晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

いちのみや朝市

2014-04-06 22:44:11 | Weblog
 桜の花吹雪の舞う吉備の中山、神社駐車場には今年もたくさんの鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
 毎月、第一日曜日は地元・吉備津彦神社で<いちのみや朝市>が行われています。
 
 郷土を愛す私たち、主婦の手作り品を出店し、お客様や同じ出店者さんとのふれあいを楽しみにしております。
この私も一日おばさんパワーを発揮いたします。

 吉備津彦神社は閑静な中にあり、地元住民だけでなく、観光にも多くの方がみえられています。
        
 境内は満開の桜。
 随身門を入り、広場は朝市で賑わっています。
 本殿と桜の花はなんとも日本的で美しいこと・・・。
 参道から池に浮かぶ鶴島神社、亀島神社の向こうにはローカル線(JR吉備線)がのどかに走っています。
 
 今日の朝市は強風に見舞われたり、一瞬は雨であったり、かと思えばカラリと晴れたり・・・。ハラハラでした。
         
 端午の節句を前にオリジナルの作品も並んでます。
 新鮮野菜、趣味の山野草、こちらも趣味の陶芸、こだわり手作りジャム、アクセサリー、似顔絵コーナー。
 にがおえコーナー出店さんはブログ<晴れの国からこんにちは!>の工房larimarさんです。ここにお邪魔して楽しくなりました。この色えんぴつにすっかり心を奪われた婆です。
色えんぴつって、何と500色もあるんですって。その色名のユニークなこと。絵心など持ち合わせのない婆もカメラを覗くようにこんなえんぴつで見るものを描けたら・・・と感じたものです。

 この和やかな場をいっそう楽しくさせてくださる方々もいらっしゃいます。
      
 かわいいベリーダンスの幼児たち、そしてママたち。フラダンスのお姉さん、中学生フラダンスボーイズ、ぐぐっとベテランフラレディー、そして歌のお兄さんディオが盛り上げ隊で頑張っていましたね。
 
   
 もちろん結婚式も、そして今日は桜の舞う中で龍王太鼓の音も聴こえて来ました。

 今日の婆の力の入れどころは、出店品のひとつ。やっぱり<よもぎ大福>です。
  
 春の柔らかなヨモギを摘み、自家製インゲン豆の白あん&小豆あんの二種。
今回は、お茶をサービスいたします。自家製さくら茶のおまけ付きです。
 こんな事にエネルギーを使い果たした日曜日の婆でございます。
この一日がまた明日への活力となり、畑の農婆となるんです。

  < 力尽き それでも明日から 畑の婆 >