晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

晴れ時々曇りときに雨 (*^^)v

2021-07-18 19:44:17 | Weblog

 晴れの国の梅雨明けは聞かれたものの例年ようなカラリと晴れた夏空はなかなか見られず何ともややこしい空です。(*´ω`*)

果物王国にはやはり晴れ空が似合ってるよ。

農婆も桃の収穫期を迎えそれなりに充実した毎日を送ってます。もはや若き日の繁忙期ようなことも無くお昼寝付きの爺婆の果樹経営です。

 時にはシャインマスカットの袋掛け、時には菜園仕事や桃仕事。まさに定まらない空模様のようです。

今日はいよいよギフトも本番となる清水白桃のご注文の発送です。この仕事になると多くはない収穫も選別も本気で取り組むものですから、作業を終えて気が付けば桃子の画像も撮りそびれる始末です。

荷造りを終え、伝票を用意すれば後はネコさんよろしくです。農婆もしばらくはアレしたりコレしたりの毎日でございます。

 


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収穫期を迎えました (*^^)v

2021-07-16 20:47:26 | Weblog

 岡山の桃産地では清水白桃の収穫が始まりました。いよいよ本格的な桃のシーズン到来です。(*^^)v

岡山ではやはり清水白桃が人気ナンバーワンです。

昨日は孫が小学校で育てた桃<白鳳>を収穫して持ち帰りました。なんとも可愛い小粒の桃でした。

さっそくお仏壇の曾婆にお供えして頂いてみました。見た目はとても桃とは思えない極小サイズですが味は抜群、雑味のない申し分のない美味しさに桃栽培農家の農婆も感動しました。(*^^)v

学校では収穫までですが、わが家では糖度の計測もして更に桃の生産を農婆は孫に教えました。

あの世で曾婆はどんなに驚いていることか・・・あの世に旅立つ前にまるで生まれ変わりのように生まれた男孫もこんなに大きくなりましたよ。

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母を偲ぶ祥月命日 (*´ω`*)

2021-07-14 20:58:46 | Weblog

 毎日楽しみにしているTVドラマ「あぐり」はついにお母様が旅立たれお別れのシーンに涙でした。(*´ω`*)

人の最期はほんとうに「ついに・・・」そんな思いでいっぱいです。我が母の最期の日を思い出します。母親はいつまでもいてもらいたいという思いは消えません。

私も今日は母親の祥月命日で自然豊かな公園の墓地にお参りに行ってきました。

今年も長雨で天井河原と言われる砂川公園を流れる水量も半端なく多い。

すでに姉たちもお参りしたようでたくさんの庭で咲いた花がお供えされていた。墓守をしている姉のおかげでここに来れば母に会える。せめて両親の祥月命日は元気な限りお参りしようと思う。

 帰り道は少し寄り道をして、高松城址で蓮の花を楽しむことに。

昨日の豪雨にすこし美貌も衰える蓮でしたがなんだか今日は亡き母を偲ぶ供養の日となりました。

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中国地方、梅雨は明けたというけれど・・・(´ω`*)

2021-07-13 20:59:02 | Weblog

 やっと梅雨が明けたらしいが午後は猛烈な雷と豪雨にみまわれた。それでも雨が上がった東の空は久しぶりに見る青空。

これからはこんな空が見られるのだろうか・・・。

桃の収穫期を迎えた我が家。栽培面積が減り今までの繁忙期が嘘のような少し気抜けしたような日を過ごしてます。

長雨は農作物にはあまり有難くなく収穫意欲も低下してしまいます。気合いだ!気合いだ!と自分に発破をかけなければ・・・。

 果物農家だけではなく、野菜の生産農家もご苦労があるようです。

先日、産直の駐車場でお隣に停めた軽トラのおっちゃんにこんな立派な大根ちょうだいしました。(*^▽^*)

全長50㎝、ウエスト35㎝、体重4.2キログラム。

軽トラの荷台に総立ちでぎっしり乗せられてました。

思わず「ひえーっ!」と声を上げてしまった農婆に「1本でも2本でも・・・」と言われましたが・・・。とんでもないと遠慮したのですが

農婆にも分かりました「この黒土は蒜山大根ですか?」と訊ねると「この土が値打ちなんじゃ」と。

どうやらこのおっちゃんは大根を売るのではなく振舞っていたようです。生産過剰なんでしょうか。

 農家にとっては長い梅雨は試練の時でしたわ。時に雨は恵みの雨。程よくお付き合いしたい生産農家です。


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「湯あがり娘」はまだまだ未熟 (´ω`*)

2021-07-10 20:43:12 | Weblog

 なんだか面白い名前ねと今年の枝豆は「湯あがり娘」とやらを蒔いてみました。

栽培品種を名前が持つイメージで選ぶなんてちょっと動機が不純ですかね(*^^)v

ひと汗流してぴちぴちフレッシュな枝豆で美味しいビールを爺さまにご馳走しようと思っていましたが・・・環境が悪かったかな。

トウモロコシと同居させましたが背丈の低い枝豆は朝陽がよく当たる特等席に蒔いたんだけど・・・。

花付きが優れなかったうえに収穫が少し早すぎました。

二人も実の娘を育てた農婆ですが、この湯あがり娘とはどうも相性が良ろしくなく育てにくいようでございます。

未熟な豆だろうが爺さまはビールは美味しいはず。きっと。

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爺婆の桃取物語 (#^^#)

2021-07-09 20:17:28 | Weblog

 桃栽培歴は何年になるのでしょう。早期退職からすでに17年。

意気揚々と果樹栽培に励もうと第二人生を歩んでいましたが高齢化により最近は栽培縮小となった我が家です。それでも袋をそっと覗いて今日も熟れ具合を確認しながら桃を収穫しました。(*^^)v

収獲日と言っても忙しいほどの作業はなく、それでも若き日の爺婆の二足草鞋の生活を思い出話をしながら作業を進める爺婆です。

 子育て、学費、月々の仕送り・・・ホントに忙しい若き日でした。そんな日が今思えばどんなに充実していたものだっかと感じる。

爺さまがボソッと「若い頃は仕事も忙しかったが付き合いの飲み会も忙しかった」だって。

「あの頃は胃薬が欠かせなかったが今は胃薬などすっかり無用となった」だってさ。

ホント、農婆は思います。今の桃作りは爺婆の健康づくりなんだと。

 今年も地方紙には小学3年生が給食(食育)で地元で収穫された桃を1人1個まるかぶりの記事が掲載されました。

孫とおなじ小学生が爺婆に元気をくれました。

 


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捨てられないものが多すぎる (´ω`*)

2021-07-08 19:43:07 | Weblog

 昨日も収穫したはずだけど、今日もまたキュウリ2キロが育ってました。やれやれ!(´ω`*)

齢を重ねた毎日は「片付け」物の始末が暮らしのテーマです。モノを増やしてどうする・・・なのにまた漬物樽を並べることになりました。過剰生産キュウリはとりあえず塩漬けで保存。

 住まなくなった家には未だたくさんの道具が処分しきれず残っています。

まだまだ利用価値がある古い家や古い道具はこんな作業をするのには遠慮がなく好都合です。今日は出張つけもの婆さんです。(*^^)v

竹笊はきっと大家族のお餅つきに洗い米を水切りしたのでしょう。それにしても沢山の竹笊、一つあればいいのだけれど壊れかけてもやはり捨てられません。

「捨てられない」「もったいない」と言いながら、漬物は失敗しては潔く捨ててしまうという理屈に合わない婆さんでございます。

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もうひと働きします (*^^)v

2021-07-06 19:57:55 | Weblog

 自分で植えたスモモの木だけれど名前を忘れてしまった。大石早生を植えるにあたり受粉用が必要だということで植えました。

どうやら「サンタローザ」と素敵な名前ですが周辺では「さんたろう?」と呼ばれてました。「三太郎」なんだかあか抜けない呼び名です。

毎年たわわに実ったサンタローザはほぼ鳥たちがさらっていくのですが、今年は野鳥もどうしたんでしょう・・・。

赤い実が深みをおびて黒ずんでくると酸味が抜けとっても甘くてジューシーな果物です。

受粉だけでお役目を終えないでもうひと働きしてもらいました。

 プラム酒、ホワイトリカー&ブランデーで果実酒を仕込みましたわ。(*^^)v

農婆はひと仕事した後にコレを炭酸割でいただこうと思います。

 プラムも農婆もいい仕事ができます。


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要するに種選びが肝心なんだ (*^^)v

2021-07-04 20:22:59 | Weblog

 ラッキョウは土地も選ばず、放置状態でも育ち手のかからない優等生だと思っていた。

とはいっても肥料を与え、草を取りながら育てたラッキョウ、今年はかなりな出来栄えではと思い掘り上げて酢漬けした。

期待したほどにもなく、2キログラム程の漬物しかできなかった。残りは来年用の種に掘り上げないで残しておいた。

ラッキョウは8月に植え付ける。それまで掘り上げて休眠させるらしい。らしい…で育てる農婆の菜園。(*^^)v

 

種にするには小さくて未熟なものをもったいなくて小瓶に漬け込んだ。捨てるにはもったい、小さくてもラッキョウ。

選び抜かれた体格のいいものだけを来年用の種として。

不出来でもくよくよしない。「また来年!」と懲りずに栽培続ける農婆の菜園。


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桃農家にも初桃登場! (*^^)v

2021-07-02 20:17:44 | Weblog

 少しだけ桃を育てる桃農家のお婆です。(*^^)v

春にはあれほど綺麗な花をつけ、この間やっと袋掛けが終わったところですが、桃のシーズンは始まりました。

収穫期を迎えた早生桃をご近所から頂きました。<加納岩白桃>です。ほんのり頬を染めた乙女のような桃です。(*^^)v

桃農家なのに初桃はいつもいただき物から始まります。我が家の桃の収穫はもう少し先。

お仏壇にお供えして、今年もシーズン到来をお知らせしました。嫁の私と共に収穫作業をしたことを姑はきっと懐かしく思っているでしょう。

 先日、小学校では「給食に桃が出たよ」と孫が教えてくれました。ずいぶん早いな・・・と思ってたらどうやらシロップ煮の桃だったらしい。

フレッシュな桃もきっと産地では食育としていただくことでしょう。差し当たり、今朝の登校前の給食献立チェックだと地元岡山北区産のメロンですって。

3年生の孫は先日、小学校の総合学習で校庭で育っている桃の袋掛けも済ませています。

夏休み前にはきっと小学校産の桃が・・・産地にも桃の夏がやってきた。

 

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節成りキュウリが山となり・・・ (*^^)v

2021-07-01 20:20:49 | Weblog

 キュウリは生育が早く家庭菜園でも重宝な野菜です。基本、種から育てる農婆です。(*^^)v

これは節成りというのだったかな?支柱こそ立てますが放任栽培でなおかつブドウ温室の空きスペースに居候しております。

毎日収穫しなければとんでもない大きさに育ってしまうのがキュウリです。今日も山のような収穫量。(*^^)v

節ごとに成るキュウリ、まさか一節に3本も実を付けてる・・・。

これだから消費が追いつかず、困りもののキュウリです。

小学生の習う漢字(木)、一本なら木、二本になれば林、三本揃えば森。農婆の育てた放任キュウリはまさにキュウリの森になっちゃった。

天まで届きそうなキュウリは脚立に上って収穫しなければなりません。

消費作戦その①は佃煮。

まだまだ毎日生産されるキュウリは粕漬け用に大量に塩漬けしたんだけど、自家消費には限りあり。

出来すぎて困ってしまうキュウリなり。


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