晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

おひとりさま

2016-02-29 20:32:28 | Weblog
 春の兆しがやっと見つかりました。ほんの数個のふきのとう。これだけあれば充分。

 三女の私、生まれた時から5人家族。4人家族に嫁いで来て、やっぱり5人家族。
家族も一人減少したと思えばまた新しい命がが増え、増えては減り長い5人暮らしから今はにぎやかな大家族。
こんな60年余りの人生に、正直なところ何度かあったっけ「あぁ!独り暮らししてみたぁい・・・」と呟いたこと。
 若気の至り・・・今思えば、独り暮らしの食卓は結構面倒だろうと思われます。なにせ上げ膳据え膳の婆ですので・・・。
 今は、気まぐれで台所に立ちます。
皆さんのブログでフキノトウ味噌をお見かけし、やっぱり今年も春の味をいただきたいわ。
 毎年、この季節の味わい、おひとりさまのふきのとう味噌、今年もやっぱり作りましょう。わがまま農婆のふきのとう味噌一人分。
  < 巡り来た 季節に思う 我が人生 >
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相棒がやって来た

2016-02-27 20:55:59 | Weblog
 待ちに待った仕事の相棒がやっと来ました。不自由しながら2か月近い待ちでした。

 歳を取ると、ケーキの切れは小さくていい、お茶碗サイズも小さくて…過ぎたるは何とかでわが身の肥大も心配です。
 それでもまだまだ働き盛りの農婆です。仕事の相棒は働きのいい車を願っていました。
ところが・・・これ。爺のチョイスで決まりました。
歳を取ると乗りやすい低い座席、後部座席に孫も乗せるだろう・・・そんな心優しい爺の計らい。
 ケーキは小さくてもいいけれど、やはり愛車は今まで通り広く使える大きなボックスを希望していた農婆です。農婆ですもの肥料も載せたい、鍬も乗せたい・・・。
 でもまっいいかー。これでもうひと頑張り余生は元気に働きます。さっそくあの温室へ初出勤。
とょっと緊張して乗ってます。やっぱり、爺の計らいも働く農婆にはごちそうすぎます。
  < よろしくと 余生を誓う 伴侶なり >
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ふぞろいの金柑たち

2016-02-26 20:56:56 | Weblog
 わが家では何度も植えたけれど未だ育たない金柑です。懲りず今年も苗木を植えます。

 子どものころ、きまって初詣の露店では赤いネットに入った金柑を「買って~っ!」とねだったものです。
とても魅力的に見えました。何であれが欲しかったのかと今では不思議に思います。

 懐かしさもあり産直で見かけるとつい買ってしまいます。とっても不揃いだけど満足。
 仕舞い込んでしまっていたとっておきの金柑色の鍋で甘露煮を作りました。
この鍋、なかなかいい仕事します。
コトコト煮込んで瓶詰めに・・・喉にやさしい金柑二瓶が出来上がり。
  < グツグツと 懐かしさ湧く 鍋の中 >
 
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買い物難民

2016-02-25 21:21:16 | Weblog
 ピンポーン♪が鳴りドアを開けるとエプロン姿のおじちゃんが立っていらっしゃいました。
明るくカラフルなチラシを一枚渡され「あらら・・、この地もついに・・・」複雑な思いがしました。
 買い物難民を救助するあの移動スーパー≪と〇し丸≫のご挨拶です。

 この地も、昔は田舎のなんでも屋さんや小さなスーパーで間に合っていましたがどれも閉鎖されてしまい車の生活が余儀なくされました。
 健康に・・・と歩いて10分足らずのスーパーだってまず徒歩ではなく必ず車です。このスーパーだって歳を取っては歩いては無理。それにいつまで営業してくれるのでしょうか。
 ちょっと足を延ばせば何でもそろう大型スーパーもありますが、頼りのこのスーパーも夏には閉鎖されるとか・・・。
 車に乗れるうちはまだいいけれど・・・若い者と暮らしているうちはまだいいけれど・・・買い物難民は他人事でなく高齢者世帯では深刻な問題となりそうです。
  < のほほんと 暮らす田舎も 危機と知る >

 

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祥月命日

2016-02-24 21:28:27 | Weblog
 寒さも逆戻り、なんとも寒い。今日は100歳で亡くなった姑の祥月命日です。
 今年でまる3年となり、あなたの息子夫婦も墓参に向かう坂道が身に堪えるようになりました。
それでも祥月命日。夫と二人、水は小さなペットボトルで済ませよう…ささやかな花とお供えで身軽なお参り。
母の好きだった大判焼きに苺を供えてそそくさと帰ってしまった夫婦です。

 きっとこんな息子夫婦にも帰り際に「ありがとう・ありがとう」と母は言葉をくれていたと思えます。
お陰様で嫁姑の諍いもなく、遠慮しあいながらの暮らしだったかも・・・。
自分の気持ちをむき出しで暮らしていなかったのが良くも悪くも37年の同居生活が続いた秘訣かと思える今。
 認知が見られるようになり介護を必要とするようになっても母は「ありがとう」を忘れることが無かった。まるで口癖かのようでした。
 私もそろそろ「ありがとう」の練習しませんと・・・。
日常の口癖が人をつくっている・・・とも言われますもの。
  < 在りし日を 見習い生きる 老いの途 >
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初デート

2016-02-23 21:25:39 | Weblog
 今日は、若い彼とデートです。田舎の運行回数の少ない路線バスの時刻表が気になる彼です。
 家の前を走るバスを見ながらこれに乗ったこともない3歳の孫。この子の体験学習に今日は婆がお付き合い。
今、6歳の女の子の孫もたしかこの年齢でバスと電車デビューの<女ふたり旅>をしました。
 あの時の体験コースは駅前デパートで食事とショッピング、そして新幹線見学とJRローカル線で帰宅でした。
今回は駅前、大型ショッピングモール。こういう場所はあまり好みでない婆ですが・・・。
 
 彼ときたら同伴の彼女そっちのけで玩具売り場の恐竜に夢中。
フードコートでの昼食も姉のガッツリに比べるとやや草食男子?
興味を惹かれるモノ、社会の見方もやはり小さくても男だわ。
 
 今回ものどかなローカル線でちょっと廻り道して帰りました。やはり駅前にはお迎え爺が・・・。
 あぁ!自宅を出てから帰るまで3時間ほどのデートにすっかり疲れましたが、幸せな婆です。
  < 眼差しと 行動力は 男なり > 
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朝の顔

2016-02-22 20:25:10 | Weblog
 自分の顔はさて置いて、朝一番まずは車でこの子たちの顔を見に行くのが日課です。
朝の野菜苗は、じっくり休んで水分も吸収しピンシャンとしてなかなか良い顔しています。
素人の苗作りは全く手さぐり。少しづつポイントをつかみこの頃は水やりも冷たい水はダメ、野菜苗と共にマットの上で温まった水を与えるのが農婆の愛情表現?

 いやはや、小さな種が芽を出しその成長の早い事。狭い一畳一間の苗床は成長とともに譲り合って席換えもしてやりませんと・・・・。
ただひたすら黙って見守りながら、心で会話をしています。
 
 思い起こせば子育て期、こんなに無口でいたでしょうか・・・朝っぱらから「早く!早く!」の連呼だったと今は苦笑い。
子育ては適当で終え、野菜苗育てやっと3年生の農婆です。
  < 朝一番 なんと可愛い この笑顔 > 
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備中白小豆

2016-02-21 20:29:44 | Weblog
 備前・岡山暮らしの私、生まれはお隣の備中・S市です。
 郷土が誇る備中白小豆の存在を知ったのは数年前でした。
国内での生産もごく一部でとても高級な食材だと聞きます。
産直で見かけ思わず買い求めましたが、さて高級感を味わうには何に使うべきかと悩んでいました。

 ≪白小豆の桜便り≫そんなタイトル考えました。たかが<きんつば>ですが・・・。
 そうそう、もう春だというのに、昨年作っていた<桜茶>と<桜の葉の塩漬け>がまだたっぷり残っています。

 白小豆を柔らかく煮て、寒天で固めると羊羹。ここでとんでもない間違いが・・・。
 うっかりキビ糖を使ってしまい色白小豆は琥珀色となりさっぱり、台無しです。
 カットした羊羹に桜をのせ薄皮生地を付けて、軽く焼くだけで<きんつば>の出来上がり。
 桜の葉にのせ、ふんわり開花した桜茶でひと足お先に頂きました。
 小さな袋に桜茶ときんつばを入れ小さな小さな手土産を持ち出かけました。

 ふるさとS市で午後から備中温羅太鼓の公演が行われます。
今年は40周年の記念公演となり3時間の和太鼓ステージに誘われていました。
備中生まれの友と備中白小豆、備中温羅太鼓で今日はエネルギーをいただきました。備中三昧!
  < 腹に滲む わが故郷の 底力 >

 
 
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育つ楽しみ

2016-02-20 20:38:10 | Weblog
 雨の日の朝。電気毛布の心地よさにちょっと横着者になってます。
 きっと二人暮らしの老夫婦ならこうはいかないだろう・・・と思いながら爺よりかなり遅れて起きだし、婆はすでに食卓に並べられた朝食を「いただきます」で朝の始まり。
私が子育てした娘は今、誰よりも早起きして家事をしており、若かりし頃の自分を思い出します。

 子育てなんてとっくに終了し、今は野菜育てに夢中の農婆です。
さぁ、毛布をかぶった野菜苗を起さないと・・・今日のあの子達はどうかな・・・と朝一番は<苗床観察>に出かけます。
 起こしそびれて<横たわったトマト>もシャキーンと起立。ピーマン・ナスもまずまず順調。
先日、蒔いたコールラビも芽を出し、今日はキャベツの鉢上げしました。
 なんだか野菜作りも子育ても苦労は多いものですね。そんな苦労もやがては喜びに思えるものです。
  < ひと粒の 小さき種に 夢描き > 


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時代は変わり・・・

2016-02-19 19:52:39 | Weblog
 ♪こんにちは こんにちは 西の国から~と三波春夫さんが歌われていたのは少女の日の記憶にあり、今でも搭を眺めれば思わず口ずさみそう。
 1970年に行われた大阪万博、その跡地に昨年秋に開園した大型レジャー施設「EXPOCITY」、シンボルだった太陽の塔は今もそびえています。

 万博の年から46年、世の中も変わり、田舎のおばさんさん事情も変わってきました。
あの頃、といっても親世代に活躍していた地域の婦人会でも日帰り小旅行が行われていたことだろうと思います。当時の小旅行といえばせいぜい日帰り温泉くらいだったんでしょうがきっと和気藹々だったことでしょう。

今では地域の婦人会もなくなり、バスを貸し切って盛大に町内旅行など昔のお話です。
 昨日は、わが町内・女性部の親睦の旅。
このご時世、バスを貸し切るほどの参加者数もなく、経費もなく、お手軽バスツアーです。
ホテル(ザ・リッツ・カールトン大阪)でのちょっとリッチなコースランチ。そしてエキスポシティーでのお買いものの一日でした。
 1970年、あの頃の少女も今は田舎のおばさんとなり、日帰り旅行の疲れもなかなか尾を引くものでございます。
  < 骨休め 疲れひとしお 農婆なり >
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ろくべえ

2016-02-17 21:30:01 | Weblog
 クール便で<ろくべえ>が届きました。なんだか人の名前のようね。さっそくお昼は<ろくべえ>。

 なんだか歳を取ると食べてみたいものが超高級品などというものに魅力は無く、手間ひまかけ心のこもったものに喜びを感じます。家庭で育てた野菜に喜びを感じるのもそんなところかもしれません。

 季刊誌<うかたま>で長崎・対馬の郷土料理<ろくべえ>を知り、気になって仕方なかったのです。
このさつま芋で出来た素朴な<ろくべえ>が出来るまでの工程は、さつま芋に驚くほどの手がかけられています。これはどうしても一度食べてみなくてはとネットショッピング。

 冷凍で届いた<ろくべえ>にはお出汁、椎茸、鶏肉、ネギ、七味が添えられています。
 我が家で今が旬の<子持ち高菜>これが結構人気です。とても柔らか、調理簡単、何にでも合う。
 もっぱら我が家はタジン鍋で、簡単に野菜たっぷり摂取してます。ニンジン、しめじ、蛋白源は豚肉。
 今日は出来上がった<ろくべえさん>にタジン鍋の野菜をトッピング。
<ろくべえ>の食感はコレがさつま芋?プルプルこんにゃくを思わせる不思議な食べ物でした。
 お出汁が良くきいて、食べ応えのある<ろくべえ>はエネルギー源として即効性があり作業前やスポーツの前の食べ物として最適ですって。
「ハイ!しっかり働きましょう。」気になっていた<ろくべえ>満足です。
  < 美味しさは 手間ひまかけた 愛にあり >
 
 
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沖縄へ思い馳せ

2016-02-16 21:20:52 | Weblog
 2月16日、この日は毎年、菩提寺では釈尊涅槃会と日蓮聖人降誕会法要が行われます。
今年は、沖縄楽器の三線によるコンサートも行われ私にとっては多方面で思い深い沖縄に出会えました。

 3年前、大切な還暦の思い出に、大切な親友たちと旅した沖縄。海の青・空の青さにこれぞ沖縄と目に焼き付けて帰ったものです。
世間の狭い我がブログも沖縄までも人と人は繋がり、少し間口も広くなった農婆の暮らしです。
 お隣の畑の<ムーチー>の記事から<ラブレターコスモスさん>との出会い。(今とてもラブレターコスモスさんが気がかりです。)
 先日はラジオ深夜便の放送にもありました故・平良とみさんの2日にわたっての放送。沖縄の言葉は普段使われる言葉ではないが、これを残していきたい・・・と平良とみさんは語られました。
言葉は文化・・・人に親切、親に孝行、「いちゃりばちょーでー」という沖縄の言葉があるといい、一度会えば皆兄弟という沖縄の魂と思える言葉のようです。
 今日の菩提寺でのコンサート、難しい沖縄の言葉とその歌詞の深い意味を丁寧に教わり、ますます沖縄が好きになった農婆です。
  < じんじんと 魂の歌 胸に染み >
 
 
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♪こんなこといいな、できたらいいな。。。

2016-02-15 20:26:28 | Weblog
 恐竜に夢中、ドラえもん大好きの3歳児はまるでドラえもん。毎朝、婆の部屋に来てはPCでドラえもんの恐竜映画を見て両方を楽しむのが日課となってしまいました。(あぁ、なんて合理的・・・)
 どこでもドアー、タケコプターがあればいいのにと思うのは60過ぎた農婆も同じです。

 春先の農婆にとっては、またこの季節がまたやって来たと嘆いています。
樹園地にはヒノキの暴風林もありアレルギーのシーズン到来。
防御策はつばの広い帽子、<自前のガーゼマスク>、ゴーグルが欠かせなくなります。
しかし、このアイテムも完璧とはいかず、マスクにゴーグルはどうしたって曇って視界悪し。
 ワイパー付きのゴーグル、こんなものいいな、出来たらいいな♪・・・と思う農婆です。
  < 木の芽立ち 涙も滲む わが暮らし >  
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春眠

2016-02-14 19:43:32 | Weblog
 春眠…朝、もうそろそろ起きなければと頭に感じながら、もう少しと目覚めの前のまったりした時間がとても気持ちの良い季節になりました。
 「そうだっ!」今日の仕事は…と慌ててわが身のスタートボタンを入れ味噌造りを始めた昨日の朝でした。
大鍋にふっくら煮上がった青大豆を見ると、今年はもう味噌造りは止めようかなどと思ったことすら忘れ、ひたすら作業に没頭しました。
 何年も種を残しては翌年に蒔き、育てあげた青大豆から味噌を造る、この繰り返しの自給自足の味噌造りもどうやら完了しました。

 歳を重ねる毎に、当たり前として出来たこともなかなかスムーズには運べず、二つの事をしようものなら思いがけないポカも起こりうるようになり、歳を取るとは何と情けないことでしょう。
 愛情掛けて育てようとしている≪夏野菜の苗床≫の毛布を取り忘れ、お昼だというのにまだ眠っていました。
     
あれ、まぁ!慌てて駆けつけましたが・・・やっと芽を出したトマトはこのとおり。
どの子も、ヒョロヒョロと微かな光を求めて這い出していたんでしょう。トマトも暁を覚えず・・・
  < うらうらと 心も長閑 春の朝 >
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♪待ちぼうけ~

2016-02-13 08:05:09 | Weblog
 ♪待ちぼうけ~待ちぼうけ~ある日せっせと野良稼ぎ・・・
朝のTV子ども番組で人形が演ずる画像と共に流れていたこの懐かしい唱歌を思わせる光景に出会いました。

 農閑期でひと気のないぶどう温室周辺で遊ぶかわいい野ウサギ。こんな至近距離でと目を疑います。
車を停めて車中からしばらく眺めていました。
 
 5番まで続く<待ちぼうけ>の歌詞は、これまで精勤だった農夫がちょっとした幸運に恵まれ・・・・これを知ったのも子ども番組の動画からでした。意外なストーリーだったとこの歳になり知ったのです。

 ここ数日は気がかりで、孫を連れ餌を持っては日に何度かウサギと対話の日々です。

 ぶどう温室の中からそっと見たり、すっかりお友だちになれたかのようなウサギも与えてくれる餌を待つ≪待ちぼうけウサギ≫になってしまってはいけません。
 しっかり野山で自立して生きて行ってもらわねばと、餌やりも残念だけど止めなければね。
農婆も野ウサギも真面目に生きて行きます。
  < のほほんと 今日も一日 野の暮らし >
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