

 無理ないよね。唱歌にも兎美味しいと歌うとか・・・。

  < 三歳児 おんなごころと 勘違い >

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畑は秋準備

2013-08-23 22:59:24 | Weblog
 『正解!』でしたね。夏の間の雑草回避のマルチング。
そーっと黒いシートをめくり上げると、真夏日を休眠していた畑が現われました。
一本の草もなく嬉しい再会、周辺の畦草と夏野菜の後始末の煙が風に舞い夏空に消えて秋蒔き野菜の準備です。

 昨日に続き、今日も畑仕事。
まだまだ暑い今年の夏、やはり朝の早い作業に限りますね。
そんな意気込みで目覚めガラス越しに見た早朝の空でした。西の空にはまん丸お月様が・・・キウイフルーツのシルエットも空に向かって生き生き元気な朝。

  

  < 日一日 様相を変え 夏の畑 > 
 

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時間制限

2013-08-21 21:39:12 | Weblog
 この夏の暑さときたら、いつまでも和らぐこともなく秋が訪れるのでしょうか。
収穫を終えた桃畑は、猛暑の中でも青々と草丈をのばし再び我々に仕事を与えてくれます。

 朝一時間だけの時間制限の草刈り作業にかかります。
凌ぎやすい朝の仕事もどんなにがんばれそうでも一時間だけ・・・。そう決め込んで細く長く続けられればそれでよしとしましょう。
 草を刈る、難儀なようで意外に達成感があるこの作業は好きなんだけど、まあ程ほどにわが身を労わりながらがこれからの働きだろうとおもいます。

 朝一時間、夕方一時間なんとも猛暑日の農作業はお昼寝しながらマイペース。
暑さによる疲労感は夕食前の分けあう麦酒で流します。まさにこれ、ヱビスです。

  < 猛暑日も 働きを終え ヱビスなり >

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あー夏休み!

2013-08-19 21:39:19 | Weblog
 忙しいばかりの我が家の夏。子どもまで巻き添えに大したレジャーもなく過ごす夏休みでした。
 娘たちが育った頃も、やはり夏休みは同じ思いでした。

 婆は罪滅ぼしに孫を連れ・・・バスに乗ろう~!デパートへ行こう!を企画していました。(わざわざバス。これが値打ち)
デパートで開催されている<南の島の水族館>でぜひとも巨大なウミガメを見せてやりたいと思ってましたから・・・。それにしても暑い。人が多く待ち時間あり。いささかですが、意外や、幼い孫も海の生き物に興味を示してくれました。

 子ども心はこんなものではなかろうか?と婆はなつかしいお菓子売り場の片隅のこんな場所へと連れて行きます。
 婆もここが好きだったんだー。

  

 「わーい!」「まわる・まわる」「いっぱーい!」どれにしようか・・・お菓子ランドに満面の笑み。今も昔もこどもは子どもだね。

 実は婆、今朝は早くから少しだけ本気で仕事をしたんだ。出掛けるためにね。
やはり気持ちがいいね。仕事を済ませた達成感と安心して孫と思う存分楽しめる。これって嬉しさも倍増ですね。

 そう、夏休みの宿題は先に済ませてしまえば心置きなく遊びが楽しめるということなんだ。今日は花マル
 
  < 孫のため あー夏休み サービスデー >

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こんな感動・・・

2013-08-18 21:56:51 | Weblog
 いそがしさに眼をやることもなかった青田に朝露がキラキラ光るころになった。毎年、繁忙期が過ぎこの頃になると、自然が織り成す美しさは感動ものです。

 植え付けから2か月余り、水管理だけやってきた水田もお盆を過ぎればそろそろ稲穂も出始めるころだったかしら?
どうもお米作りに本腰が入らず、耕作放棄を免れるためのお米作りでしかない、我ながらお恥ずかしい百姓です。
 そんな米作りの端くれも稲田の美しさは植え付けから徐々に生育途上に折々に感じるものです。
 早朝の水田を眺めれば、トンボが一匹「今朝は凌ぎやすいな。でもまた今日も暑くなるのかな~。」と言ったか言わずか・・・。
 小さな生きものが命を育む自然の光景に感動の朝。

  < 朝一番 偶然出会い ただ感動! > 



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夏休み

2013-08-17 21:49:08 | Weblog
 他人から「娘さんと同居、いいね。」とよく言われます。
娘だろうがお嫁さんだろうが、同居は気遣いあったり、助け合ったりは当然の事。それほどの違いはないのでは・・・。(嫁の私は思いますがね。)
 
 農家の繁忙期も家事だけでなく出荷作業に奔走していた娘に「ごくろうさま」です。
 早朝から掃除・洗濯を終えた娘に「今日は、夏休みをすればいいよ」と台所を一日預かりました。

 昼食は我が家の秘伝のトマト煮をグツグツ煮込む婆です。
そして夕食は、少し手を掛け肉じゃがコロッケ。コロッケごときが手が掛かる料理だとは思いませんが・・・意外にかかるね。
 婆は、我が家の野菜をふんだんに使ったものをと考えました。
暑さが過ぎれば芽も出始める男爵イモ。
小さめに刻んだ牛肉に玉ねぎみじん切りを加え炒め甘辛肉じゃが風に味付け。
マッシュ男爵と混ぜ合わせ、少量のバターで風味付けしてコロッケに…(ミンチ肉でないのが婆のこだわり)
その形も、○・△・◇と遊び心のままに…。
 おまけはアスパラの串揚げ。まとめにくいアスパラは薄切り豚で巻き上げ串刺し。(肉は必要以上に巻かないのが婆のこだわり)

 カロリー抑え抑えの料理のはずが・・・ 熱した揚げ油があれば何かと揚げたくなるのが食いしん坊な料理人です。

  

 ビールにいいかも・・・とゴーヤチップス、子どもにはサツマイモ、スープに使った残りのカボチャもみんなカラッと揚げクレージーソルトでチップスに。
 子どもにはサービスでカボチャもスターに・・・。
 <冷製カボチャスープ豆乳仕立て>にもオクラのお星さまがキラリです。
 すりこ木でコンコンした<たたききゅうり>も毎日湧き出るほど収穫されるきゅうりの消費対策。
 
 我が家の自家製野菜料理。農家の婆、ときに料理また楽し・・・。

  < せめてもの 一日だけの 夏休み >



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今日の御膳

2013-08-16 20:48:28 | Weblog
 保存容器に<平成24年産>と記された中身は2カップ弱ほどの小豆。これは無駄なく上手く食べきってしまえそうです。

 家庭菜園で丹精してそだった野菜を無駄なく食べきってしまえる・・・理想的な自家菜園生活です。
 半分を今日は赤飯に炊きました。
8月16日は父(舅)の命日であり、私の誕生日でもあるのです。命日も35年にもなれば赤飯でいいでしょう。そして、いよいよ60歳の私。
残り半分の小豆。これは来月1歳になる孫のお誕生日用にたいせつに残しておきます。
 我が家の慶びの膳を我が家で育てた食材で作れる・・・ちょっとした満足感。

 また今日16日は施餓鬼法要で菩提寺へお参り日でした。ここでのお供え御膳は生膳。
季節の野菜を盛ったみごとな御膳でした。ちょっぴり洋風なんですって。。。

  < 自家製に 思いを込めた 真心膳 >
 

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嫁の役割

2013-08-15 21:18:51 | Weblog
 終戦記念日ですね。もはや戦後生まれの者ばかりが行き交うわが家のお盆です。
 今年は初盆となり、ほんとうに多くの方々がお見えになった我が家。
 
 母が嫁とし姑に仕えたころならば、きっと帰省客、お泊り客で跡取りの嫁のご苦労もあったことでしょう。
有り難いかなこのご時世、我が家の構成ではそれもなく何とも気楽な私。それでも一応長男の嫁。
とは言え、世代交代した親族が初盆を迎えた母のお参りに・・・。百歳大往生の母にとっては甥に姪、孫に曾孫が入れ替わりお参りしてくださいました。
この家を継ぐ者としては、なんて嬉しいお盆だったでしょう。

 夕刻には、ひいばば(曾祖母)はゆっくりとナスの牛で帰って行かれます。
婆は里芋の小さな葉をお皿に、刻みナスに洗い米、もう一枚の葉にはお蕎麦(素麺がよかったかな)をのせ、果物やお菓子と共に精霊舟に詰め込みひいばばのお帰り支度です。
 孫とともに、精霊送りの場となる公園へ向かいます。市からの車が配備され、現代版の精霊送りです。
「ひいばば~、さようなら~???」ちょっと理解しがたいひいばばとの別れ。こだわりのない平成の嫁の精霊送り。

  < 気は軽く 家風を守る 嫁の役 >


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お迎え

2013-08-13 22:02:28 | Weblog
 きゅうりの馬、ナスの牛を孫と一緒につくりました。
提灯となるホオズキ、残念だけどわがやのホオズキはまだ緑。仕方がないね…なんて言いながらミニトマトでごめんなさいです。

 今年二月、仏様になったひいばば(曾祖母)はきゅうりの馬に乗って今日わがやへお帰りです。
夕暮れ時から庭先で迎え火を焚きます。今年の迎え火はいつもと違い大人数です。
 
 迎え火が燃える傍ではひ孫(6人)が揃い花火大会と相成りました。花火に夢中だったのは曾孫・孫・だけではなく爺も婆も・・・一族がそろっての母の初盆の夜。老若男女総勢15名。

 花火を楽しんだだけでなく後のお経も全員参加。お座敷はもう満員です。
ひいばば、きっと喜んでるだろうな…。ワイワイにぎやかな暑い夏。

  < にぎわいが なにより嬉し 初の盆 >

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15日回顧録 <もう一歩>

2013-08-12 21:24:02 | Weblog
 2週間ばかりの桃出荷作業に追われるなかで、孫たちも確かな成長を見せてくれました。
 おっとっと・・・(来月1歳)やっとつかまり立ちをみせていた孫の足元もいつのまにかしっかりとしてきています。

 三歳児の孫が「わたしのおともだち・・・」と言い張り、どうしても自然に返してやれず飼い続けたカメさんもすっかり餌付けされ、今では手乗りカメ?のよう。
人の気配で爪先立ちしながら、首をながーく伸ばして餌のおねだりです。
 孫の小さな指先の小さな餌もじょうずに手渡しで食べるようになりなかなかのコンビネーションです。
毎日が、忙しさで慌ただしく通り過ぎる中、カメも孫たちも確かにそだっていましたね。

 忙しさの中にも孫たちの成長を垣間見ながら、姉妹、娘達に助けられ今年の収穫も千秋楽となりました。
 定年後の農業はもう少しのんびり趣味の域でいいのでは…我々夫婦の年齢も考慮しなければ…なによりも体力に自信が持てなくなりそう…還暦を迎える年齢に差し掛かり戸惑いもあった今年の桃栽培。
 いろんな思いで15日間の収穫期終了。
 年齢であったり、働くことの意味、健康のこと、家族のこと・・・いろいろ収穫にあたり考えてみたんだけれど・・・。

 我が家で育った桃を何年も贈り物にご利用くださる方。美味しかったよとお言葉をくださる方。
「そろそろ桃作りも仕事納めにしても・・・」と60歳代になり弱気になった私に「まだまだ元気で来年もおいしい桃を作って・・・」と励ましてくれる甥や姪。
今年もほんとうに嬉しい言葉をたくさんもらいました。

 そうだね。親から受け継いだときは大きな荷物だったけれど、こんなに美味しい桃が育つ陽当たりの良い傾斜畑は大切な財産なんだとたくさんの声を受けて改めて感じたものです。
 放棄地にしてしまっては申し訳ない、もうしばらくは爺婆たちもがんばろう。そんな思いで今年の収穫の幕。

  

 孫の成長を見守りながら、くだもの王国・晴れの国で共に働けること、これも幸せと、やはり来年に向かおうと心に決めた爺と婆。

  < 現役を 生き甲斐として また一歩 > 

  
 
コメント (5)
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15日回顧録 <繁忙期の仏様>

2013-08-11 21:22:04 | Weblog
 桃の出荷が始まり忙しくなってくる7月半ばから、初盆を迎えるわが家へ盆提灯が届きはじめました。
簡素に迎えようと思っていましたが、それでも古くからのしきたりにそって親戚からは新仏様へのお供えが・・・。

 早いようだけど…桃の出荷が忙しくならないうちにと準備にあたったのは7月中旬。
軒先に盆提灯、お座敷には祭壇を。
  
  

 実際、お提燈揚げ(点灯)は7月31日ですが、とにかく桃繁忙期を見越しての我が家のお盆準備でした。
 父の供養から35年ぶり、あのとき母が執り行ったお盆支度の記憶もなく、母が残した仏具(祭壇)でずいぶんきらびやかなお迎えとなりました。
 
 ここまで出来ていればもう安心。早々と準備をすませると清水白桃の収穫期となり、繁忙期の仏様はほっとけ様となってしまい申し訳ございませんでした。

  < 繁忙期 お盆支度は 我が家流 >

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15日回顧録 <驚き!>

2013-08-10 21:39:11 | Weblog
 <驚き桃の木山椒の木>って言葉があるよね。
 桃畑でも驚きがあるんだ。
ビックリだね。いきなり大きなきのこがムックリ出てくるんだもの。

 桃の出荷作業中にも驚きが。。。
作業時の孫二人は仲良くしまじろうDVDを見させて遊ばせてます。
おとなしく遊ぶのは、子どもにとってそれもりっぱなお手伝い。TVに子守りさせ、ちよっと不憫な思いがするんですが止むを得ないね。時々そーっとのぞいて様子を見てました。

 「ぎゃーっ!」と母親の声。
な・な・なんとおねえちゃん、可愛いおとうとの髪の毛、散髪したんだわー。
きのこ程にはならなかったけどね。まぁ愛嬌だね。
婆の手伝いが忙しく、叱るに叱れない母親です。
思い出せば、この母親も三歳のころ、私が縫い上げたばかりのGスカートを着せた直後に前スカート部分をチョキチョキしたんだよ。。。
 この娘もまた、語り草になりそうなエピソード。

  < 三歳児 思いがけない 出来心 >

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