晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

雨の日の朝刊に潤う・・・ (*^^)v

2022-03-31 19:17:01 | Weblog

 今朝は起き抜けから雨模様。

いつも朝刊は早起きの爺さまのものですが、今朝は婆さまが大切にビニールに包まれた朝刊を取りにいきました。

朝食後は雨もあがっていたがゆっくりと新聞を開く。ビニールを外しながら配達員さんのご苦労が思われます。

最近はコラム「滴一滴」の書き写しもサボり気味。せめて音読で脳活でもと声に出して読み上げます。

勢いついて、新聞配達に関する「エッセーコンテスト」の優秀作品の発表がありこれも音読した。

雨の日に落ち着いて声に出して読んでみるエッセーに心も潤いなかなか良いものです。

なお、過去の入賞作品も日本新聞協会のウエブサイトで見られるようです。

 

 


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桜坂 (*^^)v

2022-03-30 20:23:19 | Weblog

 朝のウオーキングコース、この時季は桜を楽しみたいと思いあれこれコースを変えてみる。(*^^)v

数本並んだだけの短い坂道だけどもこの時季にはここを歩きたい。

大木に育った桜の樹は太い幹から子どもを育むように小さな枝を伸ばしとても可憐でありながら母親のようであり頼もしい。

大木となった今は太い根っこがアスファルトを持ち上げ歩道もでこぼこ道になってウオーキングも要注意です。

40数年前農婆が嫁いでくる頃に造成が始まりどんどん公営住宅団地も増え一般の住宅も次々と立ち並び活気があった。

子どもも増え小学校も幼稚園も増設されそれは子育て期の農婆たちも元気だったわ。

今は少子化、寂しい現実だけど忘れられない人生の桜坂です。


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人生はお下がりばかり・・・(*^▽^*)

2022-03-29 20:15:53 | Weblog

 末っ子に生まれた農婆の人生はたくさんのお下がりで育った。お下がりだけでなく愛情も有っただろうけど・・・。(*^^)v

ここにきてこの春に中学生になる孫のお下がりが農婆に巡ってきた。

3年前、サンタさんが届けてくれたちょっとした騒動<プレゼントの自転車>だった。

中学行への通学自転車が用意されたのでジュニアサイズでちょっと小さめだけど農婆には安全に乗れて良かろうとお下がりを引き受けました。

行動派の孫はずいぶん乗り回して自転車もバスケットボールもすり減っている。(´ー`)

長い春休み期間中、農婆はこの自転車で孫のランニングの伴走を買って出たがお互い忙しく?なかなかスケジュールが合わない。

もしかしたら、変速ギアのないジュニアサイズの自転車では孫の走りに負けるかも知れない・・・。

ともかく農婆のお下がり人生は<娘の通学自転車>から孫のお下がりへと格下げされましたわ。

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雨の日は楽なんだけどつまらない・・・(´ω`*)

2022-03-26 19:11:58 | Weblog

 予報通り朝から雨の一日でした。(´ω`*)

花粉シーズンに外仕事ができない雨の日は楽でいいけれどどうも充実感がない。

春先の気候は眼のトラブルに悩まされビデオもPCもスマホも本も開く気にはならない。

じゃぁ何をして過ごしましょうかとこの時季の農婆は悩ましい。

道の駅で買った白花豆を煮てみよう・・・そんな気になった。もちろん北海道産の白花豆。

こんな豆が我が家の畑で栽培出来たらいいなぁと思いながらいつも買い求める。

時間はたっぷりあるんだけれど、まずは一晩水に浸すこと・・・。とりあえず今日はここまで。

白花豆の煮豆にたどり着く道のりは一日にして成らず。

 


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やはり中古機はエンジンのかかりが悪い (´ー`)

2022-03-25 20:05:03 | Weblog

 果樹生産農家では寒い頃からまだまだ小さな芽の状態で花となる芽を摘み取り作業にかかります。

爺婆農園ではぷっくりと咲きそうな蕾になってやっと腰を上げて作業にかかることになります。何しろ爺婆は中古機なんでエンジンのかかりがますます悪くなりましたわ。(´ω`*)

上質の果物を育てるには早めの手入れを怠らないこととは重々承知ですが、中古機はどんと構えてなるようになるさ・・・。

果樹の蕾には将来性感じられ、この時季の蕾はみなかわいい。

 スモモの花も開花しはじめてる。

寒い地方のリンゴの花はどうだろう、まだ雪も残っているのだろうか・・・などと様々な果物に想いをはせながら摘蕾作業の農婆でした。

栽培面積も狭くなり仕事運びも気ままにのんびり農婆だけれど、足元のやわらかなヨモギやワラビは見逃すことはない。春本番の晴れの国です。

 

 

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何年ぶりだろうこの道は (*^^)v

2022-03-23 19:51:16 | Weblog

 今朝のウオーキングは卒業式を終えて一足早い春休みになった孫が同行でした。

桜も開花宣言でしょう。

孫が幼稚園の時には何度か一緒に登園した道を久しぶりに歩きました。野山はすっかり春本番。

「この花は何だ?」野道にアケビの花が咲いていたのもしっかり覚えていました。

 背丈も農婆とあまり変わらなくなり目線が同じように思えます。(*^▽^*)

今朝は急こう配の坂を農婆はフーハー言いながらやっと上ったが、元気な孫は景色を楽しむ余裕あり。

あれでもないこれでもないとアングルを変えて桜を懸命に撮る農婆も盗撮されたようで・・・。

スマホを使いこなし画像をラインで送ってきた。(^-^;

時代の流れも早いが、子どもの成長も早いものと感慨もひとしお農婆です。

 

 


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お彼岸に雛仕舞い(人形供養) (*‘ω‘ *)

2022-03-22 20:08:36 | Weblog

 供養続きのお彼岸、今年で最後にと3月3日に飾った<娘の七段飾り>の古いお雛様やケース人形の供養の準備となりました。

当地では旧暦の4月まで雛人形は飾ったものです。

菩提寺の人形供養は少し先になりますが供養ならお彼岸が良かろうととりあえず羽子板も併せて仕舞うことに・・・。

人形供養は初めてなのでどのようにすればいいのかわかりませんが、長く飾った人形だけにとても愛おしく思えます。つい顔を見つめてしまいます。(*^▽^*)

お雛様は一体一体丁寧に白い紙(半紙)を纏わせ箱に納めることにしました。

初雛を祝ってくれた実家の両親やご近所・親戚から送られたケース人形も仕舞いながら寂しさがこみ上げてきますが「長く見守ってくれてありがとう」の想いで箱に納めました。

 

 

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ご縁あっての供養の日 (*^^)v

2022-03-21 19:57:50 | Weblog

 例年のようにお彼岸お中日は菩提寺の春季彼岸会のお参りです。

歳を重ねるほどにお寺からの便りをより丁寧に目を通すようになった農婆です。

お彼岸は、故人や先祖を想う大切な仏事ですので東へ西へと意外と忙しいのです。

 日頃、遠出はしない私も昨日は叔父のお墓参りに海の見える刀剣で有名な地まで足を運びました。

爺さまの代わりに男孫をお伴に・・・。

叔父は実家であるわが家のお墓参りを欠かさず、兄である舅が早くなくなっていたので嫁の私にお墓で血縁関係を教えたものでした。

今は私が孫に我が家の血縁をお墓参りの時に教えています。

孫からだと曾祖父の弟・・・この関係が理解できるかなと農婆は訪ねてみました。

「ボクから言えばこのお墓に眠る人は?」という具合に。これは小3には難問だった。(*^▽^*)

正解はボクのお母さんのお父さんのお父さんの弟・・・でした。自分のルーツを伝えることも祖父母の役目かも・・・。

 菩提寺の彼岸会の後は従姉のお参りとまたひた走りする農婆。

しみじみ、父方、母方の人の繋がりやご縁あっての中で生きてきたなと思うお彼岸です。

 

 

 

 


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供養・供養の春彼岸 (*^▽^*)

2022-03-19 20:15:18 | Weblog

 お彼岸の入りは雨で始まり、今朝から嫁は先祖供養を務めます。(*^^)v

朝早くからのお墓参りは家族を誘うことなく嫁が小走りでお参りしてきました。

お彼岸だというのにお花やお供えが雨でおくれてしまいました。もしや、どなたかがお参りしてくださってもお供えの花が無いでは格好が付きませんもの・・・。ちょっと体裁を気にする嫁です。

これが終われば雛人形供養にかかります。なかなか気が重い・・・。

午後は菩提寺のお彼岸清掃奉仕がまってます。これも何故か嫁の務め。

嫁いできた嫁は実家のお墓も大事です。これまた駆け足で両親のお墓に向かう。

雨上がりのお彼岸の忙しいこと・・・。これも元気であればこそ、供養して差し上げられる身であることに感謝でございます。

明日は叔父のお墓参り、菩提寺のお彼岸会とまだまだ供養が続く春彼岸。

 


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卒業式、お別れランドセル (*^^)v

2022-03-18 18:15:31 | Weblog

 卒業式、晴れの日のはずなのに一日中寒くて雨の日となりました。(´ー`)

きっと誰もが大人になっても心の片隅に残っている人生のイベントだけど、このご時世、入学式も卒業式も学校行事も異例続きのようです。

来賓もなく、在校生も参列しない卒業式だったようです。

6年間お世話になった先生にはちゃんとご挨拶してきたのかな・・・。相変わらずランドセルを置きっぱなし・・・。やれやれ、中学生になるんだぞ!

 農婆は思います。最近のランドセルは高価なだけに6年間使って壊れることも無くもう2・3人使えそうなくらいです。勿体ない・・・。

昨夜、使い終えたランドセルは「途上国の子どもたちに寄付することもできるよ」と話してはいたんだけれども・・・。

今時の卒業式は親友からランドセルの背にメッセージをもらうんだとか。(=゚ω゚)ノ

その昔、農婆の卒業式といえば色紙やサイン帳を交わしてたんだけど・・・当時は6年使ったランドセルは相当くたびれてたと思う。

たとえ大切な友人のメッセージ入りのランドセルも保存するには収納場所も要ることだし・・・と複雑な気持ちでしたが最後のランドセルを見た農婆はショック、晴れの日なのに心は雨模様。

 

 

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心の杖なんだ~ (*^^)v

2022-03-17 19:55:25 | Weblog

 歳を重ねるとわが身でありながら思うにならないと感じることがどうにも多すぎます。(´ω`*)

楽しみだった小さな畑仕事も最近は負担に感じるんだけれど止めてしまえば放棄地となる・・・。

結球しなかった出来損ない白菜にも蕾がたくさん付き、もったいないので菜花の辛し和えで味わった。

今日はラジオを聴きながら畑仕事をしていたら夏井いつきさんがやる気のない農婆に元気をくれましたわ。(*^^)v

「俳句は心の杖」だってね。

そうそう、農婆には畑もブログも心の杖なんだと改めて感じたわけです。

短い時間だけれど、大切な時間・・・ブログ訪問も投稿も農婆にとっては心の杖となるのです。

 

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悩み多き春 (´ω`*)

2022-03-16 19:26:19 | Weblog

 「まぁいいか〜」とのんびり過ごていたら桜の蕾もずいぶん膨らんできています。

何ら生活は変わらず特に健康状態が悪くもないのに、農婆にはよくありがちな<ブログ不投稿>が続いてしまいました。

お決まりの毎日のウオーキング途上でブログネタにとたくさんの画像も撮り溜めてみても投稿することも無く日が経ったのでした。

ウグイスの初鳴きや木々の芽吹きを新鮮に感じながら・・・不投稿が続くとなぜかいつも訪問くださる方は心配されてはと気がかりなものです。

不登校だけど学校の事・友達の事が気になる・・・そんな心境にも似た不投稿農婆です。

春から農作業も忙しくなるというのに、農婆は今年もこの時季特有の悩みを抱えPCやスマホに向かう時間をセーブしながら眼と身体を休めるべく早寝の毎日です。

 そうこう言っても老いの身にはブログも脳活なので気持ち新たに言い訳ブログと相成りました。

 

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やまと尼寺精進日記の一ページ (*^^)v

2022-03-07 20:43:29 | Weblog

 つい買ってしまうこんな本<やまと尼寺精進日記>。

先月放送の<如月編>の<節分の豆ごはん>がとっても素朴で美味しそうだったので作ってみました。(*^^)v

わが家は農婆の知る豆の中でイチ押しの<茶豆>を使いました。ふっくら大粒でサクサク食感の良い豆です。

この豆をゆっくり煎り上げると茶豆もみんなニッコリ笑い顔のよう・・・。(*^^)v

これを熱いうちに水に放つ。するりと皮が簡単に剥がれすっぴんの実だけになる。

皮を取り除いた豆を濃い目に淹れたほうじ茶で炊く。いわゆる茶飯です。塩味にしました。

おにぎりにすれば香ばしく素朴な味わいでもうひとつ食べたくなってしまいます。(´ω`*)

 シンプルな節分煎り豆にしても茶豆は他の豆類の群を抜いた美味しさです。

2時間ほど水に浸した後、ザルに上げ少し乾かしたものをゆっくりレンジにかけました。

これだけではまだまだサクサク感がないので再びフライパンで煎りカリッと仕上げます。

当地ではあまり見かけない茶豆ですが、この豆に魅せられ今年は茶豆栽培に挑戦です。

 

 

 

 

 

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これぞ老いの坂道かいな・・・ (´ー`)

2022-03-05 20:05:52 | Weblog

 毎日のウオーキングメニューに少し負荷をかけて坂道を歩いています。(*^^)v

子どもたちの通学路を小学生が登校した後に歩きます。丘の上の学校を裏から上ります。

短い距離なんだけれどもこれが最近の農婆にとっては心臓破り(ちょっとオーバーかな)だと孫に訴えると・・・。

3年生の孫は「1年生だって休まないで上るよ」と鼻で笑われてしまった。

 毎朝このウオーキングコースを歩いて帰りゆっくり新聞を広げる農婆です。

今朝は<岡山弁>での投稿欄を面白く読んだ。

トイレットペーパーを競って買いだめした昭和48年の騒動を「そう、そうオイルショックだ」と思い出しながら読んでいたがそうではなく、今日の農婆の事だった。

投稿者が、自分の加齢現象に出くわした折り、「老いるショック!」と笑い飛ばし自分に喝を入れて前向きに暮らそ・・・ということだった。

今日の農婆は「老いるショック!」一言を発してポジティブに生きていきます。

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歳月の想いも深き昭和雛 (´ー`)  

2022-03-03 18:28:23 | Weblog

 ♪きょうはうれしい ひな祭り・・・と歌われた女の子の節句。

節分が過ぎると我が家ではおひな様を飾っております。いえ、飾らなければと思うのです、これってなかなか大変な作業です。

立春を過ぎると孫のガラスケースの雛飾り、歳月とともにおひな様事情も変わってしまった。

 引っ越しと共に娘の古いおひな様は空き家に置き去りになっていた。これを思い切って処分することにした。

人形は菩提寺で人形供養していただこうと・・・。すでにスチールの台はリサイクルセンターに持ち込み予約をしていた。

今になって「チョット待った!」娘と私、昭和女子はこの春もう一度飾ってから「ご苦労様」にしようと全ての人形を並べることにした。

重いスチールの台の組み立てもままならない、並び順、持ち物もどうだったかしらと久しぶりの作業はより大変になってきてる。(´ω`*)

なんと、当時は初節句はご近所や親せきからもガラスケースの日本人形を祝っていただきそれは賑やかでした。昭和はこんな時代だったね。

どれもこれも今年が最後となります。賑やかだけどちょっと寂しいおひな様。

祝ってくださった方々にありがとう、そして永く成長を見守ってくれたおひな様ありがとうの最期の春です。

 

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