晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

ノーバは一日にして成らず (´ω`*)

2019-11-30 21:19:47 | Weblog

 やれやれ、農作業はやる気や好奇心だけではなかなか成就しないものなんですね。甘く見てたわ。

晩秋、田舎育ちの私の幼い日にはこんな光景がよく見られたものです。秋の収穫を終え、もみ殻を燻炭にする農家の営み。

子どもたちは、煙にいぶされながら焼き芋を掘り出してツーンと煙臭いホカホカを食べるのが楽しみでした。(^^♪

 最近は田舎でさえこんな光景は見られませんが農婆は今年も挑戦しました。

もみ殻を近所でいただき、煙害にならないよう民家から離れた畑を借りる。水が確保できることも条件に入れ・・・。いざ開始!

好奇心旺盛な農婆が燻炭作りに初めて挑戦したのはかれこれ10年近いかも・・・師匠はネットでしたわ。(^^♪

燻炭のどこが良いかといえば、苗を育てるにも根の張りが断然いいと思われる。畑地も元気になるんです。

何といっても失敗が許されないその工程に「どうだろう・・・」という不安が作業を確実にこなすという意気込みにつながっている。

しかし、長時間ずーっと付きっ切りなんてできないので他の作業をしながら自転車で何度も往復して見回りましたわ。

おかげで陽が沈む前にきれいに焼き上がり、いよいよ重要な消火作業となりました。ホースで丁寧に水を撒き完璧消火しておきましたわ。(*^^)v

過去の経験から少しでも火種が残っていると燻炭はくすぶりながら灰と化してしまうのだとは重々承知。(^-^)

 今朝もとても寒い朝でした。いち早く燻炭くんの様子をうかがいに農婆は自転車を走らせました。( `ー´)ノ

あら、霜が降りてる・・・でもこの部分は霜ではなく灰のよう、まだモクモクと水蒸気だか煙が上がっているじゃないですか。(*_*;

 またもや失敗・・・たかが燻炭、されど燻炭・・・。昨日の出来栄えは70点といったところかな。

農婆は一日にして成らず。修行が足りず再度挑戦です。

晴れの国の空は青くもう2度・3度挑戦できそうです。

   < 晩秋の風が誘う幼き日 >

 

 


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午後は授業でした (*^^)v

2019-11-28 21:15:05 | Weblog

 まぁなんと寒くなってきたんでしょう。

最近の爺婆のブドウ出荷は午前中2時間ほどのパートさん並みの仕事で楽してます。(*^^)v

午後の爺はおおよそ古い映画をTVで見るという地味なお年寄りになってしまいました。急がなければならない仕事もないものでね。(*^^)v

 そんな爺さんと一緒にTVなんか見るより「今日は学校の日だ」と婆さんは出かけました。

2月に一度の≪らーふの学校≫の日でしたから。今日は映画鑑賞です。

 思わず「わっか~!(若い)」と声が出てしまいますがな・・・。

舟木一夫くんです。

<絶唱>昭和41年の作品でした。これも古いわ。(^-^)

 農婆はまだ小学生だったかな・・・。いや、中学生になってたのかな・・・。これは映画館で観ましたね。

 若い若い園田順吉を演じる舟木さん、現在75歳になられているとか・・・。

なんとも家の爺さまの方が若かったのか・・・午後の映画鑑賞会は60代から80代のクラスメートと古き良き時代の≪純愛≫を学びましたわ。

  < 若き日に心ときめく農婆かな > 

 

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こんな仕事もしましたわ (^^♪

2019-11-26 21:23:47 | Weblog

 キョウヨウあふれる爺婆です。今日はあれこれしましたが爺と婆はこんな用もしました。(*^^)v

冬ぶどうのグロー・コールマンの出荷です。

グロー・コールマンはあまり知名度がないブドウです。生産量は岡山県が98パーセントを占める岡山ならではの冬ぶどうです。

このグロー・コールマンの今日の出荷はいつもとは心持が少し違うように思います。学校給食用なんです。

爺婆は給食時の子供たちの様子を想像しながら箱詰めしましたよ。

 「なぁんだ、種があるのか・・・」

 「皮は食べられないのか・・・」

 「めんどうだなぁ~」いやいや、「もっとおかわりないの・・・」かな、なんて爺婆は話しながらね。(^^♪

 まだ来月も給食用出荷が予定されているので、爺婆はわが家の孫の給食献立表を見るのが楽しみです。

 ぶどう作りの爺婆にはこんな些細なことが励みとなるものです。子どもたちに元気をもらいます。

  < 老いの身も心爽やか良き日なり >

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無料に弱いんだな・・・ (´ω`*)

2019-11-24 21:41:29 | Weblog

 今年になってもう何度通ったことでしょう。地元の動物園です。

今日は<動物愛護フェスティバル>ということで入園無料。タダに反応して孫を連れ出かけました。

こんな日は混み合うのでシャトルバス利用もしくは公共交通機関を利用してくださいと呼びかけられます。

シャトルバスに乗るには動物園を通過し、パーキングに車を入れ逆戻りしなければならない。(´ω`*)

という訳で私たちは路線バスを利用。これでも下車して少し歩かなければならない。(´ω`*)

 案の定、来園客の多いこと多いこと。きっとみんなもタダが好きなんだね。

この動物園は60過ぎの婆でさえ子どもの頃から馴染みの園です。(農婆と動物園は同い年です)が実は運営が厳しい状況にあるようです。

いつも今日のように入園者でにぎわっていればいいのでしょうが・・・。どの動物もしっかり餌はもらえているのだろうか・・・。

 

 入園客の殺到する今日のような日は餌販売機も健康を考慮して一定量で販売中止するそうです。

それにしても食べっぷりのいいジャージ牛は餌やり人気ナンバーワンかも知れない・・・。

孫はバックヤードツアーに参加し、チンパンジーの寝室を飼育員さながら体験してきました。

晩ごはんの「リンゴやバナナ、柿があったよ」と動物園の台所事情も見たようだ。

 この動物園は山を利用した市街地にあるため緑多く、程よい傾斜の広い園内を歩くのも健康的で良かろう。

少し入園料金を安くして入園者をどんどん増やし運営を保てないものかと入園料タダに飛びついた婆さんなのに思う。

  < サービスに疲れひとしお農婆かな >

 

 

 

 

 


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洗濯日和 (*^^)v

2019-11-22 20:13:39 | Weblog

 昨朝は少し寒かったが天気は上々だった。

この日、わが町内のシルバークラブ秋の旅行があり農婆も参加でした。この歳になっても年少で居られるのはシルバー仲間だからだね。(*^^)v

 「さぁ今日は海外旅行だ!」とみんな意気揚々。

岡山県民は瀬戸内海を渡り四国に向かっても海外旅行なんだなんて見栄を張るものなんです。(*^^)v

橋を渡っての海外旅行の行先はしまなみ海道を走り来島海峡急流体験。

 道中、島から島へと橋を渡る車窓のみかん畑の光景は唱歌♪みかんの花咲く丘を歌いたくなる。

 急流観潮船に乗り込み渦や湧き潮を観ながら島間を回遊すれば♪瀬戸の花嫁を口ずさむという昭和の婆です。

穏やかな一日、爺婆たちは青く輝く瀬戸内海でしっかり心の洗濯をしてまいりましたわ。

  < シルバーの輝きさらに瀬戸の海 >

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続出・炸裂キャベツ (´ω`*)

2019-11-20 21:17:11 | Weblog

 需要の多いキャベツはやはり自家栽培に限るよ。農婆は野菜作りに奮闘してます。

苗を植え付けた当初は虫穴だらけでどうなることかと思ったが見事に育ってくれた。

しかし、キャベツは次々と炸裂してしまい、あぁ~もったいないと婆さんは頭をかかえる。(>_<)

 「明日の朝は巣ごもりキャベツにしよう」「お好み焼きもいいね」と提案するだけの農婆です。

そして希望通りの朝食を笑顔で食べるだけの農婆です。

 

 こんなわがまま嫁にだったら言えないかもね。破裂したキャベツがもったいないから食べ尽くせなんて・・・。

わが家は娘家族が同居のお蔭で上げ膳据え膳ごちそうさまです。

  < 有り難く感謝・感謝の朝餉かな > 

 

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今日はこんな日 (^-^)

2019-11-18 21:04:23 | Weblog

 菜園仕事もなかなか大変。もう豆を蒔くのもやめてしまおう・・・何度も思いながら今年も少しだけ蒔いた青大豆・小粒黒豆をこなしいつものように縁側の沓脱石の上で乾燥させた。(*^^)v

今は住まなくなった古家での作業は心穏やかに一人の時間が過ごせて好きなんだ。近ごろ、先人の残した道具が味わい深く感じるようになった。干し柿だって仕上がってくる頃。

暖かな日差しの中で収穫した豆を根気よく選り分ける。ゴミを除き健全なものが揃うとこれまた美しく惚れぼれ自己満足。

最近はこのような作業をする年寄りも少なくなった。田舎でさえ大豆を育てる農家も稀かも知れないね。

 

 表の往来を近くのデイサービスの送迎車が毎日行き交っている。

近所の利用者さんたちもこうして豆仕事をしてきてただろうなぁ。

楽しくデイサービスで過ごす一日もいいだろうが、こんな作業をもう一度やってみたいのではないかな・・・なんて想像しながらここで過ごす農婆です。

 人生100年時代をこれからどう生きようかと考えなければなりません。

昭和28年式の農婆は農作業も好き、手作りの美味しいものも好きということで本日は新豆でこんなものを作りましたわ。

 

 先日のマスカット大福の白あんが残ったものですから、ほんの少しお餅を搗いて青豆大福。

人生100年、もったいない婆さんは今日も用有りです!

  < 手仕事は介護予防とマメに生き >

 

 

 

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ちょっと一服しましょうよ (^^♪

2019-11-16 20:49:36 | Weblog

 本日、最後のシャインマスカットが嫁いでいきました。夕方、販売メールが届きめでたく完売でした。(*^^)v

ホッと一息した今日は最後のマスカットでぶどう大福を作りました。「お茶しましょう・・・」とね。

あれを作ろう、こんなのも良いなといろんなレシピを見るのだけれど、やはり忙しさが先に立ちスイーツ作りを楽しむのには至りませんでした。

 シャインマスカットを冷凍庫に保存しておいた白あんで包み、さらに求肥で包むだけの簡単なものだけど・・・。

まずは爺様にさあどうぞ!半分でいいよだってさ。

 

 孫たちは「もう一つちょうだい!」でした。

ブドウも大福も喜んで食べてもらってこそ値打ち有りですね。

シャインマスカットの一年の総仕上げでございます。

  < 秋葡萄まあるく収め千秋楽 >

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冬が始まるよ (*^^)v

2019-11-15 20:17:26 | Weblog

 晴れの国の今朝は急に冷え込み驚きの初霜でしたわ。('ω')

わが家のぶどうも先日から秋から冬ぶどうへと移行してきましたが秋口も気温が高かったせいかグローコールマンは色付きがイマイチで出荷作業も気が重い・・・。

 一方、シャインマスカットの最終便を今日は収穫した。

 

 名残とあって艶やかで美しいグリーンではないが、黄色く色付いたこの時期のシャインマスカットはしっかり糖分を蓄え驚きの美味しさです。

甘いのが好きな方はこの名残ブドウがたまらないんだとか・・・。(^-^)

 ブドウはその美しい容姿が好きな農婆ですが、こんな美しさにも惹かれて菜園では最後の万願寺唐辛子を収穫しました。

 

 ツヤツヤと真っ赤に色づいた万願寺唐辛子はまるでとんがり帽子の小人のようで可愛い。

果たして食卓に登場できるものなのか・・・農婆は色を愉しみます。

  < とりどりの初冬を愉しむ農婆なり >


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農婆の読書の秋はまだ遠い・・・(´ω`*)

2019-11-12 20:27:47 | Weblog

 10月20日、ポチッと注文した本がやっとAmazonさんから今日届きました。早くて便利なAmazonさんも忙しかったんでしょうね。

この書籍はNHKラジオ「著者からの手紙」を聴きながら是非とも読んでみたくて放送日後、早々に注文したんだけどずいぶん待たされましたわ。(´ω`*)

 私はいつものように産直通いの車を運転中に聴いたのですがこの小説を書かれた著者の母への想いがビンビン伝わってきたものです。

 

 おやまぁ、奥付には初版発行からわずか1月半、今日11月12日は第二刷発行とあるではないですか。

きっと多くの方が手にされ向井千秋さんが帯にもかかれているように母を想い、また子を思いながら読まれていくんだろうと思うのです。

 秋の夜長、読書を楽しみたい農婆ですがどうも昼間の疲れから2・3ページで入眠剤となり私の読書の秋は積読の秋かも知れない。

今夜はPCはそこそこに、まずこの一ページをめくります。では・・・

  < 人生の艱難辛苦まなぶ夜 >

 

 

 


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空も海も青かったわ (*^^)v

2019-11-09 22:36:34 | Weblog

 わが家のブドウ出荷もまだ少し忙しい時季なんだけど、誘われて爺婆の年金仲間の一日バスの旅に参加しました。

天橋立ということで遠距離となるので早朝出発となりました。仕事だろうが遊びだろうが早いのは平気、何てことない農婆です。

ここを訪れるのも三度目かと思うのですが・・・海も空も青く、美しい自然が今も変わっていないことを確認することができました。

 天橋立といえば<また覗き>。あのスタイルが有名ですが<また覗き>お立ち台?が込み合ってるものですから農婆はスマホに逆立ちしてもらいましたわ。なんと合理的なんでしょ!(´ω`*)

 

  すっかり出かけることが少なくなってしまった私ですが快晴の一日はめいっぱい心の洗濯をしカラリと干し上げて来ましたわ。

そしてまた変わらない平凡な一日が始まりました。

  < 快晴に心も澄み渡り >

 

 

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超ミニ同窓会 (*^^)v

2019-11-06 21:15:17 | Weblog

 同窓会の案内状は欠席に〇をして投函してたんだけど・・・こっそり親友と二人でひと足先を越して超ミニ同窓会となりました。

秋の空は青く澄み渡り緑豊かなふるさとは古代吉備文化発祥の地。備中国分寺周辺はわたしの心の故郷。

 ♪緑の丘の五重塔 古墳に眠るひと誰ぞ~

 ♪吉備野の空の流れ星 高梁川のせせらぎに~とやはり母校の校歌を口ずさみたくなります。(^_^.)

二人だけの同窓会会場は中学時代に美術を教わった恩師の絵画展が行われている吉備路文化館です。いや、恩師と三人かな。いやいや、会場へいらしている多くの方々は同窓生かとも思われます。

 先生の画集刊行記念のこの絵画展が私たち二人の超ミニ同窓会の発起人となって下さいました。

 

 中学生だった我々も60半ば、恩師もご高齢になられ過ぎ去った長い年月が想われます。

退職後、世界の国々を旅しながら描かれた恩師の作品集のページをゆっくりとめくりながら秋の夜長を愉しんでいる農婆です。

  < 人生の道程想う秋の夜 >

 

 

 

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初掘り里芋は超ショボ!・・・( ^ω^)

2019-11-03 20:56:33 | Weblog

 3日連休、若い家族は久しぶりに親子で遠出しています。爺婆は二人お留守番。

普段は上げ膳ですが、珍しく食事の準備をしなければならない農婆です。

思い立って「里芋を掘ってみようか・・・」期待外れの出来栄えでしたが、これで今夜は五目混ぜご飯でも作ろうかと。

 姑は炊き込みご飯よりもあらかじめ煮た具を混ぜ込む<五目お混ぜ>を作っておりました。「ご飯をまとった里芋が美味しい・・・」とね。これがほんとに美味しかったんだわ。

 今夜は初掘りのショボい里芋に有り合わせのゴボウ・にんじん・キノコ・お揚げさん・干しエビを混ぜ込みました。

鶏肉を入れたいところだが姑はなぜか牛肉や干しエビ・アナゴが定番でしたので家風にそって干しエビです。

 当たり前のように五目御飯を作った農婆、歴代わが家の五目御飯に鶏肉が入らなかったわけが何となく40数年して分かった。

長男である夫の鶏肉嫌いに気を使った母親愛だったんだと。(*_*;

ホントにわがまま息子だ。70も過ぎたのだから「嫁の私は許さんぞ!」と冷蔵庫を探してみたがやはり鶏肉を入れることはできなかったわ。(´ω`*)

 爺婆の食卓、たまに作る婆さんの料理だから今日は許そう・・・そんな気になった。

 

 「五目御飯には大根の紅白なますがいい」とそんな姑でしたっけ。

農婆の畑の大根はできていませんので・・・。

 

 自然生えのキュウリが這いピーマンにしがみついて生っていたのでこれが代役となりました。

酢の物ともならずツナ缶でサラダというこれまたミスマッチな献立。

久しぶりに料理をしてみて驚いた。力には自信がある農婆なのにツナ缶を開けるのにひと苦労。あぁ、情けない。(´ω`*)

 ちょっと寂しくて、ちょっと哀しい老いの食卓です。

  < 初物に亡き姑(はは)偲ぶ夕餉かな >

 

 

 

 

 

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朝の産直物語 (*^^)v

2019-11-01 19:22:07 | Weblog

 相変わらず朝は産直通いの農婆です。

「大変ね。」なんて言われるけど、なかなかどうして結構充実した毎日です。(*^^)v

搬入前の少しの待ち時間に生産者はいろんな会話を交わします。これがまたいいコミュニケーションなんです。

 今朝はこんな素敵なお花を皆でいただきました。孔雀草かな。(出荷前の大盤振る舞い?です)

 

先日の産直では立ち話しながら先輩ブドウ生産者さんから栽培テクニックも伝授して頂いた。

寄る年波、今後の農業経営を思案する農婆にこの生産者さんは「ブドウ栽培は女性向きの仕事」「私はあんたより一回りも大きいよ。80歳近いよ。」「まだまだやれる!。」と一喝を頂戴しました。(^-^)

果物栽培の難しさより苦労の先の充実感、毎朝お見受けするお洒落でイキイキした姿に健康で働ける喜びを私も納得したわけです。

 朝の産直は自分では作れないものを頂いたり、「よ~しっ!」と立ち向かう元気をもいただける処なんですね。

  < 清し朝わが人生の糧となり >

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