晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

こちらも干し柿日和

2015-10-29 21:33:47 | Weblog
 先ほど<ようちゃんばあばさん>のブログを訪問してきました。今日のタイトル<連日 干し柿日和>でした。
そう、ようちゃんも私も晴れの国に住む大家族のばあばでございます。
風も少しあり快晴の今日は干し柿日和、以前のようちゃんばあばさんのブログで知った干し柿・スライスをやってみました。
 我が家の西条柿は四谷といわれる品種です。文字通り四本の谷が深いものはきれいに剥きにくく切り干しが良かろうと初めて作ってみました。
櫛切りにしましたが、薄切りが良かったんだね。
 盆ザルの空きスペースは、これもまたようちゃんブログで見かけた干しリンゴを並べてみました。
今日は気温も少し下がり、風もありまさに干し柿日和です。
お日さまの光を浴び柿もリンゴもいい顔してます。
 
 もうひとつ、やはりようちゃんおススメとなっていた<レンコンパウダー>に挑戦です。
これもまた白い肌が光り輝き手作りを楽しくさせてくれます。
 ブログ訪問からいろんな出会いがあり、いろんな情報が得られるのが嬉しいですね。
  < 柿日和 光りと風の 晴れの国 >
 
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農の道

2015-10-28 21:41:33 | Weblog
 飛行機雲が青空を駆けぬけるのを見上げながら「はーっ!」と腰を伸ばす農婆でした。
昨日は久しぶりの雨の予報に菜園用の稲わらをまとめておりました。

 夫が退職したら私は菜園専属にしてほしい・・・との思いは以前から伝えていました。
すでに退職ご12年が経過し、菜園管理も相当上達していいはずですが、なんとも険しい農の道です。
わが家の食卓をまかなうだけの菜園だけど、あれも植えたい、これも植えたいの欲望は年齢的な衰えも無視してしまいます。

 菜園に稲わらを上手く利用できればと一年分を保存するまでの苦労もまた半端ではありません。
 乾燥防止の敷き藁にと、コンバインが落として行った稲わらを束ねてしばらく乾燥させます。
 
 こんな仕事をする人も少なく、なんとももの好き農婆にすぎません。
 機械が切り刻んだ藁も利用価値があり、今年も堆肥袋にこ詰め込み整列。この姿に農婆はしてやったり…と自己満足です。
 
 それにしても地味な農の道の険しいこと・・・。あの青空にまっすぐ延びた白い道は一本は果樹栽培、もう一本は細々と農婆の菜園の道の様だと見上げておりました。
  < 険しくも 清々しさあり 農の道 > 
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間引き菜

2015-10-26 22:19:05 | Weblog
 毎晩、ブログをつづりながら「何と地味に暮らしているんだろう・・・」と思うことばかりです。
やっぱり今日も地味な一日。
 
 二度目の遅蒔きした野菜は忙しさに間引きもされずカラカラ天気の中でなんとか生き延びています。
畑は水不足、でも草だけは元気なものです。間引きをするために水やりをして抜きやすくしました。、間引き菜も捨ててしまわずいただきます。
 自家菜園は育てるも食べるも手の掛かるものです。こと、間引き菜は下処理がね。
 岡山では収穫した野菜の下処理を<しょうやくする>といいます。傷んだ葉を除き、土を落とし水洗いする手間です。厄介な<しょうやく>こそ農婆の愛です。
 水を何度も変えながら最後は流水で丁寧に洗い上げながら、農婆は思うのです。
「この下水に流れていく水をカラカラ畑の野菜に分けてやりたし・・・」と雨を待っても見向きもされない秋の空を見上げるのです。

 この間引き大根葉は茹でて、ゴマ油で炒め岡山産オキアミとゴマを加え炒り菜といたしました。
あぁ、食欲の秋、こんな粗食にまたお代わりしてしまいます。
  < 君恋し 働く農婆は 雨恋し >
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買い物農婆

2015-10-24 21:08:59 | Weblog
 専業主婦も永年やって来た農婆です。
 今は台所仕事は引退しスーパーで買い物をすることも少なくなりました。定年した頃の爺のように買い物といえばホームセンター・園芸店が楽しみです。
 そんな農婆がたまにスーパーで買い物しようものなら、目につくものは銀色に輝く鮮度の良い真イワシ。何とも庶民的です。
たまには酢入りのイワシも食べたいわ。生姜・梅干しを入れた酢入りイワシは骨まで柔らか、DHAも豊富で血液サラサラ・脳も元気になれそうです。脳が気になる農婆です。
 買い物は真イワシ2パックと山のような食品です。

 そういえば最近はセルフレジになってるのね。ここで農婆も世間並みに生きようとセルフレジに向かいます。
まぁ、何と難儀な・・・バーコードの位置を探すのに一苦労。山のように買い込んだ商品のレジ打ちに時間のかかる事。カード支払いでスピーディーなはずなのに・・・。
 脳活性に良いだろうと新しい事に挑戦してみたものの、やはりレジ打ちは私には向きませんね。
  < 年波に 脳が気になる 農婆なり >
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晴れの国の片田舎

2015-10-23 22:25:51 | Weblog
 最近はこんな光景も目にしなくなりました。稲刈りを終えた田に並んだ藁束です。

 晴れの国・岡山はお米が美味しい、魚が美味しい、もちろん果物も・・・。その上温暖で過ごしやすい平穏なところです。
この田舎でも農家が徐々に減り、お米作りをする家もわずかとなりました。
貴重な稲わらはこの地の氏神様の来年の行事で奉納するために残しています。輪番で春秋のお祭り、新年の注連縄に使わなければなりません。秋のお祭りには子ども相撲の土俵にと使われます。
 こうして先人から伝えられ今も氏神様をお祭りする当番がわが班に回って来ています。という訳で昨日はこの稲わらをえっちらおっちら束にしたので今日の農婆は腰痛でございます。
毎年行われる神社のお祭りも当番は8年に一度。世代を超え、こうした行事を次世代へと伝えて行かなければなりません。
家内安全・五穀豊穣をご祈念の稲わら夕陽に輝いておりました。
  < 平穏に 今日も暮れゆく 晴れの国  >
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産直への道

2015-10-22 21:23:16 | Weblog
 早期退職し、決められたレールの上を走らなくなった爺は水を得た魚のように果物作りに夢中です。専業農家としてはや12年が過ぎました。
 兼業では考えもしなかった産地直売所への進出も何年になるのだろう・・・。
 産直のおもしろさがこの頃すこし感じられるようになった気がする。

 産直担当の婆は早朝から搬入に出かけます。遅くたって構わないのだけれど…やはり朝が気分も清々しく仕事への意気込みが違うように思える不思議。
 地元を走るローカル線は走行距離も短く単線の上運行回数が少ない。
踏み切りの向こうに見える交差点の信号機は青、「今のうち・・・」と思うのだけど、なぜかこの手前の踏切近くになると警報機がカン・カン・カン・・・婆は同じ時間に毎日通るわけではないのに不思議、また引っかかったわ。
 通勤通学時間帯「あちゃーっ!」また今日も・・・こんな時はいつもこう慰めます。
まれにしか通らない列車に今日も遭遇してしまった。なんてラッキーな・・・。宝くじでも買おうかしらなんて・・・。

 決められたレールを決められた時刻に走らなくてもいい自由。自分が一生懸命育てた作物を自分の思いで値付けし、その評価は売れるか売れないかで問う産直。これが産直の面白さです。
  < 我が人生 一旦停止で 振り返り >
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作業場

2015-10-21 20:42:39 | Weblog
 来る日も来る日も爺婆はぶどうの出荷作業に追われています。
産直担当の婆は朝から忙しくドタバタと一日が経っていきます。
 ぶどうは育つ間もとても手数のかかる作物です。いよいよ出荷となっても、これまた手を掛けてやらなければ美人も台無しということになります。
 毎日、作業場でぶどうの嫁入り支度の農婆です。ここにいつも遊びに来るのは孫二人。ほんとによく遊びます。
 この子たちも何かしてないと日が経ちません。そこで<チョーク>を与えてやり広い作業場キャンバスにお絵かきです。
 海やおひさまを描いてみたり、まぁ、電車まで走り始めました。
一番前の窓には運転している爺が乗ってるんだとか・・・。見たこともない爺の働いていた姿、話のなかでちゃんと覚えていてくれました。
 「お客さんいっぱい乗せてるね。」終着駅に着いた爺はぶどうを育てる爺になりましたとさ。
  < 繁忙期 心和ます 応援団 >
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付加価値

2015-10-18 20:04:40 | Weblog
 第二人生、いろんな葡萄を作りながら夫とともに歩んでいます。そして、いろんな失敗を繰り返しながらくじけず「前へ進め!」の毎日です。

 今年の瀬戸ジャイアンツ、大粒種なし葡萄だけれど、糖度がイマイチで出荷はせずのまま、これじゃ可哀想だわ。
というわけで、農婆の愛情で包み込み付加価値をつけましょう。冷凍庫の白あんで包み簡単ぶどう大福の出来上がり。ピオーネ・オーロラブラック・シャインも仲間入りです。
      
 孫も喜び、このたべっぷり。でも、おやまぁ!食べ終えたお皿には葡萄が一粒ころりんこ。ボク、あん大福がお好みのようです。
人生山あり谷あり、葡萄作りの失敗の一つや二つ、第二人生の付加価値のようなものね。
  < 不出来な子 農婆の愛が 包み込む >
 
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おばあさんのしんぶん

2015-10-17 21:15:50 | Weblog
 もう本は買わない、断捨離の時なんで…と思っていました。
が、昨日アマゾンから届きました。これは孫にでも残しておこうと思い。

 毎日の忙しさに本は勿論、ゆっくり新聞も読めない大人です。
でも、ふとコラムに目が留まりました。15日からの新聞週間にあたって書かれた地方新聞の記事です。
 今夏出版された絵本「おばあさんのしんぶん」が届きゆっくりページをまくります。
ほのぼのとした絵と文がのほほんと平成を生きる婆の心を清めてくれました。
 終戦直後の物不足の時代、新聞少年の体験が大きく生きる指針となったのでしょうか・・・。
新聞少年は成長して出雲市長から衆議院議員になられた岩國哲人氏でした。

 読み聞かせする孫はまだまだちんぷんかんぷん。独り占めは勿体なくて多くの人に貸し出しいたします。ぜひお読みくださいませ。
  < 一冊は 疲れた心の栄養剤 >
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晴れの国・お散歩

2015-10-16 21:25:19 | Weblog
 岡山は晴れの国、まさに今日は青一色の空でした。
 近くでありながらあまり出かけることのない日本三大名園の後楽園です。

 岡山の<烏城紬>を学ぶ友人から作品展のお誘いがありちょっと出かけました。会場は岡山後楽園・鶴鳴館。
 歴史の古い烏城紬の作品と製造工程を興味深く見せていただきました。

 生糸を紡ぐところから染色などたくさんの工程を経て立派な作品が出来上がっています。
岡山の伝承織物を熱意で受け継ぎ、学ぶ講座生さんはご自分が織り上げた烏城紬の着物で案内してくださいました。
 ちょっとこんな事を思い出しました。
 ♪縦(経)の糸はあなた 横(緯)の糸は私 逢うべき糸に 出会えることを 人は仕合せと呼びます~
 中島みゆきさん≪糸≫ 出会いなんですね。

 この後、一人で園内を散策です。

 後楽園は市内中心部とは思えない静けさです。
 築山・唯心山から見下ろせば能舞台あり茶畑、梅林、刈り上げた稲を干す水田も見えます。
 木々の間からは烏城が望めます。
 水の景色の美しい廉池軒でひと休み。梅ジャムソフトクリームをいただきました。園の梅林で採れた梅ジャムのようです。
 ココでお土産もなんですが・・・買わずにいられなかった<マスカットのお酒>我が家のマスカットも使われてるかな・・・。
 何とも葡萄の収穫で忙しい毎日ですが、たまには一人で息抜きもいいものね。
  < 繁忙期 時間が織り成す 出会いかな >



 
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開花前線

2015-10-14 21:15:35 | Weblog
 ブログ訪問していると東北・関東あたりでは先月からしきりに金木犀の話題が登場していたようです。
その頃、我が家の金木犀は花の形もなくどうしたんだろう・・・と思っていました
温暖化で植物も戸惑っているのだろうかと心配でしたが、やはりお祭りの頃になると我が家の金木犀も律儀に開花しました。
 永年生きていて知らなかったのですが、金木犀は東北・関東から開花が始まり1か月ほどかけて九州へと南下してくるんですって。我が庭しか知らない世間知らずです。
 花便りの不思議をPCさまに尋ねて農婆はひとつお利口になりました。便利な世の中ね。
  < 心待ち 香と共に 花便り >

 
 
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若さの秘訣

2015-10-11 21:23:54 | Weblog
 お腹の底まで響き渡り、魂を揺さぶられる思いがする和太鼓でした。
生まれ育った隣のS市で行われた市民文化祭<和太鼓フェスティバル>にぜひ来て・・・と親友からチケットをもらっていました。

 桃太郎の昔噺を原型とした『吉備津彦の命と温羅の物語』をもとに作り上げられた郷土芸能備中温羅太鼓発足40周年です。
幼児から中高年まで7団体の太鼓チームが登場します。
 仕事家事に追われるばかりでなく「自分の時間を持ちたい」と春から太鼓を始めた親友の初ステージです。
 緊張の様子が朝届いたメールから伝わってきました。
いよいよステージに立つ彼女の演技に知らず知らず息を殺して見入っている自分に気付きます。中高年チームだけど、まるで我が子を見守るように・・・。
60からの人生を元気で生き活きと歩もうとバチを握った彼女はキラキラ輝いて見えました。
 
 生まれ育ったふるさとからの帰り道は、ヒマワリとコスモスのコラボに五重塔がそびえる夕刻の吉備路です。
 農婆の私、緑豊かな温羅の地で生まれ、吉備津彦の命の地へ嫁ぎ40年が来ようとしてます。残りの人生無駄にしてはいかん!と教えられた次第です。
  < 人生の 生き方友に 教えられ >
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岡山ばら寿司

2015-10-10 21:56:07 | Weblog
 氏神様の秋祭りです。
子どもお神輿に子ども奉納相撲、お餅搗き・ゲーム・夜店・カラオケそして大抽選会と町内あげて夜まで歓声が上がっていました。

 婆は朝から久しぶりに台所に立ち昔ながらの<岡山ばら寿司>を作ります。晴れの日のごちそうです。
今でこそちらし寿司と言いますが、子どもの頃の祭り寿司といえば<ばら寿司>と呼ばれていました。
 どこがどう違うのでしょうか・・・。母が作っていた手順でやりました。
 鰆とヒラは塩を振り、酢締めします。値の高い鰆の切り身はトッピング。ヒラは三枚おろしとして皮付きのまま骨切するように薄切りして酢締めにしていました。
 この漬け酢もうま味が出ているので酢飯に混ぜ込んで使うのが岡山流?でしょうか。
 姥貝(モガイ)や焼きアナゴ、エビ、酢タコなどが定番の魚介です。
 高野豆腐を甘く煮て三角切りにしたものが乗っていました。(人気はないけれどコレも入れるべし)
 祭り寿司の野菜はゴボウに干瓢、筍。(春なら蕗、人参は田舎寿司だと舅は嫌ってました)
 仕上げは紅生姜です。
 
 昔は、お祭りといえばこの<岡山ばら寿司>をたくさん作り親戚まで配ったようです。
姑が大腿部骨折で緊急入院となった時、環境の急変により幻覚症状となり、付き添いの私に「明日のお寿司は何升炊こうかなぁ~?」と深夜に話しかけてきました。
認知症の始まりだったかとおもわれます。
 ごちそうとされていた<岡山ばら寿司>姑が作った頃は松茸のトッピングもあっただろう・・・そんな事を思いながら作りました。

 もう少し早ければよかったんだけど・・・。
 
 夕方には我が家に松茸が舞い込んできました。
  < 秋の香に 受け継がれゆく 母の味 > 
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食育

2015-10-07 20:04:44 | Weblog
 子どもながらに食べ物への興味・執着が深いわが家の孫たちです。食いしん坊バンザーイ!
 面白い植物だと思い我が娘が幼い頃から育てる<落花生>です。
NHKテレビうまいッ!で産地・千葉県の大規模収穫の様子を学んだものの、ほんの数株の落花生はあっという間に収穫完了。
 孫の帰宅を待ち共に収穫し、その面白さを共有します。少し早いかな・・・でも意外な高収量。

 婆は英語や数学を教えろと言われてもそれは困りますが、野菜のことなら今は少しは語れます。
しかし、農婆としてはまだまだ未熟な野菜作り。ただ持ち前の好奇心が野菜と農婆を育ててくれます。
  < 収穫日 日焼け農婆の 孫育て >
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オキナワスズメウリ

2015-10-06 21:43:22 | Weblog
 果樹農家の収穫期は一日が慌ただしく過ぎていきます。ならば少し仕事をセーブすればいいのだけれど・・・。
 果樹だけならば何でもないのだけれど、菜園や花に関わる時間がおまけです。
しかし、このおまけの時間があるからこそ心も癒され土に向かう満足感なのです。

 夏の陽射しをやさしく遮ったオキナワスズメウリの緑のカーテンも気が付けば惨めな姿となりました。
だけども秋には可愛いく色付き、これを目にした方からはまず「可愛い・・・」の声が掛かり「私も欲しいわ・・」の声を何人も聞きました。
 育てることの好きな私へは「苗にしてちょうだいね。」とそんな期待の声が土の好きな婆を喜ばせます。
  < 掛り合い 土と緑の 我が人生 >   
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