今年は母(姑)の初盆です。
親戚方々からのお供えの灯篭が届き、お盆の近いことを感じ、お迎え準備に気を張ります。とはいっても日常の事とは違いあやふやな記憶をたどって進めます。
亡き父の初盆は35年も前の事。世の中ずいぶん変わりました。あの時は母が仕切っての準備です。
迎え火を焚くための肥松は息子達がコンコン割って準備してたのを思い出します。当時30歳と27歳の息子です。
あの頃は、迎え火も往来に沿って近所の方、子ども達までもが明々と焚いたものでした。田舎の初盆は幻想的でした。
あれ以来、そんな光景を目にすることもなく、迎え火は庭先で数本の肥松を小さく焚いてます。
母の初盆は往来でなくとも庭先で少し華やかに迎えましょう。
肥松とはなりませんが、65歳になる息子がノコギリで切った木材を嫁の私がコンコン割り、初盆の迎え火の準備です。
< あの頃を 偲び見るような 新ぼとけ >
親戚方々からのお供えの灯篭が届き、お盆の近いことを感じ、お迎え準備に気を張ります。とはいっても日常の事とは違いあやふやな記憶をたどって進めます。
亡き父の初盆は35年も前の事。世の中ずいぶん変わりました。あの時は母が仕切っての準備です。
迎え火を焚くための肥松は息子達がコンコン割って準備してたのを思い出します。当時30歳と27歳の息子です。
あの頃は、迎え火も往来に沿って近所の方、子ども達までもが明々と焚いたものでした。田舎の初盆は幻想的でした。
あれ以来、そんな光景を目にすることもなく、迎え火は庭先で数本の肥松を小さく焚いてます。
母の初盆は往来でなくとも庭先で少し華やかに迎えましょう。
肥松とはなりませんが、65歳になる息子がノコギリで切った木材を嫁の私がコンコン割り、初盆の迎え火の準備です。
< あの頃を 偲び見るような 新ぼとけ >