晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

楽しくて面白いけれど・・・ (゜レ゜)

2018-08-31 20:32:03 | Weblog
 最近、もうこれ位にしておこう・・・なんて思うことがアレやコレやある。ちょっと消極的(・へ・)
のんびり楽しみながらやってたつもりの菜園も放棄地にしてしまっては周辺に迷惑だしみっともないかな・・・この頃そんな事を考えると自由気ままな一人菜園も重荷だ。

 今年、穴埋めするように植え付けたトウモロコシ(ポップコーン用)がじゅうぶん乾燥仕上がった。
期待もしてない植えっぱなしのようなものだったけれど思いのほか良く出来た。

 今日は検索して「グレーテルのかまど」から~マイケルジャクソンのポップコーン~を作って見ることにした。
ただし、カロリーが気になる私は紙袋とレンジでノンオイル。
わが家の人気はカレー風味の塩味コーン。
ひと手間ローストしたピーナッツを加えたキャラメルコーン。
かき氷シロップを使ったカラフルメロン味ポップコーン。三種盛り。(*^^)v
  
 バラエティーな味がとても手軽に楽しめるポップコーン、今年限りで閉幕するにはちょっと未練が残ります。
  < 心なし未練も残る仕舞い際 >  
 
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夏休みも終わりだよ~ (^J^)

2018-08-29 20:10:47 | Weblog
 夏休みも残り少なく・・・宿題も追い込みです。
 「ほら、ちゃんとすることせんと何処へも連れて行かんよ!」子育て期に声高に言った言葉、婆さんはいま孫に言ってしまった。(~o~)
こう言った手前、農婆は早朝5時起きで畑仕事をした。そして、することは済ませたのでシヤワーを浴びて木下サーカスへ。(大きくなった子)!と孫を連れて出かけた。(^O^)

 サーカス会場までの車の中で婆は二人の孫たちに聞いてみた。
「もしライオンになるんだったら、サーカスのライオンがいい?それとも自然の中で生きるライオン?」
「サーカスのライオンなら一生懸命に芸をすれば餌はちゃんともらえる。自然の中のライオンなら自分で獲物を探しながら生きて行く。獲物が捕れない日もあるだろう…さぁどっち?」と訊ねた。
 8歳女児はすかさず「サーカスライオン。」やっぱり・・・(農婆は思った)
 5歳男児は「ボクは自然のライオンのほうがいい」やっぱり・・・自然や動物大好っ子です。

 しかし、帰りの車中で女孫は「わたし、やっぱりサーカスのライオンじゃない方がいい」だと。
どうやら猛獣使いの鞭の音にビビッてる。
4年ぶりの華やかなサーカス、孫も大きくなりちょっと心の動揺も見られる。長い人生をどう生きるんだろう。
  < 赤テント猛獣が問う生きる術 >

 
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なんとも過酷な夏だった~  <`~´>

2018-08-27 20:07:28 | Weblog
 朝夕は幾分か凌ぎやすくなったようです。
三日ほど前には早朝「鈴虫が鳴いたよ~」と孫が初鳴きを知らせてくれた。秋もすぐそこかな(^_^.)

 豪雨あり猛暑続きの厳しい夏を何とか乗り切り、頑張った枝豆と冷たいビールで今夜はご苦労さま。(^_^.)
この枝豆だって豪雨をアクロバットのように乗り越えました。 (まさか!…(-"-))(7/8)
発芽当初の驚きの姿はこうでした。これを移植しました。
 
あの豪雨から一転して猛暑の畑では草で覆われ、枝豆は取りきれない草の中に潜んで育ちました。
枝豆もきっと「どうしたこっちゃ!」だったかと思われます。
 
 ヒョロヒョロの茎に花を付けささやかに実を結んでくれました。そして食卓に…(*^^)v
生きて行く上では苦難もあるが、何が救いとなるのか分からないのも人生です。
  < 逆境もマメに進むか農の途 >
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マスカット嬢 (*^^)v

2018-08-25 20:55:55 | Weblog
 さてこれから9月に向かっての我が家、夏の桃子が終わればぶどうシーズンとなります。
 私の好きなマスカット、とても品格のあるぶどうだと思ってます。(*^^)v
残念だけど最近は種無し大粒のシャインマスカット人気に押され少々影が薄くなったマスカット・オブ・アレキサンドリアです。(生産者はアレキと呼んでます)
 農婆はどのように世の中が変わろうとこのアレキ嬢の魅力は他のどの品種よりも勝っていて王女の座は譲れないと思うマスカット贔屓。(*^^)v
しかし、その栽培は容易ではない。
天候にも左右されながら、とことん手間のかかるぶどうの栽培。
果物栽培は「とっても美味しい」と褒められもするが、「よくやるわね。」と半ばあきれ口調で言われることも・・・。それほど手間が掛かる。(-_-;)
 この美しいぶどうの魅力を知ればこそ、割の合わない栽培に生き甲斐が感じられるということかも知れない。
 今年も農婆はアリとなりキリギリスさんにもおいしいマスカットを食べていただき、作る喜びがあることを納得してもらおう。
  < 愛し娘と共に生きる余生なり > 
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農婆も息抜き (・_・;)

2018-08-23 22:09:43 | Weblog
 猛暑の中での桃の収穫作業を終え、お盆も過ぎホッとひと息といった農婆です。
こんな時、収穫期の忙しさの中で育った孫たちの毎日は年ごとに変わり、8月のブログの過去記事をめくりその頃を懐かしむのが恒例となってます。
 <父親の実家に疎開?したり><作業場の片隅で遊んだり><取りあえずビニールプールに放り込んだり>・・・農家の幼子はそうして大きくなってゆきます。
 
 昨日は、ひと息ついた農婆は孫サービスにデパートで開催されているミニ水族館に連れて行こうと用意したチケットです。
 実はこれ、新聞販売店のご招待に応募し当選したものでした。
さあ出かけよう・・・と思えば開催期間中ではあるが入場券の利用期間が過ぎてしまっている。(・_・;)
なんともばあさんのやる事、もうひとつ注意力が足りてませんでした。
それじゃ「これで行けばいいさ・・・美味しいものも食べようね」と能天気な農婆はこれもいただき物。
 
 年金世代の第二人生をいく婆のサービスはこんなところでございます。
  < 定年後気持ちばかりの恩返し >
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梅干しばあさんでございます (*^。^*)

2018-08-21 21:09:52 | Weblog
 農婆の日々の暮らしをブログに綴ればなんとも地味な毎日でございます。(-"-)
その地味な暮らしの中で心惹かれるものに出会うとついスマホに画像を残したくなります。

 今年の夏の猛暑、こと果樹農家にとってはやりきれない毎日でした。
農婆はこんなもので厳しい夏の作業を乗り越えました。シワシワ干し梅・梅サワー・冷たい麦茶。
シワシワ干し梅の正体は完熟南高梅でつくった梅サワー(5/15)の梅。
 
 出来上がった梅サワーから梅を引き上げ庭先で天日干し。(7/19)
庭の柘植の木の上で日光浴する梅の美しいこと・・・。(*^_^*)
 
 キラキラ輝く太陽のようだった南高梅も干し上がると重厚なビロードを思わせる肌となりました。手作りは目にも舌にも味わい深く自己満足です。(^'^)
 歳を重ねすっかり農婆も梅干しばあさん。
  < 人生の酸いも甘いも知る夏日 > 
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収穫は笑い ヽ(^o^)丿

2018-08-19 20:25:12 | Weblog
 農婆の菜園、猛暑つづきで夏野菜もゴボウも干上がってしまいました。(~o~)
スイカもメロンも生育途中で蔓枯れしてしまい…それでももったいない婆さんは取り込んでおりました。

 どう見ても食べられる代物ではないので、孫にスイカ割りをさせてやります。どうだぃ!(^_^)/
的のスイカが極小サイズなので、せめて武器は強力にと手打ちうどん用の麺棒です。
目隠しをして「えい!やあ!」交代で何度も打つ。命中は難しいが楽しくて夢中になってるヽ(^。^)ノ

 パカーン!と割れたスイカを見て一声は「種がない!」そういえば妙な顔していた<あのスイカ>は種無しスイカだった。

 孫から「楽しかった―。」そして「来年はもっと大きくて美味しいスイカを作って」とご注文いただいた農婆です。
スイカ割りは楽しくて難しい。そしてスイカ作りも農婆にとっては楽しいがとても難しい。
  < 畑作も想いにならず苦悩(苦農)なり > 
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跡取り嫁の苦悩 (-_-;)

2018-08-16 20:13:02 | Weblog
 昨日はご先祖様の霊も送り無事に嫁の役も果たしました。(・.・;)
しかし、なぜか心は重いのです。(・.・;)
我々爺婆はご先祖様の霊をまつるいわゆるこの家の跡取り。その役割に戸惑うものです。

 終戦から73年。昨日は平成最後の追悼式の様子もおもく受け止めました。
わが家には戦死した叔父の霊もあり、この叔父をはじめ多くのご先祖様の歴史があって今の我々の平和なくらしがあるのだと承知の上です。
遺族の血縁も薄くなってくるので我々夫婦は戦後70年の節目にこの先を考え叔父は<護国神社へ永代供養>としたわけです。
とはいえ位牌もいくつかの遺品も残してありました。
 お盆前、跡取り息子の爺と話した挙句に遺品を思い切って処分した婆です。
もちろん粗末な処分の仕方は致しませんでした。
 だけども果してこれでよかったのだろうか・・・今も農婆の心にはしこりが・・・。
 
 戦争遺品、保管に限界も 遺族の高齢化で増える寄贈…苦慮する施設
今朝は、こんなYahooニュースに「あぁ、これでよかったのか…」心はなお揺らいでおります。
  < 惑いつつ老い感じつつ生きる道 >   
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ことしも迎え盆 (^_^.)

2018-08-13 20:31:37 | Weblog
 猛暑の中での迎え盆。
 暑くならないうちにと早朝から家族そろってご先祖様をお迎えにお墓参りです。今年は異例の早さです。その後はお寺参りの農婆です。

 菩提寺のお盆参りは蓮の花を楽しみにしてましたが、猛暑で姿も思わしくなくない。それでも睡蓮はたくさんの花で迎えてくれました。
 姑から受け継いだお盆行事。まだまだ知らない事は多数あります。(・.・;)
精霊棚も特別に祭壇を設えることもなく仏壇を延長して行うわが家です。
 
茄子の牛、きゅうりの馬も作り御仏前で菩提寺でいただいた「おぼん」小冊子を眺めて気付いたのです。
 わが家ではお盆には洗米に小さく刻んだナスを混ぜ込んでお墓にお供えしています。これを「水の子」だと嫁して40数年この冊子で知りました。
姑が作っていたのを真似てはいたのですが・・・「水の子」と言うものなんですねぇ。ちょっと恥さらし!(-_-;)

 別段ですが・・・実家は新家でしたのでこういった仏事もしきたりも知らずに嫁いだわけです。
ただ、祖父母のお墓参りでは生米を供えていたので戸惑いもなく法要のお墓参りに生米を用意したことがありました。参列のみなさん生米をお供えしてくださいました。(~o~)

お上人様は嫁の私に「備中のお生まれですか」と…岡山も備中・備前は近いのですが、こんな地域性や宗旨の違いがあることを知ったものです。
 まだまだ未熟な嫁でございます。
  < 四十余年いまなお続く嫁修行 >
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おもい腰をあげ  <(`^´)>

2018-08-11 20:02:48 | Weblog
 すっかり怠け癖がついてしまったブログです。(・。・;
 ブログ訪問もご無沙汰していました。あまりの暑さや、周辺の変化に身心もだらけています。(-_-;)
 
 今年は桃の収穫がずいぶん早いよに思われましたが、猛暑が続き熟れが止まったのか清水白桃も近年になく8月に入ってもなお出荷が続きました。
爺婆の少しばかりの桃畑も収穫期を終えて、今は次のブドウの作業へと移行しております。
 今日はなかなか熟さず、木に残されたままの桃をいつまでもおいておくわけにもいかず全てちぎり込みました。
青く堅そうな桃ですが玉太りもまずまず、驚くほどの香りと見た目では想像できないほど糖度を蓄えています。
産地で暮らす爺婆は真似事のように桃作りをしてきましたが、こんなの初めてかもしれません。(^O^)

 堅い桃は「ドライフルーツにも良いよ」と聞いていたのでかんかん照りの太陽の下で天日干しの桃子です。
 
 毎年、収穫期最後の桃は瓶詰めに加工したものです。こちら→(若い日の瓶詰め)
もう農婆にはそんなエネルギーも無くなってしまったわ。
ドライフルーツは二度目なんですが、むしっとした食感と桃の風味は そのまま残しなかなかイケます。
「どっこいしょ!」と農婆、きょうは重い腰を上げました。
  < 香立ち軒の先にも夏のひとこま >
 
 
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豪雨災害から一か月 (・。・;

2018-08-06 20:55:05 | Weblog
 災害が少ないと信じていた岡山を襲ったあの豪雨災害からひと月が過ぎた。
 あの災害地で暮らす友人の事がずっと気がかりだった。当初は電話することも出来ず・・・今までメールも躊躇して連絡つけ難かった。
メールなら…と思い切って送ってはみたが・・・。ユーザーが見つかりませんが返ってきた。心配がいつまでも消えないでいる。(・。・;

 近いところで大きな災害があっても体力や年齢を考えると、猛暑でもありどうにも手助けも出来ない。せめてもの義援金に心を添えることになる。
 
 昨日はそんなあたたかい気持ちを私までもがおすそ分けをいただいた。こんな災害援助もあるんです。
県商工会関連の有志で製作した「がんばろう岡山」Tシャツは製作費をのぞいた収益金が寄付されるそうです。
 
 今年は桃農家の我が家も多少の被害で生産量がなく注文もお断りする羽目に・・・親友でさえお断りしたのに・・・。
その友は言います。「わたし達夫婦は高齢でとてもボランティアなど・・・」そんな時このTシャツを知り、夫婦二人分と私の分まで買って協力したようです。

 友人の安否確認に戸惑いを感じながら一方であたたかい気持ちをいただきました。
  <  優しさを素肌に感じ友想い >

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罠をしかけるぞ! (・へ・)

2018-08-05 20:43:31 | Weblog
 5歳の男孫「ストッキングってなに?」と聞いてきた。そういえば8歳の女孫も「ストッキングって?」と言っていたことがある。(ま、知らないよねストッキングなんて!)(^_^.)
今どきストッキングは必要が無いので婆の穿き古しを引っ張り出した。(・。・;
 昆虫好きの孫は図鑑でクワガタムシの捕まえ方を知ったようだ。「わなをしかけるんだ」という。バナナトラップというものらしい・・・。
婆は毎朝食べているバナナを提供することになった。お酒の提供は爺。(^_^.)
 どうやら刻みバナナに焼酎をかけるということらしい。急きょお酒は梅酒に変更となる。

 バナナに梅酒をかけ、1日熟成させた。これをストッキングに入れ孫と山のクヌギの木に昨日の夕方には罠を仕掛けた。(^_^.)
 そして今朝、早く起こすのはちょっとかわいそうかと思いながらも6時前には現地に向かった。
「やったぁー!」小さなクワガタムシのほかに2匹の黒い昆虫がストッキングにしがみ付いている。(*^^)v
持ち帰って「さぁ図鑑!」と調べてみる。どうやらコメツキムシらしい・・・。
 「あれれ・・・」コメツキムシは部屋の中でパチンとバック転して家具のすき間に入り込んでしまった・・・。(~o~)
 農婆も夏休みならではの自然観察を楽しんだ。早朝の里山の空気は気持がいいものです。
まだまだ続く里山探訪。

 6時半からはテレビの前で巡回ラジオ体操。今日の会場は岡山・倉敷福田公園から中継でした。
農婆も「がんばれ倉敷!」とラジオ体操で清々しい一日のスタートでした。
  < 虫けらも良き友となり里の夏 > 

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ボクのふるさと (^_^.)

2018-08-03 21:24:59 | Weblog
 晴れの国は果物王国。ただいま桃の出荷の最盛期です。
あの香り高く瑞々しい<清水白桃>はこの地で生まれた品種です。こんな記念碑が道路わきに立ってます。

 爺婆の小さな果樹園は栽培品種も少なく、ひと足早く収穫を終えようとしています。
婆のおもちゃのようなbox車Nちゃんに出荷コンテナーを乗せ共同選果場まで運ぶ日々でした。(^_^.)
今日の助手席には5歳の男孫が同乗いたしました。共同出荷場の見学です。
 
 少し早かったので、広い共同選果場はまだ本格稼働前らしくJA職員さんの許可を得て孫と遠くから見学です。
ベルトコンベアーに載って流れ出す桃は糖度・大きさに選別され箱詰めされる様子は大人の農婆も興味深いもの。
ロボットも稼働する桃産地の共同選果場。
人生が少しだけ長い婆の案内で5歳児のふるさと探訪でした。
  < 我が故郷こころに馴染むこの香なり >

 
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今どきのカブト虫事情 (゜レ゜)

2018-08-02 21:06:05 | Weblog
 爺婆の桃栽培は舅の死後、二足の草鞋で始まった。一時期は栽培面積を少し控えながらかれこれ30年はゆうに過ぎるだろう。
 
 あの頃、幼い我が子が喜ぶだろうと桃の収穫時にカブト虫を見かけるとだいじに持ち帰って飼ってやったものです。
近ごろの果樹園は夏の風物カブト虫やセミも見ることもなく農婆は孫にカブト虫を産直で買ってきてやった。(~o~)
 大喜びで孫はお世話をしますが、イマドキは市販のカブト虫用のゼリーを与えるだけでいとも簡単。どうやら桃よりも嬉しいらしい。
農婆は昔のように「どう、桃の方が美味しいでしょう」と清水白桃を提供してやります。
 今どきのカブト虫事情、田舎とてカブト虫は販売されるもの、カブト虫も大量生産のパック加工食を喜んでたべる・・・妙な世の中です。
  < 飼育箱コンビニ育ちの王者なり > 

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