晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

今年もよろしく・・・

2012-09-30 22:08:20 | Weblog
 台風接近を心配しながら、今年も産地直売所へ葡萄の出荷を開始しました。

 ”伝票よし!””メガネよし!””会員証よし!”直売担当の私は指さし確認しながら今年の葡萄の初出荷に出かけます。
”それでは直売担当、ただ今から行ってきまーすっ!”と栽培担当の夫に元気よく声を掛け少し早目に出発しました。
 値段付けまで任されている私ですが、天候も悪いことだし、お客様の出足も望めないかも・・・と弱気の安値です。
出荷物の荷づくりも神経を使いますが、値段付けもはなかなか難しいものです。
栽培担当者は”売れ残らない価格でいい”とここまでの苦労もあっただろうにずいぶん寛大です。
とりあえず今日の安値設定は、今年もよろしくのご挨拶と台風にも負けず・雨にも負けずご来店サービス価格といたしましょう。

 当地では、台風17号は何ら影響もなく程よい雨を運んでくれました。
おかげで葡萄は完売。昨日、種を蒔いた大根がよろこんだことでしょう。

  < 爺作り 婆さまは町への 民話なり > 

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人生の楽園

2012-09-29 22:10:00 | Weblog
 一日の仕事を終え、明日も晴れるかな・・・と思わせる夕焼けを見ると思わずカメラを取り出してこれまでに何枚の夕焼け空を撮ったことでしょう。夕陽にキラリ、ブドウ産地のガラス温室。
 こんな時、農業も田舎暮らしも悪くはないな・・・とおもえるもの。

 毎週楽しみに見ているTV番組<人生の楽園>。
先週の予告では、楽園住人は高梁紅茶のご夫婦との放送を見て”あら!まあ!”即刻メールしました。
”来週は妹さんご夫妻ですね。楽しみです。”と友人に宛て・・・返信メールは”田舎の生活は楽園じゃあないよですって!”
 サラリーマンから一転して田舎で暮らす妹さんご夫妻の様子は時々聞いてはいましたが、二人はすっかり地域の人となり、地域の活性化に力をそそいでいらっしゃいました。
田舎で素敵なログハウスの生活ぶりはなるほど楽園そのもの・・・でも、見えないご苦労もきっとあるのでしょう・・と田舎暮らしの農業者の私。
 わが家も然り、夫に引かれ歩む道もいつか楽園、いや楽園としましょうか。

  < 厳しさも 喜びもあり この暮らし >
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子育てサポート

2012-09-27 22:54:45 | Weblog
 出産は女の大役、産後もじゅうぶん養生をし、これからの子育てを健康体で進めなくてはと実母や姑のお世話になったのはずーっと昔のこと。でも私、忘れてはいません、助けられたこと。

 ただ今は、逆転して母子を支えるおばあちゃんです。
家事とおねえちゃんになった孫の世話の慣れない毎日です。果樹農家のばぁば出荷最盛期と相まってアタフタしております。
”一人で抱えることではないよ”と先輩ばぁばの勧めにより<一時保育>を検討。

 大家族とはいえそれぞれかかわった仕事や役割があるものですから、家族会議でおねえちゃんは<子育てサポート>でおせわになり、この時期を乗り越えようということに意見は一致したのでした。
 ばぁばは、自分自身が実母・姑に頼ったわけですから、孫を一時保育に行かせるには気が引けると同時に、少しせつないね。

 昨日、保育園見学にばぁばは孫を連れでかけました。
園庭で遊ぶ子、リズミカルなピアノの音、年少組の運動会練習・・・たくさんの遊具、園庭のブランコ・すべり台・・・どれもこれも孫にとっては興味を引くものばかりです。まんまる眼で見つめてました。
あまりにも園児たちが楽しそうなので”かえりたくなーい!”と帰宅を渋る見学者でありました。
 意外な行動派の孫に安心したり、いや、そうはいっても私の孫・・・登園までは心配です。
実は、ばぁばは保育園は登園拒否児でしたから・・・昔々の思い出。

  < 子育ても 助けられたり いい世だな >   
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ゆれる心

2012-09-25 22:49:45 | Weblog
 家族が一人増えた。
 孫が一人増えた、子どもが増えた、弟が出来た・・・それぞれの立場で少しづつ変化が起こった家族増員。

 なんといっても3歳に満たない孫娘に弟が・・・この幼児のちいさな心も時としてゆれております。
ばぁばは、ちょっとした出来心で赤ちゃんをだっこするのにおねえちゃん愛用のタオルケット<安心毛布>をわざと拝借してみせたんだ。。。
かわいそうに…いつもはお喋りな幼子も直立不動、無言で固まっちゃった。
 ”ごめん!ごめん!””ありがとう!おねえちゃん”の言葉であわててお返ししましたわー。
心も落ち着く<安心毛布>、そろそろ卒業できないかしらねぇ・・・と思っていたんだけど新米おねえちゃんには、まだしばらくは必需品。

  < 嬉しくも 切なくもあり 姉(ねぇね)なり >

 
 

 

 

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気はこころ

2012-09-24 21:51:33 | Weblog
 葉が存在しないのに花だけが現れ”お彼岸ですよ”と季節を知らせるこれほど忠実な花はないな・・・とこの彼岸花が咲き始めると感じます。

 お彼岸だというのに、大根もカブもほうれん草もいまだ種蒔きが出来ないまま慌ただしく毎日が過ぎていきます。
野菜作りに夢中な私は、そんな些細な事を幾度となくぼやいていました。
 ”こんな年もあるさ。”と諦めながらも心のどこかで”なんとか種を蒔かねば・・・”の思いは消えません。

 かろうじて利用度の高いニンジンだけは段取りよく早蒔きしていました。
ニンジンの種蒔き後、乾燥防止に切りワラを掛け、さらに切りワラが風に飛ばされないようネットで押さえて発芽に備えました。完璧、我ながら丁寧な仕事をしたものだと悦に入ってました。
 発芽を確認しネットを取り外す頃には少し雑草も目立ち始めていました。ここが事件の発端か?
あれからご無沙汰していたニンジン畑を久しぶりに巡ると・・・あ・あ・あ~!絶句!
ニンジン畝を何かが走っています。まぎれもないミニトラクターです。みごとに整地され種蒔き準備完了といったところでしょうか。
 これは良く気の利く夫の仕事であります。”どうだ、種蒔きできるぞ!”とばかりに・・・その心優しさに涙が出そうでした。
 
 <気はこころ>すてきな言葉がなぜか恨めしいのです。
菜園はすべて私のテリトリー、ひと言相談してね。

  < 気もち汲み 小声でポツリ ありがとう >

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呼び名いろいろ

2012-09-22 22:25:29 | Weblog
 我が家の赤ちゃん、命名したんだけど呼び名は様々。
○○ちゃんと呼んだり、○○くんと呼んだり・・・どのように呼ぼうと可愛い孫に違いなしです。
  
 孫同様に我が家のぶどうも呼び名いろいろ。
翡翠色のむっくり大粒、どっしり大房ぶどうは<瀬戸ジャイアンツ>。<桃太郎ぶどう>とは生産者組合員限定の呼び名。
どちらも同じぶどうで、ただ呼び名の違いでしょう。
 最近は<金太郎ぶどう>と独自の呼び名を付けた生産農家もあるようです。

 ならば、我が家にあっては栽培者の夫の名で<○太郎ぶどう>とネーミングしてはどうかな・・・と秘かに思っている私。
亡き父が名付けた<○太郎>もまたこのぶどうに相応しいとの思いと、ぶどう栽培に情熱をそそぐ夫には<○太郎ぶどう>と名付けてあげたいものです。

  < 跡を継ぎ 健やかに日々 農に生く > 

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命名

2012-09-19 23:22:46 | Weblog
 ”赤ちゃん””赤ちゃん”と呼ばれていた赤ちゃんに本日名前がつきました。

 近ごろは、産まれる前から性別も知らされるものですから、あらかじめ候補を挙げているようですがいざ決定に至るにはそれなりの日数も必要なのでしょう。
 ましてや予定日よりかなり早い誕生でしたから無理もないのですが、今日から晴れて○○くんと呼ぶことになりました。
 一生背負っていくものですから、両親はいろいろ考えていたことでしょう。
自分の人生を強く、勇ましく拓いていってほしい・・・そんな願いが込められたのでしょう。
命名は親としてもっとも重要な任務でしょう。

 たっぷり化粧塩で尾びれ、背びれに勢いの良さを見せ、御祝の鯛を焼き上げ、赤飯を炊くのがこの日のばぁばの役割です。

  < 祝膳 成長願う 婆の役 >

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農のおもしろさ

2012-09-18 23:03:55 | Weblog
 家事に専念の日々を過ごしていたものですから、畑の様子を見るのも何日ぶりでしょう。
 台風の余波も気にはなりながらのぞいた大豆畑は何の被害もなく一安心。

 味噌作り用の青大豆もぐんぐん丈が伸び、倒伏防止に立てた孟宗竹の姿も見えないほど成長していたものですから、次なる手段は両側からビニールトンネル用の支柱で支えることにしたのでした。

 それでも数日後、青大豆はたくさんの莢を付け枝の重みも増し自力で立つことが困難な様でした。どうにも心もとなく思え周囲をロープで囲い込むという最終手段で台風に備えたのでした。
備えあれば憂いなし・・・とはこのことかしら。

 女ひとり農業の野菜作りですから、ご近所の先輩方にはこの奮闘ぶりは面白く映っていることでしょう。
こうして懸命に働いていますと何かと声掛けもしていただけるものです。そんなこともあり、コマイの孟宗竹の廃材支柱、ビニールトンネルの支柱、昔々夜なべ仕事に綯ったのだと聞いた荒縄、どれもすでに使わなくなった頂き物ばかりです。
 そうそう、少し弱々しい角材杭も我が家の葡萄ハウスの廃材を同寸にカットして作り上げたリサイクル。

 農業資材も工夫しながら活かして使えば、農もまた楽し・・・。

  < 手作りと 自然を愛し エコ農業 > 

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新しい命の誕生

2012-09-13 22:16:00 | Weblog
 2週間ばかりの緊急入院からやっと自宅へ戻ったのもつかの間、あれよあれよという間に昨夜は新しい命の誕生に大喜びの我が家です。
  
 ずいぶんせっかちな赤ちゃんだけど、しっかり身体も出来上がり体重も申し分なく育った元気な男の子です。
 ひとつの小さな命の誕生が二人の大人を<親>とし、二歳7か月の幼児は<おねえちゃん>の称号をもらいました。
 小さな命をたどれば我々4人の祖父母、8人の曾祖父母・・・まさに命の繋がりの深さを感じます。多くの人に見守られ大きく育っていくのでしょう。
 我が家は0歳から98歳まで勢ぞろい。家族はもうひとまわり大きく総勢8人。プラス愛犬ワン!

  < 高齢化 少子化のなか 大家族 >
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失ってはならないもの・・・

2012-09-10 22:36:11 | Weblog
 これから出番を迎えるシャイン・マスカット<晴王>。

 一口では食べきれない大粒・種無し、見た目にも美しい上に甘さも申し分ない品種でありますから、その人気は今も上昇中です。
 ”昨年初めていただき、その美味しさが忘れられず・・・”と発送元の我が家を探し当てわざわざお便りくださった方。
 ”まだ直売所には出されないのですか?”と直売所で我が家の名前を探してくださっているお客様からのうれしい電話。
これこそ生産者冥利でしょうか。
 販売担当の私はその声に早くお応えしたいのですが・・・”いや!もう少し待て!”栽培担当の夫は言います。
”じゅうぶん糖度がのっていなければ・・・信用を失うというものだ・・・”と夫の意見。
ごもっともですが、直接お客様とお話しする私は葡萄の季節を待ちわび声掛けしてくださる方々に一時も早くお届けしたく気持ちは浮き立っております。


 愛されるシャイン・マスカット<晴王>はまさに晴れの国の王さまです。

  < 信頼を 背負いて歩む 農の道 >

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見てるんだ・・・

2012-09-07 23:14:26 | Weblog
 また明日も使うんだからこのままでいいかぁー・・・なんて使いっぱなしの悪い癖のばぁばです。縁側で使ったアイロン一式置き去りです。

 ”涼しいから、今日はここでお昼寝しよう。”と孫とばぁばは座敷でゴロリ。
ばぁばは心地よくウトウトし始めたころ、何やら縁側で孫娘は働いておりました。そーっと見ていると・・・。

 ”あちち・・よ!ダメ・ダメよ!”ひとりごとを言いながらアイロンかけが始まっていました。もちろん電源OFFアイロンです。
 ”あらぁ~よごれてるぅ~”と言いながらアイロン台の上に置かれた昼寝愛用タオルをなでなでしてはアイロン掛けを続行してます。”シューシュッ!”と霧吹く姿もさまになってます。
 独り芝居があまりにも面白いものですから、ばぁばはタヌキ寝入りでじっと眺めていました。
延々と芝居は続くものですから、ばぁばはカメラを隣部屋へ取りに・・・気づかれないように・・・そーっと・そーっと、まるでトドの匍匐(歩腹)前進です。

 あらゆることに興味を示し、自分でやりたがる幼子の日々の成長には驚きと笑いが絶えません。小さな目はよく見ているものです。
ずいぶん大きくなりました。2歳7か月、もうすぐおねえちゃんですもの。

  < 見て学ぶ 婆も思わず 背筋伸び >


 
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秋の入り口

2012-09-06 23:06:17 | Weblog
 野山にも少しだけ秋の気配が感じられるようです。
 栗の実も柿の実もふくらみを持ち始めうれしい季節の到来です。

 ”明日はおいも掘りに行こう!”と昨日からの約束でしたので、朝から孫と畑に出かけました。
まだ少し早すぎるだろうとは思ってましたが、ばぁばの子守りはこんなことで楽しんでます。


 予想どおり収穫は満足できるものではなかったのです。
こんなことではばぁばの値打ちもないものだわ・・・と畑側の葡萄ハウスへおじゃましました。
”ほーら!”どうでしょう。あるわ、あるわ今が旬のオーロラブラック。


 じぃじの育てた大粒のオーロラブラックをばぁばがごちそうしましょうか。。。


 ”おいちぃー!”と満面の笑みでおかわりの催促です。
ぶどう狩りを楽しみ、見慣れた我が家の周辺を山から見下ろすと”わーい!マッチ箱が並んでるよー。(近ごろ見かけないマッチ箱、我が家の孫にはお仏壇でおなじみです)



 楽しいぶどう狩りも終え、さっそく持ち帰ったサツマイモのお味見といきますか。。。
ぶどうは美味しいんだけど、サツマイモはイマイチね。ということで二人で遊びながらお料理・・・こんな風になっちゃった。。。


 サツマイモの毬栗揚げに変身です。
秋は美味しいものがいっぱい、うれしい季節だね。

  < 収穫も 料理もたのし 里の秋 >


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代打

2012-09-05 23:13:21 | Weblog
 広縁のカーテンを開け広げ、風を入れながら久しぶりにアイロンかけです。

 定年退職後はアイロン掛けも無縁となっていますが、まだまだその腕は衰えてはいないようでした。
霧を吹き裏襟から始まり、袖口、袖、見頃へとその手順も夫のYシャツをしていたころのままの仕事運びです。
シャキッとアイロンの当てられたシャツこそ仕事のヤル気も見えるように思えるのと同時に、この働きが家計を支えているものですから手抜きはできないと感じていました。
 とは言え、兼業農家の繁忙期はアイロン掛けもままならず、中高生だった娘たちに父親のYシャツのアイロンを当てさせた母親でした。

 今日は娘に代わり久々のアイロン掛け、広縁に座りふと思い出しました。
夫よりかなりサイズも大きなYシャツですが、う~ん!まずまずの出来栄え。あの頃、お世話になったお返しにしばらくはスピード仕上げでお受けします。。。

  < 引退後 なおも変わらぬ 主婦の腕 >

 

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専業主婦

2012-09-04 22:42:06 | Weblog
 朝から洗濯に掃除、ゴミ出しと専業主婦も忙しいものです。
家族が多いだけ洗濯物は多いし、ゴミの量も増してきます。

 訳あってこの頃、専業主婦をしております。
7人家族ともなれば、大型洗濯機は毎日2・3回は稼働。洗濯物は多いけれど、家族が多い分よかったかなと思えることも多々あるものです。
 
 大家族の主婦は大忙し、少し働きすぎたのでしょうか。
実は、1か月後に出産予定の身なのにお腹の赤ちゃんはどうも少しせっかちな様です。もう少し留まってもらうために母親は緊急入院です。
 大勢の中の一人にすぎないのですが、生活はずいぶん変わるものです。

 幼子を置いて安静入院の母親。
 寂しがる娘を、じぃじ・ばぁばに”お願いします”と託し出勤する父親。
 少し不憫に思いながら仕事に家事に忙しいじぃじ・ばぁば。
 ”おかぁしゃん、かえるぅ~。”を毎日連呼しながら頑張っている孫。
今朝はゴミの日。スイスイ三輪車でばぁばのお手伝いです。

 もう少しすればプラスoneの大家族。ただ今、修行中の家族です。

  < 気遣いに うれしさもあり 大家族 > 
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