晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

冬の台所1(金柑甘露煮)

2018-01-27 21:03:08 | Weblog
 寒くて外仕事が億劫になる。そんな日は台所でゆっくり季節の保存食作りを楽しむのも好きです。(*^^)v
 ちょっと不揃いだけど、そのまんま食べても美味しい金柑の甘露煮。この時季に作っておきたい一品です。
 隠し包丁を入れた金柑を茹でこぼし、水に放ち苦味を取り除く。
グラニュー糖でコトコト煮詰めると爽やかな柑橘の香りが部屋にも立ち込めこんな冬仕事にも豊かさを感じる。

 <昨年の金柑>は・・・過去のページをめくってみると、やはり寒い日に作っていたんだ。
残念ながら、出来上がった甘露煮は広口瓶2本に満たない。(・。・;
風邪注意報が出回る今年は、金柑の甘露煮は追加製造いたしましょう。
  < 陽だまりの温み伝わる冬仕事 > 
 
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何とかなるもんだわ~ (^J^)

2018-01-23 20:33:31 | Weblog
 もはや主婦業も引退の農婆ですが、時には助け合い台所にも立つ私です。(^_^.)
家族の毎日の食卓を賄う主婦は当たり前のようにやってのけているけれど、それはけっこう大変な仕事です。
 
 買い物も面倒だし…今日は何か間に合わせでと知恵を働かせる主婦業。
 「さて、今夜は何にしようかな・・・」と冷蔵庫や畑を探せば何かしら出来るものです。
大家族に鍋の素1袋では足りませんが、農婆にはコレで充分。孫と一緒に準備した≪ごま豆乳鍋≫です。
 <わが家特製のゴマ>をたっぷり炒り、すり鉢でじゅうぶん擂り豆乳を加えてひと手間かけた我が家の味。
 「すり鉢の下にはどうして濡れ布巾を敷くのでしょう?」と孫たちへ農婆の第一問。
 「ゴマを擂るのはすり鉢」「バットのような棒は何でしょう?」と器具名の確認。
 「ひとりはすり鉢、ひとりはすりこ木」の共同作業。そりゃあすりこ木役が人気です。
 「こらこら、交代でやってよ・・・」奪い合う二人に婆さんの口はよく動きます。(~o~)
 「野菜を切ったら四角いバットに入れてね」こうして助手を務める孫たちです。
大きな土鍋にたっぷりの豆乳だしが入り具材をいれます。
 「さて、野菜を入れた四角い容器はなぁ~んだ?」ここから農婆の復習テストが始まります。
 そろって「バット」の声。(^_^)/
「それじゃこの棒は?」の農婆の質問に「すりこ木!」と得意げに声を合わせる二人。
 「正解っ!バットじゃないね。」(^_^.)

 寒くてなんにもしない今日などは、ブログネタもないけれど…スマホを探れば撮り溜めた画像もあるし、冷蔵庫を探ればそこそこ食材は調達できるものです。
 毎日は、間に合わせで何とかなるものですね。
  < 人生もなんとかなると楽観視 >
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のんびり、まったり (*^。^*)

2018-01-21 21:19:17 | Weblog
 地元神社≪吉備津彦神社≫では恒例の新年全国陶器市が行われている。
昨日はとても暖かな日だったのでインフルも去り暇を持て余した孫と出掛けた。
参道から随身門が見えるこの光景が好きです。
 
 皆さん車での参拝が多く、大鳥居からは人影は少ないがお詣り陶器市はたくさんの人・人。(~o~)
 孫はこの神社が大好き。参道の両側の神池には鶴島・亀島があり今の時季は鴨が遊び、池の亀がのどかに甲羅干ししている。
 
 左右の大燈籠は日本一の大きさだと言われる。
孫たちには、この燈籠より更に高さを誇る<ムクロジ>がお目当てです。
 もうひとつ、農婆が見せたかったとっても不思議な<イスノキ>(ヒョンの木)です。
 
 虫こぶを取りたいのだけど…あまりにも大木で画像にも撮れません。(・_・;)
広い境内はいつ来ても見所も多く飽きることなく歩き回ります。
 ひと休みする孫と農婆は甲羅干しする亀の家族を眺めながら熱々の鯛焼きを頬張りながらのんびり・まったり・・・。
 池の向こうのローカル線(桃太郎線)は桃太郎のラッピング車両も走り楽しさ数倍。
  < 鶴亀に受ける快気の心地よさ > 
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新たなスタート (゜レ゜)

2018-01-18 20:49:54 | Weblog
 予報では日中の気温は15℃にもなるとか・・・。爺婆はやっと年明けの仕事始めとなった。今までになく遅いが、まあ慌てることもないさ。(^ム^)
上着なしでも作業すれば汗ばむほどの暖かさ。この間の寒さが嘘のよう・・・。

 昨年収穫を終え、葉を落とし仮剪定を済ませた室内は輝かしい光が隅々まで行き渡り新たな一年が始まる。
 寄る年波、この室はそろそろ栽培を止めようと一時考えてはいたが、心の隅に「いやまだそんな年齢でも・・・」の思いがあり今年も栽培続行となった。
 止めてしまうにしろ、続行するにしろとにかくエネルギーは要るものです。
 これからこの室で季節と共にぶどう達のドラマが繰り広げられると思えばまた楽しくもあり農作業。(*^^)v
 芽吹き、誘引・枝葉の管理、開花・花摘み、粒間引き・・・また一年間お付き合いできるのは元気な証拠。
有り難きかな相棒がいて仕事が有って・・・さあ、爺婆はまた新たなスタートです。
  < 降りそそぐ光も温和な余生なり >
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法華の太鼓♪ (゜レ゜)

2018-01-16 20:29:37 | Weblog
 今日は寒さも和らぎ、気持よく晴れ渡った朝でした。
菩提寺では寒行の読み上げ法要の日となり、早朝から団扇太鼓を叩きながら寒行様の一行が歩かれます。
 世間では物事が徐々に良い方へと向かうことを「だんだん良くなる法華の太鼓」ともいいますね。
わが家は日蓮宗、その法華の太鼓を打ち鳴らし檀信徒の家を数軒廻り農婆も少し寒行に参加してきました。
 
 インフルエンザに見舞われていた孫たちも、今朝はすっかり回復してもうじっとしてはいられない様子です。
やはり神様・仏様のお蔭でしょうか。信心、これも有りじゃございませんかね。(^O^)
 
さてそろそろ登校できそうという矢先、各学年が次々と学級閉鎖となりもうしばらくは自宅待機となりました。
またまた農婆の出番です「南無妙法蓮華経〰」 
  < 打ち鳴らし響く太鼓に加護求め > 
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仲間入りしました (ー_ー)!!

2018-01-13 20:55:30 | Weblog
 母親がインフルエンザということで、昨日の幼稚園は婆と登園でした。
ちょっと寂しげな孫を気遣って農婆は登園途上はいろんな自然観察を楽しませてやりました。(^_^.)
薄氷を踏みつけたり、かっぱ池のカモやカワウを眺めたり、池の淵で凍えそうなヌートリアを発見したり寒い朝も結構楽しく登園させることができました。やれやれ(・_・;)
 お昼のお迎えまでには姉を病院へ連れて行かねば・・・。そんなこんなのインフル親子の協力者です。

 インフルの仲間に入りたかったボクも昨夜から熱。いよいよ来たな・・・。<(`^´)>
今朝は、はっきり判定が下され、これから数日は外にも出られない日々となります。
 しかし、我が家の孫たちときたら39度からの高熱にも萎えることもなく母子水入らずのインフル部屋を楽しんでいるかのようです。
 やはり日頃の食べっぷりの良さがこういう時発揮されるのでしょう。
  < 逞しさ農が育てた宝なり >
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グレーテルのかまど

2018-01-11 22:06:28 | Weblog
 今朝はこの冬一番の冷え込みでしょうか、わが家の周辺はうっすら粉砂糖が掛かっているように見えました。あっという間に消えてしまいましたが・・・。(゜レ゜)
 ウイルス性胃腸炎やインフルエンザがずいぶん流行しているようでご用心・ご用心です。

 先日のEテレ・グレーテルのかまどでは甘酒しるこなるものを作っておりました。いとも簡単、沸かした甘酒を注ぎトッピングに焼いたお餅をのせただけのものです。
 飲む点滴と言われる甘酒、農婆もたっぷり作っています。今日は鏡開きということで、お鏡餅を使うことにしました。(昔から私の地方では鏡開きは15日にしておりましたが)
コレが風邪撃退になればいいのだけれど・・・。(・_・;)
 
 昨日から一家の主婦役の娘がインフルエンザ、今朝になって小学生の孫まで・・・。そんなこんなで元気な孫の幼稚園の送迎と病んだ孫は病院へも連れて行くなど多忙な一日になりました。
 病院でインフルエンザAの診断を受けた孫を病院から連れ帰っているとポツリこんな事をいいます。
「学校を休むのは嫌だけど、しばらくお母さんを独り占めできるよ」と子どもの正直な心うちを話してくれました。農婆は胸キュン。(^_^;)
 寝ていてもいつも弟が母親の隣に割り込んでくるんだと。今夜は隔離されたインフル部屋の二人は早くも消灯のようです。
  < 病床に隠した本音も見え隠れ >
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抱負ってなぁに? (^_^.)

2018-01-09 19:55:11 | Weblog
 孫たちも今日から新学期が始まった。最近は冬休みもながくなったものだ。(・_・;)
我々夫婦はオマケの第二人生のようなものだけど、早期退職ということもあり「まだまだ若いぞ!」とこれまで生真面目に働いてきたものだと実感する新年。(^J^)
 昨年末は今までになく仕事も早仕舞いし、年明けのお正月休みもゆっくり孫と共に過ごしていた。ジ様も今年は古希を迎える。バタバタすることもないさ。(゜レ゜)
 
 昨日は最後の休日となるので夕飯は家族で…我が家に幸運をもたらした縁起の良いあの回転寿司ということになった。
体調・食欲ともに今ひとつの婆でした。いっぽう孫は2年生にもなると婆も顔負けの食べっぷりでお皿を重ねる。
そこで農婆の私「3学期の抱負は?」の質問をした。しかし視線はひたすらレーンにクギ付け「ほうふってなに?」こりゃいかん、食べることに夢中だわ。(~o~)
 農婆は「わたしは今年は腹八分目」、続けて「仕事も八分目」ともうひとつ付け加えた。
いかにも自分の抱負らしいが、腹八分目は孫に、仕事八分目は爺に聞かせるように・・・ストレートにものの言えない農婆の切なる思いでした。(#^.^#)
 「ねぇジ様、私たちも年寄りらしく仕事はゆっくりモードにしましょうか」
  < 年初めのったりスタート老いの農 >
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おみやげみっつ たこみっつ (#^.^#)

2018-01-07 21:18:43 | Weblog
 先日行われた同窓会を楽しみにしていた親友、急きょ欠席となりガッカリしていた。 私は「次に逢ったら写真を見せるね。」の約束をしていた。昨日、彼女が帰省することがあり、早くもその約束は果せた。(*^^)v
便利な世の中で、これからローカル線に乗り換え発車します」とlineが入ると。私は最寄駅へ急行しました。
 
 小学生の頃は、欠席すると近くの友達が給食パンや宿題プリントを届けていたような気がする。
今回は私が届けますよ。(^_^.)
写真を見せると「さて、誰だ・・・」じっくり考えながら記憶を呼び戻していた。ふたりだけの同窓会報告会も大いに盛り上がった。(^_^.)
少し風邪気味だったマスクの私は狭い車の中で楽しく同窓会報告をしました。
 今日は彼女に風邪のおみやげを上げてしまったのではないかと一日とても心配でした。
 昨夜から今日一日、ぐったり寝込んでしまった農婆でした。
ふたりで駅前の神社随身門で一年の健康をお願いし、同窓会の報告もお開きとなった。
  < ゆびきりの幼心が見え隠れ > 
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待てど暮らせど・・・ (-.-)

2018-01-05 21:04:39 | Weblog
 5歳の孫「やっぱり来てない・・・」と庭に作った餌台の確認を度々しているようです。
時にはメジロが姿を見せていたわが家の庭、この冬は南天の実も万両の実もまだまだ健在。

 訪問ブログに魅せられ、生き物大好きな孫と野鳥のために餌台を作ろうとこんな物をつくりました。Youtubeで教わったペットボトルの餌台にデザートのフルーツもサービスしました。(^J^)
年末に庭剪定を終えて設置したのでもう半月にはなるのだけれど・・・。
待てど暮らせど野鳥の姿は見えず、孫と婆はとても寂しい観察者です。(ー_ー)!!

 そういえば、訪問ブログは辺り一面が雪の木曽でした。お客様はシジュウガラやヤマガラです。
どうやら、わが里山の野鳥たちは自然の食材が豊富で、こんな接待はご無用ね。(・_・;)
 もう少しすれば畑の丹精した野菜はヒヨドリたちに食べ尽くされてしまうでしょう。そうなると農婆も鬼に変身ですわ。
  < 初夢に待ち人も来ぬもどかしさ > 
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ドキドキ・わくわく同窓会 (#^.^#)

2018-01-03 21:48:56 | Weblog
 新年3日、いよいよ待ちに待った50数年ぶりの同窓会でした。
案じた交通渋滞も遠回り走行で時間はかかったが難なく目的地に到着。(*^^)v

 小学時代の農婆は目立つことは苦手で、消極的でぼんやりした女の子でした。(~o~)
「学校へ行くことは子どもの務め」だと親から押し出され登校していた気がします。

とても好きで好きでという学校ではなかったのですが、かといって友達がいない訳でもなく当時は不登校もいじめもなく良い時代だったとしみじみ感じるものです。
 会場へ入ると「〇〇ちや〰ん、〇〇くん」の歓声も上り、おじさん・おばさんは当時の小学生にタイムスリップ。
やはり皆さん人生はいろいろでございました。(^J^)

 やれやれ、ぼんやり小学生だった農婆は50数年経った今も変わらず、ぼんやりしてたらご馳走の撮影もわすれ、デザートがポツンとテーブルに残りそろそろお開き。来年の再開を期して解散となりました。
 一日少女になれた喜びに企画してくださった方々には感謝でございます。
  < 同窓会扉一枚50余年 >
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人生いろいろ (*^^)v

2018-01-02 19:45:02 | Weblog
 毎年、年が押し迫る頃になると九州天草から「ヒオウギガイ」が届く。この華やかな色彩はどの様にして出来たのだろうかと首をかしげる。とても自然が育て上げたものとも思えない。
美味しくいただいた貝殻は孫のままごと遊びのお皿となりご馳走の草花が盛られたり、庭の草花の足元に添えられたり、やはり華やかさは誰の目にも留まるものです。(^O^)

 明日は50数年ぶりの小学校の同窓会。
田舎のこどもだった皆はどんなふうに変わっているだろう・・・。やはり華やかさがひと際めだつと、きっと人生も華やかだろうか・・・。
 私は土色に染まった地味な人生ですが・・・心は錦と出かけます。(*^^)v

しかし、ひとつ大きな問題を抱えた明日の行程。遠くもない故郷の会場までの道のりは農婆はどんな手段で出かけようかと迷っています。いつもならば30分もあればの距離なんだけど…。(・。・;
 県下屈指の初詣で賑わう神社・お稲荷様の関所はどう回避すればいいのでしょう・・。お正月の渋滞は半端ない
  < 逢いたさに染まる心は虹の色 > 

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あけましておめでとうございます ヽ(^。^)ノ

2018-01-01 08:37:57 | Weblog
 2018年の幕開け。
 家族で「おめでとう」の顔合わせ。お節とお雑煮をいただき直行しました。
 毎年、定点地(岡山国立医療センター付近)で迎える初日の出は岡山7時26分。
刻々と太陽が顔をのぞかせる瞬間を待つワクワク感は新しい年への期待でもあります。

 昨夜は菩提寺での年越し参りと引き続いての元朝祈願をいたしました。
「どうぞ、家族が健康で一年が過ごせますように・・」と平凡でありながらとても重要なお願いをしました。
寒さもさほどになく、澄みきった夜空には星は輝き、まんまるお月様に照らされ帰宅したのは午前1時30分。
 そして迎えた初日の出。とても清々しい年末年始であります。

 今年も拙いブログも元気の源と信じ続けたいと思います。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
 農作業で暮らす農婆のブログは通常は夜の投稿ですが、新年ならではの朝の投稿と相成りました。
  < 変わりない日常で良しと初日なり >
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