晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

もったいないばあさん柿を干す (´ω`*)

2019-10-29 20:44:30 | Weblog

 このタイトル、いつかあったっけ!そうそう、あの日の私は<もったいないばあさん梅を干す>でした。

干し柿作りのシーズンがやってきた。梅も柿も収穫しただけではもったいないね。

最近は作ってみるだけでいっこうに消費が進まず廃棄処分になってしまう干し柿です。

そこで、今年は自分用を少しだけ古家の軒下で作ろうと思う。

過去には、生り枝を失った柿は盆ざるできれいに切り干して楽しんでいたっけ。 

 

 これも今悪くはないが、今年は行き場のないたくさんの編針を活かしてみた。なかなかいいじゃない。

細い竹製の編針に柿を刺して干してみようと考えた。(*^^)v

使わない編針も紐にぶら下がれない渋柿もこれで救出して干し柿は農婆のおやつにいたしますわ。

 もったいないばあさん今も健在です。

  < 軒先は風が彩り秋模様 >

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第二人生はホームセンターが支えてる (^^♪

2019-10-26 21:04:26 | Weblog

 夫の早期退職はすでに15年以上が経過た。妻の私の主婦業引退も10年くらいにはなるだろう・・・。お互い第二人生邁進中。(*^^)v

 退職当初の夫は自由になった毎日はホームセンターによく行っていたものだと今思い出す。

たしかにホームセンターはあらゆるものがあり見ているだけでも面白い。工具だって見たくなる農婆です。

退職後の夫は家庭の消耗品まで把握し買ってくるようになった。家事は一切やらないんだけどトイレットペーパーの在庫などはよく見ているようだ。(*´ω`*)

 一方、農婆のホームセンター通いはおおよそ園芸用品。花苗など見ていると買いたいものばかり・・・。

種を買い、苗を買い、挙句の果て土まで買っている。我が家には広大な畑地があるので土まで買うのはいかがなものかと思いながら今日もエッサと寄せ植えを楽しむ。

 やはりお花は植えた者の愛情だけでなく、豊かな養分を含んだ土が肝心だと思う農婆です。

  < 一鉢に余生楽しむ投資かな >

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日はコントのよう・・・ (*^-^*)

2019-10-23 20:08:18 | Weblog

 相変わらず、産直通いから始まる毎日です。

産直にはこの時季、秋のバラがお安く出ていたと思うのですが見当たらず・・・やさしい色合いのルコ桔梗に惹かれて買ってきました。

こんなきれいなお花はどんな方が育ててるんだろう・・・ちょっと気になる農婆です。( ^ω^)

 

 お客様もこんなブドウはどんな人が出荷してるんだろうなんて私のブドウを手にしてるのかしら・・・。

先日の搬入時、農婆はとんでもないことをしでかしトホホ…と落ち込んでいました。

産直搬入時、まずは商品に貼るバーコードを発券することになる。この時、まさかの100円を出してしまった。

しかし、自分で気づいたので商品に貼りさえしなければいいんだと打ち直した農婆でした。

産直作業を終えて帰ったところで店長から電話「シャインマスカット100円が貼られてますが・・・」とね。('ω')

ワハハ!、いくらなんでもシャインマスカット100円はないね。(*_*;

 

 翌日の朝は産直の搬入前の生産者さんはどうやらこの話題で盛り上がっていた。そこへ私が到着した。

「おはようございます!。はい・はい!私が張本人でございます。」と元気に明るくやり過ごした農婆です。

こんな不祥事を暴露すると意外や他の生産者さんも自分は「50枚のバーコードを発券したつもりが50円で印字して販売したとか・・・」(*^-^*)

 産直は時として掘り出し物があるかもしれないね。(*^^)v

精いっぱいベッピンさんに仕立てたシャインマスカットは粗忽婆さんが作っていたのです。

農婆の第二人生はコントのように生きてます。

  <  歳波に第二人生泣き笑い >

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すでに半世紀が過ぎ・・・( ^ω^)

2019-10-18 21:03:00 | Weblog

 中学校同窓会の案内が届いていた。そろそろ返信ハガキを投函しなければと思っていた。

中学時代の自分は友達はいたが、消極的で目立たず存在感のない生徒だったと思う。今回は欠席しようと考えていた。

 昨日のローカル新聞に中学校でお世話になった恩師の記事が目に入った。急に中学時代が懐かしく思い出された。

先生の現在の年齢・お顔に自分のことは棚にあげ、なるほど半世紀が過ぎたわけだと妙に納得。(*^-^*)

先生は中学校美術教員から大学へと指導の道を広げられこのたび60年の足跡を画集として出版されたようです。

退職後、世界一周の旅で訪れ描かれた作品など、画集の刊行記念の個展を地元でされるとか・・・。

「すべての体験を絵に変えるようにして歩んできた。一絵描きの60年の足跡を見てもらえば」と先生のお言葉に農婆は「是非・是非!」と友人に即刻お誘いラインを送りましたわ。

 同窓会はどうしょうかい?と足の進まない私も先生の個展にはいきたいな・・・。(*^。^*)

 

 半世紀もの年月を生き抜いてもいまだ消極的な私はやはり同窓会は欠席に〇をして投函します。

ま、消極的に生きてもそれなりに満足の人生だわさ。

  < 性分は未だ変わらず半世紀 > 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋本番! (*^^)v

2019-10-15 20:28:47 | Weblog

 ブログもさぼりぐうたらしていたらいつの間にか10月も半ば、秋も本番です。

毎日は産直通いでそれなりに充実の日を過ごしておりましたが、夜はPCも開かず就寝の早いこと早いこと。

 産直担当の農婆の一日は通勤ラッシュを避けてまずは市の中心部の産直へ車を走らせます。15~20分走行。その後、地元の産直へ。午後は昼寝も出来る待遇です。(*^^)v

 かれこれ10年くらいだろうか、こうして同じ役割をして来た農婆です。

チームプレイを好まない農婆は自分のペースで仕事を回しマラソンランナーのようだなと特にこの時季に感じるものです。

10月の朝の空気がすこしひんやりして来ると早朝にマラソンする方々を沿道に多く目にするようになります。特に休日の朝は多い。これはきっと11月に行われる<おかやまマラソン>に向けてのトレーニングだろう。

 このランナーのように今年も農婆は産直に向かってこれまでと同じペースで走っています。

しかし、いやはや寄る年波いろんなアクシデントもあるものです。うふふ!

  < 心地よい朝の空気に秋本番 > 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大らかに生きるさ (*^^)v

2019-10-10 22:06:22 | Weblog

 毎日更新とはいかなくとも、一日おきには投稿したいと秘かに決めてたんだけど、何てことないずる休み。(*_*;

 

 大根の種も蒔いたっきり虫除けネットを掛けていたので安心してほったらかし。

そっと覗いてみると草も生えてるが大根葉が大きく広がっているじゃないの。これは「面白いから蒔いてみない」ともらった種。

 驚くほど成長が早いんだけど・・・なんとこれはあの巨大な桜島大根。

平均的なサイズは胴回り約1メートル、重さ8キロにもなるとか・・・。まだ間引きもしてやらなければ、しかし間引き菜は堅く鋭く食べられそうもない

気象や土壌、地域も違うので我が家の菜園でそんな大根が育つとも思えないが楽しみ半分で成長を見守ろう。

しかし、抱えるほどの巨大大根が出来たらおでん・漬物・切り干し・・・さてどう料理しようか。農婆はやはりタヌキになってましたわ。

  < 大らかに畑に描く菜模様 >

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実るほど頭を垂れる稲穂かな (*´ω`*)

2019-10-06 21:37:17 | Weblog

 刈り入れも近くなり周辺の田んぼが黄金色に色づいてきました。そして秋祭りも近い。

秋祭りが行われる前の日曜日は町内一斉清掃が行われる。田舎の清掃はそれはそれは重労働。

おまけに樹園地周辺にも範囲が広がるので午前・午後と二部で行うこととなる。

 父(舅)の亡き後、我々夫婦が受け継いだのでこの行事参加もかれこれ40年夫と手分けしながらやってきた。

最近は町内に若い世帯も多くなり顔ぶれも知らない人が多くなってきた。参加できない高齢者世帯もあるだろう。

わが家はありがたいことに、今年からこの年二回の町内清掃を若い者がバトンタッチしてくれることとなった。

娘夫婦も我々の時と同様に二部を代わりあって一日を務めてくれた。ひとつひとつ我々の荷が軽くなってくるのだろうか・・・。

 

 昼食後くらいゆっくり昼寝でもと思いながら横になったが、なんだか申し訳ない気がしてくる。

汗して作業をしていることを思うとゴロゴロだらだらもしていられず農婆はこそこそやりましたわ。

 

 少しばかり早いのですが、手回しにせっせと冬ぶどうの箱折りを・・・。

老いていく爺婆は稲穂のように首を垂れて若い者に「よろしく」ということでしょう。

  < よろしくとバトン渡して老いの道 >

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せって容易くないわ (´ω`*)

2019-10-03 20:38:58 | Weblog

 「今日は何日だったっけ?」ふと確認することがある。ま、学校や会社に行くわけでもないので日にちなんてさほど気にしなくてもいいのだけどね。(*^。^*)

それでも習慣となって毎日が切れ目なく回っていれば楽かもしれない。たとえば日記を毎日書く。伝票を毎日書くとか。

 

 今日、べ二シアさんの日めくりの一言は≪愛情をこめて種を植えることは 幸せを植えること≫でした。

 しっかり愛情込めて蒔いた私のパンジーやビオラの種だけど発芽率の悪い事。なさけないわ〜。(´ω`*)

 

ラビットビオラときたら数えられるほどの種でお高い事。だから鼻息で飛ばないように息を殺して爪楊枝で大切に蒔いたのにいまだ発芽せず・・・。愛情を通り越して心配になってきたわ。(´ω`*)

 しみじみ幸せを手に入れることがどんなに大変なことか・・・。ま、こうした努力が一生懸命できる日常があることが幸せなのかもしれないな・・・と思う農婆です。

  < ふと気づく幸せなんて些細なこと・・・ >

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪いいもんだぁなぁ~田舎暮らし (*^^)v

2019-10-01 21:07:34 | Weblog

 先日収穫した<燃えるような唐辛子>で農婆らしく遊んでみました。(*^^)v

60歳代にさしかかった頃よりすっかり出不精となってしまった。というより出辛くなってきた。

体力的にも旅行する気にもならない、無趣味な人間は困ったものだ・・・。なかなか人に合わせることも面倒で歳を取るとわがままなこと。

欲しいものも特になく、ショッピングなんてパソコンでポチッですんでしまう。

映画くらいなら自由きままに一人出かけられるが・・・。ゆったり・のんびり畑に埋もれているのが性に合っているのかもしれない。

育ててはみたが食用にはいくらも要らない唐辛子。魔除けになるという唐辛子でこうして手先を使って遊ぶのはちょっとしたボケ除けにならないかと消極的に生きる農婆です。

  < ただ一つ願うは心身健康体 >

 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする